E233系 トタT71編成の今後について考える③ これまでの調査と新規データをもとに結論を導く!

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T71編成の転用先を考察する②

京浜東北線への転用計画自体は、2021年まで存続していたため、2020年落成当初のT71の転用先としては眼中になかったはず

となると、あのアンテナ台座の存在が謎をよぎります。

簡単ではあるものの、T71編成の情報の中で、現状わかっている情報だけをまとめてみましょう

  • T71編成には、ホームドア関連の装置を設置できる空間が車掌スイッチ上部に設置されている
  • 屋根上には、両方の先頭車両の後方に謎のアンテナ台座が2つ設置されている
  • 床下機器の配置については、微妙に0番台の他編成と異なっている
  • T71編成の投入時点で、京浜東北線にはE235系を投入する計画があったため、京浜東北線への転用は考えられていなかった
  • T71編成の落成した年は2020年の5月である
  • 落成当初から森尾型LEDライト(16粒の四角形)を搭載している

という情報がわかり切っています

これらを踏まえて、個人的な見解をベースにいくつかの路線への転用説を解き明かしていこうと思います。

京葉線転用の可能性

通勤快速は最終日のなるかつ乗りました(この日しか行けなかった)。とりあえずありがとうコールは自重しましょう()

鉄道ファンの間でも最有力候補、と言われている京葉線への転用

ケヨ34置き換え用の可能性

京葉線内の異端児的な扱いを受けているケヨ34、この車両の置き換えようとして京葉線に転属する可能性です。

可能性としてはありえなくもない、というかこれの可能性が高いと踏んで京葉線説を推す方が多いですね。

ただ、個人的にケヨ34の置き換えはT71編成ではなくT40編成が行う可能性が高いと踏んでいます。

詳細は番外編の項目で、理由とともに詳しく話しております。

ブログの最終ページにそちらの記事に飛べるURLを記載しておりますので、そちらも併せてご覧ください。

とりあえず、私個人の見解としてはT71編成はケヨ34の置き換えを行わない可能性が高い、ということをお伝えしようと思います。

京葉線の予備車として転属する可能性

ただ、中央線車両にとって京葉線という路線は、床下機器等を大きくいじらなくて済む点など、設備面や経済面などではかなり有力な転属先ではあります。そこで挙がっているのが、T40編成ともども京葉線に転属して京葉線の増発にあてがうのではないのか、という説です

ただ、調査を進めていくうえで、個人的にはあまり可能性は高くないのでは?と考えるようになりました

まず、2024年現在の京葉線の予備車の数ですが、京葉線の通勤快速や朝夕の快速の各駅停車化を受けて、朝の各駅停車の本数見直しを実施し、その結果1運用分の減少が発生しました(あの労組資料は、単純に上総一ノ宮に乗り入れる列車が増えるという話だったようです)。

現状、予備車の本数は10両固定編成3本、6両と4両の分割編成2本の計5本分です。

通勤快速の復活を求める声が多いため、運用の再調整が行われる場合もありますが、仮にダイヤ改正前の運用に戻したとしても、予備車は4本分残り、現段階でも運用にかなりの余裕が生じていることがわかると思います。

本来であれば予備が2本程度あれば大丈夫な中、なぜ4本あるのかという理由については、減便しただけではなく、京葉線という路線の特性上の理由もあります。

京葉線は新たに開発される千葉県沿岸部の需要を集めるほかに、混雑の著しかった総武快速線のうち内房線や外房線方面からの需要の分散による混雑の軽減という目的もあり、それが目的の列車も走ってました(3月に見事、火に油を注ぐが如く綺麗に消されましたが)。

そして、日中時間帯に京葉線の列車は外房線方面へ直通運転を行っているのですが、仮に外房線内のトラブルで幽閉された場合、京葉線に戻れないという事態になります。

日中であれば、その列車だけ運休にするなどの対応ができますが、もし夕方ラッシュ前にそのようなトラブルに巻き込まれたら、運休で混雑に拍車がかかりますので、確保していた予備車を引っ張りだして急場しのぎで対応を取ることでラッシュ時の運用に支障をきたさないようにしています。

