
こんばんは、今日も1日お疲れさまでした。211系の幌受けを探しているんですが、もう品切れらしくて。12個もあれば足りると思ったんだけどなあ…。というか計算上は足りないとおかしいんだけど。
中央本線の新型車両、E131系200番代のデビューが10/1と長野駅で告知されたようですね。いよいよなんだなあ。
さて、同じ中央線は中央線でも今回は東側。本日9月21日は「中央線・青梅線・五日市線 E233系0番代落成20周年」。気が付いたらもう20年経つんですね、早いなあ…。
というわけなので、今日はE233系を見てみましょう。
内容はすべて2026年9月10日時点の情報です。
“踏襲”と”新時代”

209系を皮切りに、JR東日本 関東圏では
- 常磐線青・緑快速■

- 中央・総武線系統


- 京浜東北・根岸線

- 湘南電車の各系統


- 横須賀・総武快速

- 山手線

などといった数多くの路線に新型車両を投入していましたが、国鉄時代の車両が現役で走行している路線はまだ存在し、上記路線の中でも、既存車の完全な置き換えはできていない路線が存在していました。
そこで、JR東日本は関東圏の国鉄車を一掃するための次世代車両の製造に着手。209系から始まった「E電シリーズ3世代目」として、E231系・E531系の要素を引き継ぎながら、新たな時代を切り拓く車両として「E233系」の製造に着手します。この車が今回の主役。
パンタグラフを2基搭載、電動車率を高めるなどといった点は、後の鉄道車両の設計にも引き継がれました。
0番代(中央・富士急・青梅・五日市)
運行路線:
中央線快速・青梅線
東京アドベンチャーライン・五日市線
富士山麓電気鉄道富士急行線
編成番号
中央線快速:トタT0(1~)・トタHh0(43~)
青梅五日市:トタ青600(58→60)・トタ青400(58→60→61)
青梅線北部:トタP500(18~)

ひとえに「0番代」とまとめても、数種類のグループに分けられるのが0番代。中央線快速に残っていた201系を置き換えました。
中央線のブランドともいえるオレンジバーミリオンをまとい、2006年12月26日にデビューしました。当日は雨が降っていたとか。豊田車両ベース向けに貫通編成が43本、分割編成の6両が28本、4両編成が22本製造されました。ちなみに一番最初に登場したのは分割編成のH43編成だったり。
さて、この章の冒頭でも述べたグループ、どうなっているんでしょうか。
| 編成 | 路線 | 加速度 km/h | 構成 | 編成数 | ワンマン |
| T (12固定) | 中央快速 青梅線 | 3.0 | 6M6T | 42 (稼働41) | × |
| H+h (8+4分割) | 中央快速 青梅・FJQ | 3.0 | 基:4M4T 付:2M2T | 16 | × |
| 青600 (6連) | 青梅線 五日市線 | 2.5 | 4M2T | 10 | × |
| 青400 (4連) | 青梅線 (増結) | 2.5 | 2M2T | 3 | × |
| P500 (4連) | 東アド線 (青梅線) | 2.5 | 2M2T | 5 | ○ |
青梅線:青梅線 青梅以南
東アド線:東京アドベンチャーライン(青梅線 青梅以北)
FJQ:富士山麓電気鉄道富士急行線
なんていうか、きもいですね(褒め言葉)。
ちなみにこのほかにもグリーン車組み込み対応済なのに、いつまでもグリーン車を組み込まずに余剰となっている編成が1本存在しています(T40)。なんなんでしょうか?
中央線向け編成のうち、分割対応編成は12両でH編成と呼称されますが、中央線のコミュニティでは、先代の201系に倣って基本編成を「大文字のH」、付属編成を「小文字のh」として呼称する文化があります。しかし、一応1編成として扱われているようです。京葉線の「Y55x+F5x編成」みたいな感じですね。
グリーン車が組み込まれるまではH+青400/P500、青600+hのような組成も可能だったのですが、現在ではHh編成のみがグリーン車したシステムに改修されてしまったため、不可能になっているといわれています。

青400編成から改造されたP500編成は実質的な青400編成の予備も兼ねており、青400編成が1本でも欠けるときはP500編成が南部区間の増結に回ります。
そんないつも予備がない青400編成、代走という形で夕方下り~翌朝上りの富士急行にも入線実績がある一方、生まれながらにして八高・五日市・青梅・富士急行線などの分割運用うち、ほとんどすべてが快速車(Hh)持ちだったこと、青編成の分割運用が少なかったこと、東京アドベンチャーラインがワンマン化したことなどが災いし、現在では増結要員のみで働いています。青6側は貸出とか結構しているのに、もったいない。
というか青4単体の定期運用って青梅以南であったのか…?
組み換え、青➡Hの転属なんかも行っているんですが、そこらへんは書くと長いのでこっちに…。
ちなみに、現在は豊田から貫通が1本(T71)、分割が1本(Hh49)、6連が1本(青670)離脱しています。
1000番代(京浜東北・根岸)
運行路線:
京浜東北・根岸線
編成番号:サイS100(101~)

