タッチで電車に乗れる!クレカ決済乗車サービスについて!

こんにちは、いのぴーです。
今回は3/25から始まったクレカ決済乗車サービスについての解説と考察をしていきます

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1.タッチ決済乗車サービスの概要

まずは、3/25から開始したクレカ決済乗車サービスについて解説します
このタッチ決済乗車サービスは小田急電鉄、小田急箱根(箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー)、京王電鉄、京浜急行電鉄、相模鉄道、西武鉄道、東急電鉄、東京メトロ、東京都交通局(都営地下鉄)、東武鉄道、横浜高速鉄道の関東大手私鉄の11社局が対象となっている相互クレカ決済乗車サービスです
関東の大手鉄道会社である京成やJR東日本などは対象外となっています。

このクレカ決済乗車サービスの管轄内であれば、PASMOなどの交通系ICを忘れたり、残高がなく急いでいる場合などの時にクレジットカードだけで乗車ができるサービスとなっています
この改札のこの部分に普段のICカードによる乗車のように、タッチすることでこのサービスを利用できます

東武東上線の坂戸駅

実際にクレカタッチ乗車をしてみたのですが、クレカタッチ決済では、ICカードと比べて、気になるほど遅くはなく、とてもスムーズで便利でした。

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2.対応路線と駅

撮影者:いのピー 若葉駅のポスター

今回の関東の大手私鉄のタッチ決済乗車サービスでは、すべての路線・駅でこのサービスが利用できるわけではありません
このタッチ決済乗車サービスには対応する駅や路線が限られています。
その駅や路線について解説します

鉄道会社対象路線対象駅
小田急電鉄全線全駅
小田急箱根登山線・箱根登山ケーブルカー小田原、箱根湯本、塔ノ沢、大平台、宮ノ下、小涌谷、彫刻の森、強羅、早雲山
京急電鉄全線全駅
相模鉄道全線全駅
西武鉄道西武池袋線・西武秩父線池袋、江古田、桜台、練馬、中村橋、富士見台、石神井公園、大泉学園、保谷、ひばりヶ丘、秋津、所沢、西所沢、小手指、狭山ヶ丘、武蔵藤沢、稲荷山公園、入間市、仏子、元加治、飯能、東飯能、高麗、西武秩父
西武新宿線西武新宿、高田馬場、東伏見、田無、花小金井、
小平、所沢、航空公園、新所沢、入曽、狭山市、
新狭山、南大塚、本川越
西武国分寺線国分寺、恋ヶ窪、鷹の台、小川
その他路線全駅
東急電鉄全線全駅
東京メトロ全線全駅(中野駅からの乗車×)
東京都交通局全線全駅
東武鉄道スカイツリーライン全駅
伊勢崎線和戸、久喜、館林、足利市、太田
日光線杉戸高野台、幸手、南栗橋、栃木、新鹿沼、
下今市、東武日光
鬼怒川線新高徳、東武ワールドスクウェア、鬼怒川温泉
東上線池袋から小川町までの全駅
横浜高速鉄道みなとみらい線全駅

はい。とりあえず、東武と西武、小田急箱根以外はほぼ全線、全駅対応しています。
東武は野田線・亀戸線・大師線・佐野線・小泉線・桐生線・東武宇都宮線・越生線が、西武は西武園線がそれぞれ対象外の路線となっています。
東武鉄道に関しては、おそらく、野田線以外は導入路線との乗降客数の影響というものが大きいように思えます。野田線に関しては、野田線の乗り換え路線には今回のサービスの対象の会社がないというものがあげられます(しかし、春日部では東武線同士で乗り換えられるのでなんでしょうね…?)