日中京葉線は毎時1本上総一ノ宮まで乗り入れる運用があり、蘇我から上総一ノ宮まで行って帰ってくるのにかかる時間が大体90分程度、外房線内に幽閉される可能性があるのは多くても2本だけなので、予備車の数は現状事足りています。

朝夕ラッシュ時のトラブルの際、外房線・内房線から直通する車両が6本分いるものの、外房線と内房線が同時に止まるというリスクはあまり高くないです。かつては最大の懸念点だった強風による輸送障害も、現状で多発している区間は京葉線車両の直通する区間から外れているため、その懸念もかなり薄れてきたと言えます。

そして何より、今回の改正でその予備車も増えたため、これ以上の予備確保の必要はないと思います。

そして、もう一つ重要なのが前照灯に関するお話

以前画像をご提供いただいた「爆弾ドア」様より、記事投稿後にDMにて「T40とT71は前照灯のタイプが違うため、同一路線に転用する可能性はかなり低い」というお話をいただきました。

それぞれT71編成は森尾型LED、四角形のタイプのやつです。一方のT40編成は小糸型、通称花形と呼ばれるLEDに2023年11月に換装されているとの情報が入りました

T40編成の方で詳細は触れますが、個人的にT40は前回の調査結果を踏まえて、京葉線転属の可能性が高いと踏んでいますので、仮にこの仮説が合っていればT40とT71は別々の路線に転属すると考えるのがベストでしょう。

問題はこの先T40編成がどう動くか

番外編で詳しく触れるのですが、T40編成は今年の5月半ばから、指定保全とは関係なく急に東京総合車両センターへ入場しました

入場した理由として注目を集めているのが、「トイレを設置して中央線に残る」というもの

もし仮に、T40編成にトイレが設置された場合は、かなりこの説が変わってくる可能性があります

T40編成が出場した辺りで、改めて記事に書き起こします

と、京葉線についてはこんなものでしょうか

埼京線転用の辻褄と実用性

さて次、一旦アンテナの位置を無視してATACSを搭載して埼京線に転用すると仮定しましょう。

埼京線の現状

とりあえず京葉線の次に噂されている埼京線への転用説、実は調査を進めていくうえで個人的に可能性が高いという考えに至っています。その理由をいくつかお話しましょう。

仮に埼京線へ転属した場合、どのような運用が想定されているのか。

説として語られているのが、埼京線を増発する案。埼京線では2019年の相鉄JR直通線開業に合わせて快速の停車駅を武蔵浦和以北各駅に変更し、列車間隔の均等化と、武蔵浦和行きの区間列車の設定を行いました。これが一部の地域(与野本町や川越線沿線)で問題となり、快速停車駅の見直しが求められていました。

が、正直なところ川越線以外では「これまでよりわかりやすい上に、日中はより速く池袋や新宿に行けるようになった!」という意見も多いですし、大宮の人たちは「そもそも埼京線方面に用がないし、湘南新宿ラインのほうが速くて便利」なので、与野本町民以外にはあまり切望されていないように感じます。

そして、朝夕ラッシュの増発ですが、朝のラッシュ時間帯の埼京線板橋~池袋間の平均混雑率は2022年時点で149%と、昔に比べればかなり減少したものの、2022年情報では日暮里舎人ライナーに次ぐ全国ワースト2位の混雑率を誇ります

また例のウイルスがインフル同等の扱いになったり、リモートワークから出社に戻している会社も増えていたりするなど、現時点では2019年時点には届かないものの、かなり通勤利用客が戻ってきた可能性があります

列車混雑状況JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社

JR東日本が公表している資料「列車混雑状況」でも、埼京線は平日上りの7:30~8:30という長時間で「かなり混み合っている」というデータが出ており、列車の混雑が顕著なことが特徴として挙げられます。

