[気軽に挑戦!]信楽高原鐵道の全駅下車をしてみた

Freedom Trainをご覧の皆様、こんにちは。ひすいです。
先日私の人生を悪い意味で大きく左右しそうな出来事がありまして
というのも、台湾に留学する予定だったのが国の審査に引っかかって白紙になってしまいまして
熊本にある某企業にスライド就職して年収4桁万円とかいう未来計画が無くなりました(泣)
学校の基準では合格だったんですが、国から給付型奨学金が出る予定で審査が厳しかったらしいです…

…というわけで、やることが無くなったので2026/02/22に信楽に行ってきた時のお話でも乗せるとします()

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信楽高原鐵道&信楽線とは

信楽高原鐵道は国鉄→JRが運営していた信楽線の第三セクター化に伴う運営会社として1987/2/10に発足した会社。
信楽線は1933/5/18に貴生川から加茂までの路線の一部区間として開業し、以来信楽止まりのまま運行されている。
1987/7/13にJRから信楽高原鐵道に継承された。
1991/5/14には臨時列車が正面衝突を起こす大事故を発生させるなどした。
近江鉄道の本線と信楽高原鐵道を通り、信楽から先に新路線を建設して片町線(学研都市線)の京田辺を結ぶ「びわこ京阪奈線」という構想がある。
滋賀県唯一の非電化路線である。

以降、信楽高原鐵道の各駅について解説します。

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貴生川 Kibukawa

(画像はWikipediaより引用)

所在地:滋賀県甲賀市水口町虫生野875
乗 換:JR草津線、近江鉄道本線
ホーム:2面3線(JR+信楽)、1面2線(近江)
貴生川からの距離:0.0km
開業日:1900/12/29(草津線)、1933/5/8(信楽線)、1900/12/28(近江鉄道)

信楽高原鐵道の始発駅。
JR草津線と近江鉄道に乗り換えることができ、市の中心駅となっている。
信楽線が過去JRであったこともあり、草津線と信楽線を繋ぐ渡り線があったが、すでに撤去されている。(撤去時期不明)

紫香楽宮跡 Shigaraki-Gushi

所在地:滋賀県甲賀市信楽町牧字下山
ホーム:1面1線
貴生川からの距離:9.6km
開業日:1987/7/13

信楽高原鐵道開業時に同時に設置された新駅。
しがらきぐうし、と読む。
駅の近くには新名神高速の信楽インターがあるので車の方がアクセスがいい。
駅名の由来になった紫香楽宮跡(しがらき-の-みやあと)は駅西側にあり、その周辺は住宅地となっている。
貴生川との間には小野谷信号場が過去に存在していたが、線内1閉塞になってからは使用停止となり、そのまま2018年に廃止、2021年に設備撤去となった。
また、その原因となった1991/5/14の信楽高原鐵道の事故現場が先述の信楽インターの近くにあり、駅から徒歩で慰霊訪問ができる。

雲井 Kumoi

所在地:滋賀県甲賀市信楽町牧字永落
ホーム:1面1線
貴生川からの距離:10.2km
開業日:1933/5/8

信楽線開業時唯一の途中駅。
駅舎は開業時からのものが使用されている。
駅周辺は小さな集落がある他、小学校がある。
駅北西部には信楽焼のテーマパークがあり、陶芸体験や絵付けの体験ができる。
2011年のドラマ「砂の器」(松本清張原作)では、当駅が木次線の亀嵩駅という設定でロケが行われたこともある。

勅旨 Chokushi

所在地:滋賀県甲賀市信楽町勅旨字鳥居迫
ホーム:1面1線
貴生川からの距離:12.4km
開業日:1963/6/1

1963年に開業した駅。
信楽高原鐵道発足時ではなく国鉄の新駅として開業した。
雲井駅同様、駅周辺に集落が広がっている。

玉桂寺前 Gyokukeijimae

所在地:滋賀県甲賀市信楽町勅旨字奥出
ホーム:1面1線
貴生川からの距離:13.4km
開業日:1987/7/13

田んぼや山が広がる中にある小さな駅。
滋賀県ではケーブルカーを除き利用者が最も少ない駅となっている。
駅舎は信楽が舞台の2019年の朝ドラ「スカーレット」にあるような昭和の雰囲気を表現するため、クラウドファンディングを通じて駅舎の塗り替えなどが行われた。
駅名の由来になった玉桂寺は駅すぐの吊り橋を渡るとアクセスできる。

信楽 Shigaraki

所在地:滋賀県甲賀市信楽町長野192
ホーム:2面2線+側線1線
貴生川からの距離:14.7km
開業日:1933/5/8

信楽線の終着駅。
信楽高原鐵道唯一の有人駅であり、グッズや硬券、鉄印などはここで購入できる。
また、信楽高原鐵道の関連施設が集中しており、検車場や本社もここにある。
信楽町の中心駅で、貴生川の次に利用客が多い。
駅前には巨大な信楽焼のたぬきがおり、季節ごとに服が変わる。
ホームにも100体以上の色々な信楽焼のたぬきがいる。
信楽から先はバスで京阪の石山寺まで抜けることができるほか、過去には加茂や石山、三条京阪までの路線も存在した。
待合室には信楽高原鐵道の事故を風化させないための小さな博物館がある。

振り返り

駅メモのファン主催イベントに誘われて時間つぶしに線内全駅下車に挑戦したのだが、
どの駅も全く違う景色を見ることができて非常に楽しい時間となった。
線内は1車両が行ったり来たりしているため駅によっては待ち時間が1時間ほどかかる場合もあるが、駅周辺を散策していれば時間があっという間に過ぎた。
全駅下車は最速でおよそ3~4時間程で達成でき、関西圏からのアクセスも良いので、週末の小旅行などでぜひ信楽に訪れてみてほしい。

ギャラリー

・駅名看板

・車内運賃表

[周辺スポット]
・信楽高原鐵道 事故慰霊碑
(最寄り:紫香楽宮跡)

・紫香楽病院(最寄り:紫香楽宮跡)

・保良の宮橋、玉桂寺(最寄り:玉桂寺前)

・方向幕

この記事を書いた人
ひすい
ひすい
帰国子女高専生という超珍しい属性の人間です。
台湾滞在歴7年。なので台湾の鉄道にも触れます。
駅メモというゲームをやっており、将来の夢は駅メモを台湾に導入することです。
LEDの方向幕なんかも自作したりします。
最近は耐久乗車や全線下車にはまってます。
どうぞよろしくお願い致します!

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