
こんにちは、こづるしんでんです。
2024年にデビューした観光列車用車両、HB-E300系「SATONO」。
普段は磐越西線や団体専用列車としてさまざまな路線に乗り入れ運行されていますが、今回なんと仙石線に乗り入れ「快速だてSATONO」として石巻~仙台間を走るということで、実際に女川から仙台まで乗車してきました。
仙石線を走るSATONOとはどんなものなのか、実際に乗ってみていきましょう。
そもそも「SATONO」とは何者?

まず簡単にSATONOの説明から。
SATONOは、JR東日本が投入したHB-E300系を改造した観光列車です。
HB-E300系といえば、「リゾートしらかみ」が有名ですかね。もともと「リゾートあすなろ」に使われていた車両を改造し、2024年にデビューしました。
車体は東北地方の自然をイメージした色になっており、1両目は若葉色、2両目は水色と青色のグラデーションとなっており、2両とも同じ黄色の帯を巻いています。1両目はグリーン車、2両目は普通車です。
磐越西線での「あいづSATONO」や仙山線での「いろどりSATONO」などで運転されていますが、冬季はなんと仙石線に乗り入れ「だてSATONO」として運転されます。
普通車は乗車券+860円、グリーン車は+2000円で乗ることができます。
だてSATONOとは?

だてSATONOとは、仙台~女川間でSATONOを使って運転される臨時快速です。
往路と復路で経路が異なる列車となっています。2025年冬から運転が開始され、以後毎年12月~翌3月の冬の期間の金土日を中心に運転されています。
- 9:57発仙台
- 10:21着
10:29発松島 - 10:46着
10:54発小牛田 - 11:00着
11:05発涌谷 - 11:28着
11:37発石巻 - 12:00着女川
- 14:16発女川
- 14:30?着
14:34?発渡波1637Dと交換のため運転停車 (対向は渡波14:34発)
- 14:46着
15:07発石巻 - 15:10?着
15:16?発陸前山下5569Dと交換のため運転停車 (対向は陸前山下15:16発)
- 15:29着
15:37発陸前小野1421Sと交換。地元の方のお出迎えがある時も(対向は陸前小野15:37発)
- 15:45頃東名〜陸前大塚
徐行運転を実施。
- 15:47?着
15:51?発陸前大塚5571Dの通過待ちのため運転停車
- 15:57着
16:01発高城町 - 16:27着仙台
時刻はこんな感じ (2026年3月改正時点)。
今回乗車したのは女川発仙石線経由仙台行きの復路です。というか、中の人は今季3回 (<-?) 乗ってますが、どれも復路です。あしからず。
Hello! 女川

ということで女川からこんにちは。これからだてSATONOに乗り込む……前に、飯テロしておきましょう。


女川に来たなら外せないのが「シーパルピア女川」です。女川駅からすぐのところにあり、地元の新鮮な海の幸を使った料理や水産物も買うことができます。
今回私が食べたのは、「女川丼」と牡蠣です。シーパルピア女川の中の「ハマテラス」というフードコートみたいあエリアで食べることができますよ。女川丼はご飯の上にたくさんの海鮮が乗っていてとても食べ応えがあって美味しかったですし、牡蠣も普段あまり食べないしとても美味しかったですよ。みなさん食べましょう(圧)
女川と言えば、駅から一直線のところに海が見えるのでとても綺麗ですよね。女川駅には展望台みたいな所もあるので登ってみるのもいいかもしれませんね。

なお、私が女川駅に行ったときにはSATONOがすでにスタンバイ。女川駅には自動改札がないので普通に入りましょう。

14:16に定刻で女川駅を発車。途中の渡波駅あたりまでは左側に海が綺麗に見えますよ。渡波駅にて交換待ちで停車後は内陸部に入り快走を見せてくれます。なおこのタイミングで車内販売がやってきます。ぜひシンカンセンスゴイカタイアイスを食べましょう。
石巻駅には14:46に到着します。
石巻駅に入線するSATONO


