
こんにちは、こづるしんでんです。
今更すぎるだろうこの話題と言われそうですが、まあ久々に連続投稿しているので筆ならしということで。 さて、去年の10月ごろにこんな記事を出した私ですが。

ついに先日、E927形の正式名称や運行開始時期など詳細が発表されました。今回はその辺りを詳しく見ていこうと思います。
E927形とは?

E927形は、現在検測車両として使われているE926形「East-i」の後継として開発される車両です。
「新幹線のお医者さん」のような役割を担う予定で、最高速度320km/hで検測ができるというのが特徴です。
先代のE926形「East-i」は2002年に導入され、製造から20年以上使われており、日本では風前の灯火のような状態になっている「GTO-VVVFインバーター」という特徴的な設備を搭載しています。流石に老朽化が進んだのか、今回新たに検測車両を新造することになったのでしょう。
デザインは、East-iの白を基調としたデザインをベースにし、JR東日本のコーポレートカラーである緑色とEast-iの赤色を意識するような配色になっています。後継としてなかなか目立つデザインになっていますね。
また、秋田新幹線向けのE11系(仮称)もE927形と同時開発ということで、こんな感じのデザインの車両が次の秋田新幹線になるのではないでしょうか。
East-iから進化したことは?
では、先代のE926形(East-i)からどのような点が新しく付け加えられたり改良されたりしたのでしょうか?
プレスリリースにもあった点を見ていこうと思います。
PQ推定システム

まずはPQ推定システム、ということらしいのですがこれを見ただけではさっぱりわからないだろうということで、軌道の歪みを見つけるためのシステムです。
台車の揺れや傾きをセンサで測ることによって、車輪とレールの間に働く力を見るらしいですが、これを線路の状態を考えるための評価に加えるということらしいです。
East-iでは歪みのみを検出していましたが、SORAでは車輪とレールの間に働く力も新たに見れるように。より効率的に保線作業ができるようになるのではないでしょうか。
車上撮影装置

先頭車や3号車などにカメラを設置し、設備の状態や沿線の様子を観察するということです。現在はこういった確認は主に人力で行なっているということでしたが、その作業を効率化できそうでとてもいいですね。
3号車には32台ものカメラを設置する模様。すごい多いなあ。
その他(以前公表済みの点)
上の方に貼ってあるリンクの記事を見てください。きっとわかると思います。
どのように運用される?

では、E927形はどのように運用されるのでしょうか。
最高速度が275km/hから320km/hまで引き上げられている上、実際の営業運転に近い条件で検測を行うのであれば、従来のEast-iよりも検測にかかる時間は短縮され、時間も多少変化するのではないでしょうか。
とは言いつつも、東北新幹線は東京〜宇都宮、盛岡〜新青森、上越新幹線・北陸・北海道新幹線全線は全て最高速度は275km/h以下に抑えられているので、そこまでのスピードアップにはならないかもしれませんね。例えば仙台→大宮間で現状より数分早く運転できる…..ぐらいでしょうかね。
多少スピードアップは行われるかもしれませんが、ほとんどは現状のEast-iのような使い方になりそうです。
まとめ
ということで、ようやくE927形についてまとめました。
GTO-VVVFインバーターを搭載し独特の音を奏でることでも知られるEast-i、その音を聞けるのも残り少しになりそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
引用元:https://www.jreast.co.jp/press/2026/20260714_ho03.pdf

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