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我が愛車!小田急5000形5055F「初代もころん号」を撮る!

もころん号こと、5055Fとは

先日、小田急電鉄からかーなーり衝撃的な発表がされました

今年の5月までの運行が予定されていた「もころん号」を大幅にリニューアルして、これまで前面のみのラッピングだったものを側面にも追加し、ホームで見たときにテンションが上がる仕様にしたみたいです。

合わせて両先頭車および子育て応援車の3号車車内にもころんのイラストを張り付けたり、車内に隠れもころんを配置したりと、かなり気合の入ったラッピングとなっています。

と、そんな風に話題になっているこの車両ですが、そもそも「もころん号」とはどのような電車なのでしょうか。

もころん号とは、2023年11月29日より運転が行われている先頭部のみラッピングを施した列車です。

運用はほかの小田急線10両編成と全く同じですが、小田急アプリでかな~り面倒な手順を踏めば回送列車の通過時刻までわかります。

ただ、外観上のラッピングが行われているのは先頭車両のみで、スマホにばかり視線が集中する小田急線内ではあまり認知度は高くなかったように思いました。

が、それも6月から全面ラッピングの施工で、多くの方の注目の的になることと思います。

そして、車内では広告枠はすべて「もころん」あるいは「おだきゅうFanFanキッズ」の広告でジャックし、先頭車両にはそれぞれぬいぐるみを配置して特別な列車であることを演出しています。最も、座席や壁面は変わりませんので特別感は薄めですが…

ちなみに、この餌食を喰らったのは我が愛しの愛車5055F

プレス見たときに車番が「5455」だったので、泡を吹いて倒れました(嘘ですめっちゃ嬉しかったです)

この車両は兵庫県の川崎車両製の電車で、2021年1月に投入されて以降小田急線の全線にわたって運行がされており、快速急行から各駅停車まで毎日多くの列車で走っています

ちなみにこの写真は、もころん施工前の5055Fの姿です。やっぱりかっこいい…

ちなみに5055が好きな理由は、単純に高校時代よく遭遇していたからの一言に尽きます。最近はめっきり有名人になりおって…5055F愛車RTAで言えば絶対俺g(はいはいわかったから一旦黙れ

と、前置きが長くなりましたが、今回は5055F撮影日誌です。

5055Fを撮る 午前編

おはようございます、朝の10時台です。写真重かったので割愛します。

車庫から出てくるのがこれくらいの時間の運用らしいので、遅めに出てきました。なお何故か同行者はこの時間になっても寝てましたが。

ひとまず快速急行で出庫予定の相模大野へ。モコロン号通過予定時刻が出てないけど大丈夫…だよね?

相模大野&大野総合車両所

いた
留置線で停車中の5055F。4057Fと仲良く停車中でした。

ホーム先端にやってきたところ、3歳くらいの子が「もころん号!」って言ってました。
僕にもこれくらいの時期があったんだろうよ。なんで5055Fとか編成単位で言うようになったんだろう。

出てきました。ちょうど当駅止まりの電車と並走しつつ到着です。結構ヒヤヒヤしてました

というのも町田行きだと思ってた急行がまさかの相模大野止まりで、すぐに快急に飛び乗らないと間に合わなかったのです。

扉が閉まる前に車内からもパチリ、危なかった…

ひとまずは快速急行で町田まで移動し、町田始発になる5055Fを記録して乗車し、別の撮影地へと向かいます

町田&乗車

というわけで町田で迎撃。5055F本日初の営業列車こと1212レ急行新宿行きに乗車してひとまず登戸まで向かいます

通常の5000形との比較写真。全然違うね。うん

ちなみに私は圧倒的に元の色の方が好きですね。なんというかあのスタイリッシュなイケメソ顔に2本の青いラインがアクセントになってめっちゃかっこよくないですか?正直あれに惹かれて5055F好きになった節もある。

車内広告もパチリ

5000の車内って、木目調だったりオレンジ系の座席だったり、これまでの小田急からは想像できないような室内も結構好きですね。まぁ思いっきりラッピングされるみたいですが…

新百合ヶ丘から乗ってきた親子3人と談笑しつつ1212レは登戸着
4人くらい案の定いましたので、隙間を縫って撮影。縦アンで記録しました。

ただ、エキセンとかだとガチカメラ持ってるのは私くらいで、コンデジ持ちの人やスマホ鉄の人たちがほとんどでした。

ひとまず記録はできたので、各駅停車で喜多見へ移動。ここでは折り返してくるヤツを狙います。

喜多見

ちなみに作例としてはこんな感じ。ちょうど通常色の5000が来てくれました。下の5055Fといい感じの対比作品としてできたんじゃないでしょうか。

ちなみにここでは3人くらいいましたが、一番乗りでした。やったね

3527レ、快速急行藤沢行です

通過直前になぜか太陽が隠れだして光線は見事に崩壊。真っ白な前面が台無しになりました。まぁこればっかりは運次第だからそういうことなんでしょうね。喜多見って毎度私が来ると失敗してるんですけどどういう理由なんですかね、あれ(知るか)。

やっぱり5000には優等運用が似合います。拡幅車体に流線形の未来感ある前面と共に「快速急行」の幕を掲げながら入ってくる姿は本当にかっこいいの一言に尽きます。可愛さとカッコよさを兼ね備えた5055Fが快速急行運用に入った暁には小田急線のスターと化します(何言ってんだこいつ)

その後は寝坊した友人と合流して成城学園前で適当に飯食ってました。

5055Fを撮る 午後編

腹を満たしたところで、午後戦やっていきましょう。

和泉多摩川

各駅停車で3駅移動してやってきました和泉多摩川

隣駅の登戸では充当されている快速急行と各駅停車は同時発車となるため、完全に運ゲーです。きれいに並んでくれることもあれば、各駅停車が先行して撮れない可能性もあります

さて結果は…

見事に並走して到着してくれました!!