石巻駅で待っていると、見慣れない緑色の車両が入線。石巻駅では、石巻線ホームである3番線に入線します。ちなみに改札の目の前なので非常に目立ちます。
ちなみに駅員さんが横断幕を持ってました。友人氏と2人でSATONOの写真とってたらせっかくなので記念写真をお撮りしますよとのことで、SATONOの前で写真を撮ってもらえました、うれしい。

石巻駅には20分程度停車。駅構内を散策してみるのも良いですね~。あと改札脇のお店でおでんの販売もしてました。おいしそうだった。おいしそうだった <-金欠で食えなかった人 <-この部分書いた翌週に乗ったときに買いました。おいしかった。

ちなみにちょうど石巻で昼寝をしている電車が出区点検をしているタイミングでも。運がよければこんな写真も撮れますよ。そんなこんなで発車時刻。ちなみに、SATONOの車内にはエキタグのスタンプがあるのでスマホでタッチしときましょう。
車内は快速列車とは思えない快適さ

仙台寄りの車両がグリーン車指定席、石巻寄りの車両が普通車指定席となっています。金欠なので当然普通車ですが…….グリーン車も負けず劣らずというぐらい、非常に快適です。
座った第一印象は、すごい広い。
大きめな座席な上に、シートピッチ1200mmというとてつもない広さを誇ります。E5系グリーン車が1160mmなのでそれよりも広いと。バグですかこれは() ちなみに一般的な特急は950mm前後です。SATONOの普通車も、足元の広さだけで言えば「そこらへんの新幹線のグリーン車よりも広い」というわけです。広すぎてテーブルが若干遠いですが、座席の肘掛け部分からサイドテーブルが出てくるので全然OKですね。
座席の座り心地も非常によく、長時間乗車でも疲れにくそうです。


あとは窓も大きく、外の景色もよく見えます。座席にコンセントは設置されていませんが、その代わりか車端部に共用のコンセントがあります。まあ乗車時間がそこまで長いわけでもないのでこれで十分なんでしょう。
また、車端部にはフリースペースもあります。座席はありませんが、一段と景色を楽しめそうですね。今回は
石巻を発車、仙石線をハイブリッド気動車が走る
というわけで石巻を発車。最初の運転停車駅、陸前山下まではゆっくりと運転します。5569Dと交換するとゆっくりと発車。時おりエンジンがかかって揺れることもありますが、普段乗ってるハイブリットに比べるとすごい揺れが少ないです。

そして最初の停車駅、陸前小野に到着しました。陸前小野では行き違い列車待ち合わせのため数分停車します。駅でのんびりとSATONOをとれる他、地元の方のお出迎えがある日もあるんだとか。地元のキャラクターである「おのくん」が出迎えてくれました。可愛かった。
結構多くの人が外に出てましたね。対向の1421Sと交換後発車します。

野蒜駅通過後、東名駅〜陸前大塚駅付近では海のすぐ近くを走行します。窓いっぱいに松島の景色が広がり、とても綺麗ですよ〜。徐行運転も行ってくれるので、写真を撮ったりゆっくり眺めたりすることができます。
A席に座るとわかるんですが、目の前は海、すぐ下も海、遠くも海、一面海なんですね。ここは何回来ても絶景だと思います。その後は再び加速し、高城町駅に停車します。
高城町駅からは仙石線から別れ、東北本線を走行します。

これが、仙石東北ラインの本体、東北本線・仙石線接続線の渡り線です。左が東北本線、右が仙石線ですね。
渡り線を通過し東北本線に入るとスピードアップ。ちなみに塩釜駅までの区間は一部仙石線と並走します。左の方を見てると陸前浜田の駅が見えるかも……。
岩切駅あたりで東北新幹線の高架が見えてきたら、仙台駅はもうすぐです。
仙台に到着・まとめ

約2時間ほどで仙台に到着。あっという間の乗車でした。
人気が高いのかほとんどの席が埋まっている上女川or石巻からの通しの利用客がほとんど。いわゆる鉄道団以外にも純粋に観光目的で利用されていそうな方も多くいましたね。
かなり好評そうなこの列車、2026年冬以降の運転も期待したいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました

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中央特快相模湖行き()
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