この最も混む1時間で埼京線は17本が運転されており、約3分30秒間隔で列車がやってきているのですが、それでも混雑に追いつかない状況になっています。

抜本的な対策を取るには、単純な列車増発も一つの策なのですが、現状の埼京線では以下のような制約があり、増発が難しいという実情があります

  • 列車間隔が調整できるATACSが池袋で終了し、その先湘南新宿ラインと合流して本数が増える区間では既存のATS-Pが採用されている点
  • その池袋駅が、線路の配線上埼京線電車の折り返しができない構造となっている点
  • その先新宿駅も埼京線列車の折り返し運転ができるホームが、2本だけで、すでに満杯な点
  • 新宿から先はN`EXなどの特急で余計に過密な点
  • 大崎までもっていっても、折り返しホームはりんかい線で占拠されている点
  • そもそも運用数に対して予備が2本しかない点

これらを踏まえて、埼京線転用に関する可能性を考察していきましょう

ワンマン運転の計画と予備車のつながり

さてここからは埼京線に転用した場合のメリットや影響等を考察していこうと思います

まず真っ先に、増発で混雑悪化を防げるという考えになるかもしれませんが、そもそも現状の埼京線自体、上述の理由で増発をしようにも施しようがない、という実情があります

となると埼京線はやっぱり範囲外…と思えてしまうのですが、実は今年の1月にこの転属の可能性を示唆する内容が、交通新聞社発行の「JRガゼット2024年1月号」にて記されていたのです

というのも、2030年頃をめどに埼京線・川越線において「ワンマン運転を開始する」という計画が記載されていたのです。

そのため、近いうちにワンマン化に関する計画白書等も出てくると思いますが、もし仮にこの話が本当なのであれば、ワンマン化改造を実施する期間中は予備車が必要になります。

が、現状京浜東北線のように予備車7本とかいう馬鹿げた状況でもないです。っていうか予備車が現状2本しかなく、改造工事に際して完全に予備車不足になることは見え切っていますね。

常磐緩行線のE233系2000番台の情報を参考に、全38本を改造するとした場合にかかる時間は大体7年程度

東京総合車両センターや大宮総合車両センターは、優先度の高い山手線や京浜東北線の改造で、現状でもすでに手いっぱいの状況ですので、常磐緩行線車両の全編成ワンマン化工事完了の時期と前後して、長野総合車両センターに入場するとして、逆算すると2031年ごろに完了予定です。

先述の通り、予備車が不足した場合、常磐緩行線の車両であれば走行可能な区間がきれいに被る東京メトロや小田急の車両で代走が可能でした(最も、他社もワンマン化で手一杯でしたが…)

ただ、川越車両センター所属のE233系の場合、りんかい線と相鉄線の両方に直通が可能なのですが、逆に相鉄車がりんかい線に、りんかい車が相鉄線に乗り入れることはできません(やろうと思えば12000系はりんかい線に乗り入れできますが、乗務員訓練が行われていないので今のところ実績はないです)

りんかい線車両は、先日発表された新車71-000系に標準でついているものと仮定しても、相鉄側の対応も行う場合(この場合の埼京線は羽沢横浜国大から大崎までの区間も含む)、こっちはよりによって予備車がほぼ確保できないという現状があります。

現在の相鉄線での運用は、JR直通運用で2本予備があるものの、線内折り返しは今ある地上専用の編成分だけでは予備車がなく、現にリニューアル工事で離脱している2本分を20000系または12000系で代走する必要があり、そのもう一つの頼みの綱である20000系を使用した東急直通も予備が2本だけとなり、今後11000系にリニューアルを行う場合は、予備車が不足する懸念もあります。

そのため、相鉄側の改造に際して、万が一のためにも川越のE233系は最低でも予備3本は確保しておく必要があります(線内代走も実績があるため可能)。

ただ、現状予備が2本しかないため、ワンマン化で必要な最低限の予備車の数も確保できておらず、完全にドン詰まりの状況…

T71<✋(◉ ω ◉`)ょぉ、お呼びかい?

