2025年は、鉄道界隈にとって激動の年でした。皆さんそれぞれ心に残る出来事があったかと思われます。
実際にブログを書いていく中で、私も様々なニュースに触れ、一喜一憂していました。
そこで私が考えたことがあります。

1年間、ニュースを伝える側だったふりとれ編集部に聞けば、それなりに面白い鉄道ニュース年表が出来上がるんじゃないか!?
と、いうわけで12月30日、編集部メンバーにどんなニュースが印象的だったのか、アンケートを取ってみたところ…
22件も集まりました!
というわけで、地域別、それに入らなかったものと順にお送りした後、最後にふりとれオリジナル鉄道ニュース年表を作成して行こうと思います。どんなニュースが入っているのか、予想しながらご覧ください。
また、記事の随所に様々な関連記事を載せておりますので、そっちもぜひ御覧ください!

ふりとれ版鉄道ニュース ~東日本編~
ここからは東と西に分かれてご紹介していこうかと思います。
・E233系T71編成 房総地区転用(11月末~12月初旬)
まず挙がったのはこのネタ。
募集一番乗りのこの方が挙げてくれました。

E233系房総地区転用かな~
行先表示を早く見せてくださいJRさん
また、このネタは中沢さんも挙げており…

E233系がついに房総各線に来るというところ、来る編成がふりとれライターも考察していたT71編成であったことが特に印象的
営業運転はまだですか?
個人的にもやっぱり外せないよなぁ~~~と思ったニュースです。
だいたい11月末~12月初旬と近い時期で記憶に新しいこともあるかと思いますが、それにしても衝撃が大きかったです。私個人的には結構好きな塗装なので、乗れる時が来たら乗ってみたいものです。
これに関しては記事化してる方がいるのでURLを載せておきます。
・東急7000系のTIP(LCD)彩Vision化(7月)
これを挙げてくれたのはまもうなさん。

交通電業社が車内LCDで関東侵略をしてきたこと(神奈中の運賃箱更新後は関東で見られなくなったため)。
正直、何がなんだかわからない方もいるかと思うのでここで解説。ここはまもうなさん自身が書いた記事を引用しながらご紹介します。
2025年の7月に、突如再現鉄界隈をざわつかせた東急池上線・多摩川線用7000系7101Fに搭載された謎のLCD。またこのあと11月に横浜高速鉄道、つまりみなとみらい線Y500系Y517Fの、今度は側面方向幕にLCDが搭載。これらの正体が、大阪に本社を置くOsakaMetro完全子会社の交通電業社製「彩Vision」であることが判明した、というお話です。
これは京阪プレミアムカー、東武スペーシアXなどで採用歴があるものの、車内LCDではバスである神奈中バスの運賃箱更新後には消滅しており、関東では復活という形に。それが印象に残ったそう。
私は側面方向幕LCD化のほうがびっくりしました。新車の一部で採用歴があるとはいえ、普通の車両に更新でくっつくとなかなか異彩を放つというか…でも見やすくて嬉しい。
・IKSTの急速導入(1年を通して)

異例の速さと置換量、曲数のレパートリー。
わかる。としか言いようがない。
やっぱり2025年の東日本鉄道界隈の出来事といえば絶対に外せないIKST。
JR東日本が発車メロディーの更新を進めているもので、IKSTはその新メロディー群を指し示す時に使われる言葉です。
2024年10月に突如として現れて以来、次々と更新して周りもう旧メロディーが残る駅はわずかに。
個人的に好きだった戸塚駅のメロディーが変わったときはショックでしたね…
路線ごとに統一したメロディーを使い、音色をアレンジする手法をとっていますが、「聞き飽きる」「耳に残って何度もループする」などと不評ではありますが、数年後はどのような評価なのか気になります。
ちなみに、先日非鉄オタでIKSTの話題も全く知らない友人に感想を聞いたら不満そうな反応が返ってきたので、一般人受けも良くないようです…
これも記事があるのでご紹介します。
・横浜市営地下鉄ブルーライン3321編成に花博ラッピング(10月)

はまりん号運行終了以来9年ぶりのラッピング!!!!
私の個人的ニュースはこれ。
横浜市で2027年に開催される、国際園芸博覧会。それを記念して、10月からブルーラインの3000N3321編成にラッピングが施された、というニュースです。
これはもう本当に衝撃的でした。2016年にマスコットキャラクター「はまりん」の装飾を施したはまりん号が引退して以来、なんと9年ぶりにもなるラッピング車両。しかもめちゃくちゃ派手で凝ってる!!!
あまり長く語ると良くないのでここらへんにしておきますが、とにかくラッピングが決まったときには両手を上げて喜んで、Xでドン引きされそうなリアクションをしていました。

