【祝・開業64周年】都営1号線ガイド2024

どうも、都営だいすき中沢です。

なんと、本日で都営浅草線(1号線)が開業64周年を迎えました！！おめでとう！！今回はこちらを記念して、浅草線を中心とする「1号線系統」(いわゆる「4直」)についてまとめてみました。ということで、今回もよろしくお願いします。

路線図・所要時間
直通先
都営の他路線との関係性
結論

路線図・所要時間

まず、4直系統の路線図はこのようになっています。

なんだこりゃ。

もうこの時点で大困惑です。成田から2方向に分かれる京成線、その先にある芝山千代田とかいう聞き馴染みのない方も多いであろう地名、小室から会社が変わる北総線・千葉ニュータウン鉄道、繋がってるし同会社なのに別路線の千葉線・千原線、羽田空港に行こうとして乗り間違えたらたちまち連行される西馬込…もう散々です。これを覚えろという方が無茶でしょう。なんなら直通運転に馴染みのない方は特に気を付けてください、浅草線はピンク色ですが他の色の電車もたくさん来ます。銀色に青または水色と黄色のラインが入った電車、丸っこくて一部のドアに色がついている真ん中ライトの電車は津田沼方面や成田空港に行かないのでそこだけでも覚えておくと色々と便利です。あと都営浅草線からの直通列車は上野には行かないので注意。

さて、次は所要時間を見てみましょう。

はい、なんとエアポート快特以外は全て各停です。例え快速でも、特急でも、エアポート快特と同じ色であるアクセス特急だったとしても容赦なく各駅に停車します。恐ろしい。罠すぎる。せめてアクセス特急くらいは通過してくれ。

まあ、こんな感じでガイドできないくらいにはカオスなのが1号線系統です。

直通先

さて、次はカオスの原因である直通先を軽くご紹介します。

まずは京急です。赤い電車でお馴染み。羽田空港や横浜などに向かいます。ちなみに赤だけでなく、青や黄色の電車も少しだけいたりします。側面が銀色の電車もいますよ。

次は京成(本線系統)です。赤と青の帯を巻いた電車が特徴。船橋や津田沼、成田空港方面へ向かいます。直通はしていませんが、青砥で乗り換えると上野にも行けますよ。最近は新しい電車が登場して話題になりましたね。

その新しい電車についての記事はこちら↓

そして北総線・千葉ニュータウン鉄道です。京成線の高砂から分岐して千葉ニュータウンに向かいます。北総と千葉ニュの車両は色違いな事が多く、黄色が入っていれば千葉ニュだと思っていいです。それと、上記の画像に写っている特徴的な車両も千葉ニュです。

北総と千葉ニュの関係についての記事はこちら↓

で、その北総と千葉ニュの線路を間借りしているのが京成の成田スカイアクセス線です。成田空港に行くのは本線系統と同じですが、成田スカイアクセス線は北総・千葉ニュを通って成田空港へ向かいます。本線は線路がぐにゃぐにゃなので時間がかかりますが、成田スカイアクセス線はまっすぐなので早く移動することができます。あの有名なスカイライナーもこっちを通ってるんですよ。