そう、ここで登場ピンチヒッターとして定評のあるT71編成。

本来の中央快速線への普通列車グリーン車の投入は2024年の3月ごろでした。詳細は後述しますが、仮に2031年前後をめどにワンマン運転を開始すると仮定し、先述の常磐緩行線ワンマン化にかかった方程式に当てはめた場合、38本分の改造を開始する時期としては2024年の半ば頃が妥当なのです。

さて、仮に順調に中央線にグリーン車が投入されていて、2024年3月(投入時期のずれ込みで、現実では1月に行われましたが…)の検査入場のタイミングでT71編成を転用改造して、それに半年かかると仮定すれば、2024年8月の出場となり、改造開始の時期とちょうど重なるタイミングです。

そしてそれから7年程度かけてワンマン化対応を完了させた後、予備車が増えるためT71編成は完全に持て余す…と思うかもしれませんが、先ほどのワンマン開始時期は2030年頃を見込んでいるという資料があるとお話ししていました。

さて2030年頃、この年にワンマン化以上に埼京線系列に大きな変化が発生することを忘れていませんか?

そう、羽田空港アクセス線西山手ルートの開業です

アクセス線とT71と埼京線と

地味にお気に入りな飛行機の写真

羽田空港アクセス線西山手ルートは、羽田空港よりりんかい線品川シーサイド駅や大崎駅を経由して新宿駅まで至るルートで、その先埼京線方面への直通を想定している路線です。

当初予定であれば、西山手ルートは2031年の開業が予定されていたため、仮に計画通りであった場合はワンマン化工事完了後に開業していたのです。

T71のような特定の車両工事期間の予備車両は、本来その任を解かれた後は放任となり、別路線でその人生を歩むのが基本ですが、埼京線の場合は羽田空港アクセス線の開業で運用数が増加するため、T71編成が運用に回るべく埼京線に残存する可能性が高いと考えます

ワンマン化の予備車と、羽田空港アクセス線開業による運用増加、そして本来予定されていた検査周期をつなぎ合わせると、キリよくT71編成による転属と合致するのです。

埼京線転属に係る問題点

さて、ここまで書いておいてあれですが、ブログの冒頭でお話したことを忘れていないでしょうか

「T71のATACS用アンテナと思わしき台座の位置が、埼京線用のものと異なる」という点

埼京線用のアンテナの位置とT71編成のアンテナは異なる場所にあり、どちらかと言えば京浜東北線の位置に近いことをお話しましたが、そもそもあのアンテナの場所自体が謎なのです。

E235系量産車以来つけられているATACSアンテナと、何か関係ある?

2017年以降、首都圏向けに製造された車両については、屋根上にATACS用のアンテナ台座を設置しています

2036年を目標に、首都圏の在来線をすべてATACSに変更し、運行頻度の増強を行いつつ信号装置にかかる費用を抑える目的があります

こうした面も考慮すると、ATACSアンテナの装備個所に関しては、E235系やE261系といった車両とはかなり類似した箇所に設置されています

一方、E235系およびE131系の場合は、先頭車ではなく中間車に設置されているものもある一方で、T71編成の場合は両先頭車に配置されています。

これに関しては、先述したように京浜東北線の改造車と類似した配置になっていますが、先述したように京浜東北線への転用の可能性はありえないと断言できるでしょう

こうした理由から「急な転用計画が出された」という可能性について模索すると、すでに設計が完了している車体や床下機器に対しては大幅に手を加えられなかった一方で、備品等の融通が利きやすい部品については納入前に変更できた可能性が高いです