・新木場で保存されていた営団6000・7000系が廃車(11月~12月)

今まで新木場で編成単位の保存がされていたが、撮影会を開催後すぐにそれぞれ1両を残して廃車されてしまった点が印象的
6000系は千代田線、7000系は有楽町線と副都心線の車両でした。どちらも引退から割と年月が経っていたのですが、今まで編成単位で保存。しかし、撮影会が開催されるとすぐに1両を残して解体されたそう。
でも…正直、致し方ないことだったかと思われます。特に引退時期が古い6000系は汚れと劣化がひどく、もう通電すらままならない状態に。最近、京急でも編成単位で保存されていた800形や2000形が解体されてしまったり、JR東日本ではE217系を全車解体にしてしまったので、鉄道会社が積極的に引退車両を保存する流れはもうなくなってしまったと見ても良いでしょう。悲しいことですが…

・385系量産先行車の製作に川崎車両が参入(12月)
これは2人から挙がりました。

川崎車輛の東海への参入は在来線では約三十年ぶりとなっている点

ちゃんねる
過去の様々な問題から二度とないと思われた事柄が再び実現することになった点。
色々ありすぎて1つに絞るのが難しい。1個って言われたら2個挙げたいし、8個って言われたら10個挙げたいくらいには難しい
(来年は1人5個くらいにしてもいいけど作業量が死ぬな…)

こちらが385系のデザイン。特急しなの383系の置き換えを目的に製造される特急型車両です。
JR東海は例年日本車輌に製造を委託する傾向にあり、例えばHC85系や315系も日本車輌が製造していました。しかし、この385系は川崎車輌も製造に参入。川崎車両は過去にJR東海と「喧嘩別れ」のような状態になり、関係復活は絶望的でしたが、どうやら技術面を理由に再び手を組むことになったと予想されます。
・県営北千葉線起工50周年(2月)
特例で2回目の投票となりましたが、今度は…

そんなに経ったのか…というのと、起工はできたけど完工はできなかったんだよな…という虚しさ
北千葉線は永遠に不滅です
詳しくはこちらの記事を御覧ください。次行きましょう。
・しなの鉄道のSuica導入(12月)

モバイルSuica定期券の自社完結発行までできるなど、かなり踏み込んだ導入具合だったから
しなの鉄道は長野県を走る第三セクター鉄道。JRとの仲は元々深かったのですが、ついにSuica導入。これは詳しく記事になっているそうなので、ご紹介します。
長野の鉄道ってなんかすごくないですか…?長野電鉄とか雰囲気めちゃくちゃよくて楽しかったです。

・京成電鉄と京急電鉄の車両などの共通化検討(10月)

都心直結線計画も促進されたりする…わけないよネ…
これは私もびっくりしました。
特急車両との共通ってことは2100形の代替…?それとも新しく有料特急の設定をするのか…?など色々想像が止まりません。実は私は新生活で京急にめちゃくちゃお世話になるので、このニュースは今後も目が離せません。

・E657系の夜行列車改造決定(6月)

JR東日本が令和の世に寝台列車を送りだすとは!
これも私的びっくりニュースです。
最近の寝台といえば、まず多くの方がJR西日本の「WEST EXPRESS銀河」を想像されるかと思いますが、JR東日本も追従してくる形となりました。
私はサンライズで寝台デビューしましたが、朝起きたら窓の外に明石海峡大橋が見えていたときの感動は忘れません。今後も日本に細々と寝台列車が生き続けてくれることを願います。
・東急3000系・5000系列のリニューアルの発表(5月)
・3000系リニューアル車の営業開始(10月)

いよいよこの辺りの系列がリニューアルを受ける時期になったのかぁという印象
また次車ごとの内装の仕様違い(特に座席や乗降扉、妻引戸)を、リニューアルに際してどのように吸収していくかが気になった
インテリアデザイン (壁・床・座席)の一新
本当に信じていいんだな……!??
内装の話がめちゃくちゃ多いですが、まあ置いといて。
突然出てきて賛否両論の嵐を巻き起こしたリニューアルの話もありましたね~
私個人的には好きでも嫌いでもないかなぁ…?という感想でしたが友人の東急ファンはざわついていました。
そして、実際リニューアル車が出てきましたが、そこまで悪くないかな?という印象を抱きました。ただ帯の跡が残ってるのは少々ナンセンス。これからの東急にうまく馴染んでくれるかな?と期待が深まります。

