あの”スリットフレームホームドア”って本当に危なくないの?

どうも、千葉駅には緩行線ホームのみホームドアがついています。中沢です。

さてみなさん、しれっと言っちゃいましたが「ホームドア」をご存知ですか?いやうちのライターではなく。別名を「可動式ホーム柵」と言い、その名の通り電車のドアが開く時に一緒に開くタイプの柵です。人がうっかり落ちちゃう事故は大抵これで防げます。

これは新小岩のホームドア

そんなホームドアですが、最近JRでは「スリットフレームホームドア」というものが導入されてきております。「危ない」だの「ケチってる」だの言われてるそのスリットフレームホームドアについて、俺が「それは違うぞ」と説明するだけの記事です。それでは今回もよろしくお願いします!

【豆知識】
危なくないです

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スリットフレームホームドアとは

これはスマートホームドア

スリットフレームホームドアはとドア部分が枠だけで、その枠に横に伸びる柱が大量についているタイプのホームドアです。上の穴あきタイプと混同する人もいるかもしれませんが、これはスマートホームドアといって別物なのでご注意ください。

写真がありませんでした

で、このホームドアは「危ない」だの「ケチった」だの言われていますが、んなことはないです。何故なのか、それをこれから説明していきます。

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危なかったらそもそもつけねえよ

見出しの通りです。危ないホームドアなんてものがあったらそもそもつけていないはずです。意味が無いので。だってホームドアってそもそも高いんだもん。無意味で高いものはそもそもつけませんよね。そういうことです。

あと、足かけて乗り越えられるじゃん!という指摘もありましたが、知人によると足をかけたらけたたましい警告音が鳴り響くらしいです。恐らく常人は足をかけた瞬間に飛び退くと思います。そもそも警告音があっても足かける場所がなくても乗り越える人は乗り越えるので、そこにまで対策しろというのは無茶です。アレはあくまでも転落防止なので。

そもそもホームドアは高い

スリットフレームだろうがスマートだろうが、ホームドアはそもそも高いです。そりゃそうでしょう、ものによって仕組みは違えど基本的には電車と連動してドアを開け閉めしなければならないのですからコストがかかりますよね。なんなら全駅の全ホームにホームドアをつけるとしたら多分数億円はいきます。それに対してケチはないでしょう。企業努力ですよこれは。当然のことですが鉄道事業者も会社なのですからコストを抑えたいのは当たり前です。それに対し見た目だけでケチだとか貶すのは良くないと思います。

結論

結論:ホームドアは大切にしましょう

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この記事を書いた人
中沢 / Nakazawa
中沢 / Nakazawa
矢切が俺に所属。フリーター、バンドオタク、一応絵描き。
札沼線民歴6年、東豊線民歴12年、千原線民歴1年。鉄オタ歴は4年弱。

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