こうした面から見れば、当初から「GNSSを使用する路線への転用は想定していなかった」ということが考えられます

あるいは、GNSSに頼らずとも電化路線であれば運転が可能になると判断し、それ用の台座を置いていなかった可能性もありますね

一方でE235系1000番台にはGNSSアンテナ用の台座と思しきものがあるため、おそらく一部で計画変更が発生した可能性があるのではないかと考えます

では、ATACSのみで転用可能な路線はどこになるのかと考えたところ、思い当たったのが当の埼京線なのです

実は、相鉄線から直通してくる12000系には、GNSS用のアンテナがありません

普段定期運用がないとはいえ、今後川越線をGNSS化した場合には緊急時の代走ができなくなってしまいますので、こうした背景から、川越線の大宮~南古谷間はATACSを採用するものと思います。

南古谷から先は八高線直通列車があるので、この区間がどのようになるのかはわかりませんが、根岸線よろしくATCとATS-Pを混在させるようなシステムと似たものを採用する可能性もあります

これであれば、T71編成の転用先として辻褄が合うように感じます

なお、WiMaxアンテナについては、別に先頭車両に必ず搭載する必要がないため、これについては省略しましょう、

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結論を導き出す

というわけで、ここまでお話してきた結果、私としてはT71編成の転属先として以下のように結論付けました

転属先:埼京線

理由:すでにATACSアンテナの準備工事を施工している点や、すでにホームドア関連設備を設置可能な個所が存在することなどから、埼京線へ転属して、ワンマン化の予備車として、そして羽田空港アクセス線開業による運用増加に対応する増備車として運用する可能性が高いと結論付けました。

もちろん、これはあくまで個人として調査し、個人的な考察のもと出した結論です。

当然ながら、この回答が間違っている可能性もあるため、あまり信用はしなくても大丈夫かと思います。

まぁ間違ってたら思いっきりSNSで煽ってやってくださいwww

終わりに

改めまして、3回にわたってご紹介してきたこの記事

最初はふと中央線関連のGoogle広告を見たときに軽い気持ちで調べてみたのですが、多くの方に見ていただいたり、資料や情報を提供していただいたおかげで、きっちりと私自身の結論を出すことができました。

当然ながら、私はただのしがない鉄道好きなので、この考察が正しいとは限りません。それでも、これだけのデータをもとに調査を進められたことは、本当にありがたいですし、うれしかったです

ちなみに、皆様からの意見もコメント欄で募集しています、引っかかった点や気になった点、こうなるんじゃないかという考え等があればご自由にお書きください。あ、但し人のコメントに対して馬鹿にしたりするようなコメントや差別的は発言はやめてね。おにいさんとのオヤクソクだゾ。

改めまして、ここまでご覧いただきありがとうございました。そして、番外編もどうぞよろしくお願いします。

番外編↓

少しお待ちを

この記事を書いた人

ゴハチさん
どうも五八三系です。名前が長いので「ゴハチさん」と呼んでもらえると幸いです
考察を中心にしょうもない記事をあげていきますのでどうかよろしくお願いします。
あと、動画の補足解説も基本的にここでやります。

コメント

  1. あず より:

    待ってました。記事作成ありがとうございます!

    > 羽田空港アクセス線の開業で運用数が増加
    新たにトンネル掘らないといけない西山手ルートの開業はまだ未知数ですが
    2031年の開業が決まった臨海部ルートに東臨車を回すとなれば共通予備車を増やしたい論の根拠がさらに増しそうですね

    • ゴハチさん より:

      コメントありがとうございます!

      りんかい線の新型車両である71-000系も、現在の70‐000系と同数である8編成のみの製造であるため、臨海部ルートの車両不足の懸念もありますね
      同区間をどのように運用するのかについての詳細は出ていませんが、りんかい線を東京臨海高速鉄道のままで据え置くと考えると、新木場では京葉線との間に乗り換え改札を設置するだけになる可能性もありますので、そう考えるとやはり埼京線向けの予備車確保は重要な課題になると思います
      貴重な情報ありがとうございました

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