・仙石線E131系800番台投入(12月)
仙石線は205系最後の砦として残っていた路線でもありましたが、ついに置き換えに。

ずっと中古車ばっかり来てた仙石線、ケト233来ると思ってたのですごいびっくりした。実車出てきたらカッコいい電車すぎて、乗ったら205系の131倍良くて、もはや感動した。
E131系、カッコいい
確かに、鉄オタ的には古い車両はロマンがあって好きですが、沿線民から見ると乗り心地やサービス面で不満が出がち。私も小田急8000形はあまり朝には乗りたくないですね…
そして、仙石線にとって超久しぶりの新車でもあります。205系は山手線からのお下がりだったので。
それ以前も103系など中古ばかりで、なんと完全新車は約80年ぶりだそう。
こちらも詳しい解説記事がありますので、気になった方はどうぞ。

・西武 8000形(8103F)デビュー(5月)

地元である小田急車が西武で運用開始したことにとにかく驚き。
これは私も小田急民なので歓喜しました。
先程「朝は嫌だ」とか言いましたが、鉄オタ目線で見ると普通に顔がいいので好きな小田急8000形が、また場所を変えて活躍してくれることへの喜び。まだ乗りにはいけてませんが、そろそろ行きたいなあ…なんて思っています。
・名古屋鉄道『ドドド!Myベストオーダー』キャンペーン(11月~)

・名鉄のほぼ全駅(他社が管理する3駅のみ除外)で実施していること
・この時代に、硬券入場券を販売していること
・入場券そのものは、通常のそれと同価格であったこと
出来るものなら全駅制覇したいが、まだ二駅分しか集まっておらず、しかも時間があまり無いので、困難を極めている
今度は名鉄。プロ野球チームの中日ドラゴンズとのコラボ企画の記念入場券が色々特別仕様らしく、しかも値段が普通の入場券と変わらないということで盛り上がっているようです。
特に「ほぼ全駅での開催」という点がやる気を感じられて良い。名鉄ってかなり大規模な鉄道会社で、ローカル線と言っても良いような路線もある中で全駅開催というのはなかなか…
公式ページのURLを添付しておきますので、興味が湧いた方はぜひ。

・出札機器大変革(6月~7月ごろ)

・MX-V10登場でMV50の置き換えが開始。さらには既存のMV50のUIもMX-V10に合わせたものに変更
・JR東独自端末のME-4が全社共通のMR52Nに置き換え。
房総233は他の方も大勢おっしゃっていたので別視点から…
さらばピコピコマルス
?
さすがに専門外すぎて何もわからないまま記事にするわけにもいかないので解説してもらいました。

MX-V10…駅の券売機(指定席券売機)、7月から導入の新型、画面が縦長・ICカードリーダーがあるのが特徴
MV50…従来の指定席券売機、画面は横長、MX-V10とは画面のフォーマットがことなったが10/1を持ってMX-V10と同じ型に統一
ME-4…みどりの窓口などに設置されている係員操作タイプの券売機(いわゆる「マルス」)、JR東日本独自の旧タイプだったが全社共通の最新型MR52Nに置き換えが進んだ
まず、MX-V10が新しいやつで、少し前に話題になっていた新しい券売機。

それに置き換えられつつあるのが、既存のMV50。これは私も青春18切符などを購入した記憶があります。

また、最後のME-4は係員が操作する側の端末で、窓口に行って相談すると窓口の方がかっこよく操作されていいるアレです。こちらはJR他社と足並みを揃えるように統一されたようです。
「ピコピコマルス」というのは、このME型のみ操作音が鳴るため一部から呼ばれている愛称だそう。チンチン電車みたいな…!
つまり、簡単に言ってしまえば置き換え、ということになります。私もここまでうまく解説してもらうと記憶が蘇ってきました。ネット上の反応を見る限りですと、操作の手順がガラッと変わったので慣れた人からは困惑の声が出てきた一方、一般人にはわかりやすくなったという肯定的な声も。更に調べると、「自由席」「指定席」のボタンが廃止され、「きっぷを買う」ボタンになった、と聞き、それはいい変化かもしれない!と私は思いました。ちょっとわかりにくいと私も感じていたので…
次のページからは、西日本編や、単純に地域で分けられないニュースをお届けします。
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