西武鉄道に関しては、西武園線は対象外となっており、駅としてみれば、あまり法則性がないようにも見えます。

今回対象外の駅は、今後対象となっていくと予想されます。対象外の駅の利用者の人もまだ希望があるかもしれません。

3.今後の乗車方法の考察

私物のはやかけん(名前修正済み)

今回のクレカのタッチ決済乗車サービスでは、Twitterなどで、クレカのタッチ決済乗車サービスでクレカが広まり、交通系ICカードがなくなるのではないか?という意見が見られました。

確かに、クレカタッチでもそこまで変わらず、わざわざチャージする必要ないので、交通系ICよりも便利で、
また今までは決済手段がSFカード(パスネット利用可能)→PASMOなど一度変化するとそのまま移り変わっていくことが多かったりしたため、このままICカード→クレカになるのではないのかという意見もわかります

私物のSFとーぶカード

しかし私は、このクレカ決済乗車サービスがあっても交通系ICはなくならないと考えます。
大きくわけて3つの理由があります。

一つ目は、そもそも今回のクレカ決済乗車サービスは、JR東日本が参加していないことです。
今回のクレカ乗車サービスでは、JR東日本が参入しておらず、私鉄とJRの乗り換えや都内では特に重宝する山手線などでは、結局ICカードを使わなくてはいけないため、「1枚で完結する」という手軽さがクレカタッチよりも優れたICカードが結局そのまま使われていくのではないでしょうか。

二つ目は、交通系ICが鉄道事業者側にとって貴重なビッグデータだからです。
この普段私たちが使用している交通系ICでは、そのICの発行元と取り扱い事業者が共同で、利用履歴などの情報をサービスの向上やマーケティングなどのために利用しています。
このデータは例えば、乗換案内や大型イベントの混雑などの課題に対して、乗換案内の強化であったり、混雑緩和などの解決策を生み出す大きな原動となります。

駅における他鉄道会社への乗換ご案内の強化事例
大規模イベント時の混雑対応改善事例

三つめは、そもそも交通系ICが事業者にとっても、利用者にとっても完成されたものだからです。
交通系ICは、定期券などの機能の完成度がかなり高く、利便性がこれ以上ないほど便利です。
さらに、この交通系ICはクレカとは違い、子供でも発行でき、事前にチャージした分だけしか使えない埔里米土型のカードとなっており、子供にも安心して持たせられるカードとなっております。
また、この交通系ICは前に述べた情報だけではなく、事業者ポイントがつき、自らの系列の店舗へ囲むこともできるようになります。
この経済圏は、鉄道会社が作り上げたものであり、ここからも利益が入るので、鉄道会社側はこの経済圏を持ち続けたいため、なくならないと考えられます。

このような理由から交通系ICはまだまだなくならず、クレカと交通系ICはまだまだなくならないものだと考えています。
またこのような理由からしばらくは、このようなクレカ決済と交通系ICは両存していくものだと思います。

4.終わりに

今回はタッチ決済乗車サービスについての記事でしたがいかがだったでしょうか?
タッチ決済乗車サービスの展開によってますます鉄道利用が便利になっていくことが期待されます!
またこのタッチ決済乗車サービスはまだまだ様々な鉄道会社や今はまだ利用できない路線・駅などでも利用が可能になっていくと思います
このタッチ乗車という新たな支払方法の今後に注目です!!

使用フォント

タッチフォント
フォント製作者:えばやん様
公式サイト タッチフォントを作りました – WEBAYAN
えばやん様のX(旧Twitter) えばやん@フォントとボドゲの人(@_EBAYAN_)さん / X

この記事を書いた人
いのピー
いのピー
東武鉄道や東京メトロをよく使います
よろしくお願いします

コメント  ご意見やご感想等お気軽にどうぞ。

  1. 白鷺 より:

    こんにちは。
    交通系ICカードがなくならない、というのは同意見です。
    クレジットカードは作れる人が限られていますから、交通系ICカードがなくなると不便が大きくなることも考えると流石に廃止にはならないでしょうね。仮に交通系ICカードでの乗車を廃止しクレジットカードを持っていない人には紙の乗車券を発売となるのは事業者側としても好ましくないでしょうし。(交通系ICカードはやはり素晴らしいものだということを改めて認識しました。)

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