あ、8066に柵が被ってるのはご容赦ください。安全のためなら仕方ないもんですので

多摩川橋梁を渡ってくる現在の最新型形式と、ギリチョンで昭和生まれの編成が並んで多摩川を渡ってきます

小田急もここ数年で一気に顔ぶれが変わってきましたね。運転台に座っているもころんが「差せ!差すんだ5055!」とか言ってそう。そんな焦んなくてもどうせここで抜かしていくのに…

ちなみに8066Fですが、4両なので多分西武譲渡の対象ではありません。こいつも記録はお早めに

登戸&乗車2

各駅停車に乗って一駅。登戸に到着。ちなみになぜかカメラのレンズに指紋がついていたらしく、最悪な結末になりました。どうして気付かなかった撮影中の私。

そしてやってきたのは我らが江ノ島線民にとって忌まわしき列車「千代田線直通急行」です。こいつのせいで大学に向かうための快速急行だけが運休になったのいまだに根に持ってるからな。遅れたならとっとと打ち切るか順序変更しろ。その長い複々線は何のためにあるんだ。

やってきてくれました。5055F。

ちなみに、ぬいぐるみは新宿方と小田原方で違うものが採用されています。

かっこいい。かっこよすぎるぞ5455号車。

せっかくなのでまた乗車して一駅隣の向ヶ丘遊園駅へ。

ここでロマンスカーの通過と5055を撮ろうとしたら同行者がのこのこと出てきて思いっきり被られました。怒りはしませんでしたが、冬の日光・鬼怒川旅行の際においしいもの奢ってもらう約束になりました(ところで日光鬼怒川の名物って何ですか?知ってる人いたら教えてください)

百合ヶ丘

割と小田急線内でも有名な撮影スポット、なおここでもまだ指紋には気付いていません。はよ気付け

ちなみにこいつは8両ですが、10両編成でも余裕で収まります。カーブ万歳。

下りの通過接近メロディーも鳴動する中、何とか被らず撮影できました。なお指紋のせいで台無しです(まぁ撮れたからヨシ)

水色の前面もめちゃ可愛いですね。

いや、マジでギリギリでした。めっちゃヒヤヒヤしてました(本日2回目)

CN/5055<とりあえず新宿までかっ飛ばすもこ(確かちょっと遅れてた)

余談ですが、各駅停車を待っていたらいよいよ残り2本となったEXE未更新が来ました。個人的に一番利用したロマンスカーはこのEXEなんですが、毎度毎度来るのがこいつなので、最近飽きてきました。早く更新車に乗りたい。

相模大野

個人的に小田急線内で最も訪れた撮影地こと相模大野駅

ちょうどもう1本のEXE未更新が来てくれました。ちなみにここで指紋の存在に気づきました。遅いわ。

せっかくなので2枚ほど放出

もころんに変わってからはここで撮るのは個人的には初めて。ちなみに到着の40分ほど前から待っていました。

そういえば相模大野にもホームドアがついたんですね。高校時代によく使ってた相模大野じゃないと嘆いていました。

海老名

その後はまた乗車して海老名まで移動。ポポンデッタやアニメイト行ったりしてました。

ちなみに小さい子に車掌さんが手を振っていたのが好印象でした。やっぱりもころん号の乗務員さんを含めた小田急の方たちは優しいな~と感じた瞬間でした。

そしてお隣には町田止まりの6両急行。しかも小田急最多形式の3000形のトップナンバーです。あれができたせいで江ノ島快急は毎日地獄の沙汰。助けて

まぁそんなことはいいので最後は相鉄線ホームから記録。なんだかんだ多分これが最後の遭遇になると思います。

初代もころん号、達者で。そして2代目もよろしく

ちなみに完全な余談なんですが、今話題の相鉄10000系赤塗装もやってきました。

こちらも期間限定とのことなので、記録したい場合はお早めにどうぞ。

今後の5055Fと2代目もころん号について

6月4日より、もころん号は新しい塗装になって現れます。小田原方1~5号車は「夕空」をイメージしたオレンジ色を、新宿方6~10号車は「朝の空」をイメージした水色を起用し、これまで以上に派手な装飾をします。

ちなみに、この発表がされる直前にもころん号で通学したのですが、その際に感じたのが「側面もラッピングすれば認知度が上がるのに…」というもの、数日後ものの見事に旗を回収しました(詳細は下のツイート)

さらに、車内にも「隠れもころん」を配置するとのことで、殺伐とした朝の通勤に彩を加えてくれることでしょう。実際問題朝の快速急行や江ノ島線の急行は割と地獄ですので。

2代目もころん号の運行開始は6月4日の予定。子育て世代を応援する鉄道会社の顔として、今後の活躍に期待したいところですね。まぁその前に江ノ島線の急行を(ry

まぁロマンスカーもいいですが、是非良ければ5055Fこともころん号も探してみてください。小田急アプリでも調べることができますので、そちらでも調査してみてください。

というわけで、ここまでありがとうございました~

この記事を書いた人

ゴハチさん
どうも五八三系です。名前が長いので「ゴハチさん」と呼んでもらえると幸いです
考察を中心にしょうもない記事をあげていきますのでどうかよろしくお願いします。
あと、動画の補足解説も基本的にここでやります。

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