京浜東北・根岸線で当時故障が頻発していた「209系」を置き換える目的で製造されたE233系1000番代。当初は6ドア車を連結することも視野に入れていたとか、いないとか。
浦和車両センター→さいたま車両ベース向けに10両編成82本が製造され、現在80本が京浜東北・根岸線で使用されています。そのため、常時搭載している保安装置が「ATCのみ」なのが特徴的。東北本線(宇都宮線)内試運転とかどうやったんでしょうね?
また、10両編成のみの製造となっているため、0番代と電動車の位置が異なるのもポイント。0番代は分割編成の影響で付随車がまとまっていますが、1000番代は特に考慮することもなかっため、付随車が大宮方先頭車の後ろ、編成の中間の2か所になっています。
ところで、80本、といったのはすでに2本が消えているから。
2014年2月の深夜、回送列車として運行していたサイS177編成が深夜帯の工事車両と衝突し、大宮方2両が脱線、横転する事故がありました。
翌2015年には上野東京ラインが開業することから、廃車にしても問題ない、修理しても持て余すだけということから、10両丸々廃車となりました。なお、この時の部品は今もどこかで生きているという噂があり、有力視されているのが豊田T71編成なんだとか。
これとは別に、サイS103編成が離脱しているのですが、それはまたあとで。
2000番代(常磐・千代田・小田急)
運行路線:
常磐線各駅停車
東京メトロ千代田線
小田急小田原線
小田急多摩線
編成番号:マトK0(1~)

一瞬E233と言われて困惑する番代。常磐線各駅停車・東京メトロ千代田線で使用されていた国鉄車(203系・207系900番代)を置き換えました。本当にE233なのか疑いたくなりますが、顔の上の部分や尾灯なんかは似ていますし、209系・E231系も地下鉄直通は地上車と顔が違うのでやっぱE233なんだなと…。ちなみに、唯一の私鉄寸法先頭車らしいですね。よくわかってないですが(おい)
当初、保安装置はATCとATS-SN(並行している常磐快速線の保安装置らしい)・メトロ保安装置のCS-ATCだけ搭載していましたが、後年の改造でATS-P・小田急保安装置のD-ATS-Pを搭載しています。
登場当初、JR車は小田急に・小田急車はJRに乗り入れず、メトロ車だけで回すという現在の
東西線系統のような形態がとられていましたが、小田急線の複々線化工事が完了することをきっかけに、本数の増加・車両運用の柔軟な対応を行う目的で対応工事が行われました。対応工事が行われなかった209系はサークルKと呼ばれ、千代田線代々木上原までの運用についていましたね。
ちなみにATS-Pは2019年以降。そのため、この画像のように常磐緩行線以外を走行することも可能となりました。当初、長野入場はEF64牽引だったらしいです。

ちなみに、このマト19編成だけは後年増備された車。当初からATS-P・D-ATS-Pを搭載していることが特徴的。
現在19本が松戸車両ベースに所属しており、17本が稼働、2本が離脱しています。
3000番代(上野東京・湘南新宿)
運行路線:
東北本線(宇都宮線)
高崎線・■■上越・両毛線
湘南新宿ライン(・横須賀線)・■上野東京ライン
![]()
東海道本線・
伊東線
編成番号
国府津:基本E-0(1~)・増結E-50(51~)・E-70(71~)
小 山:基本U600(18~)・増結U200(18~)


国府津・小山にそれぞれ分散されている3000番代。
国府津
- 基本付属それぞれ14本が田町NT0/NT50編成から転属
- 基本付属それぞれ1編成のみ高崎L・D編成から転属
- 初期2本・後期付属4本が国府津新製配置
小山
- 基本16本が高崎L編成から転属
- 増結15本が高崎D編成から転属
- 付属3本が小山新製配置
というカオスなグループです。正直理解していません。運用も固定はされているようなのですが、お互い代走がすごすぎてこれまたわからず。
近郊型として区分される3000番代。国府津のE-01編成・E-02編成は試作車にあたるため、6号車にトイレを設置していない、スノープロウを履いているなどといった他の編成との差があります。走行音も若干違うとか?
そもそも3000番代は近郊型として位置づけられるため、他の番代と走行音などが少し違うというのが特長すべきポイント。ホーム検知器を搭載していない姿などは、0番代とそっくりです。実際は全然違いますが…。
最初期の2編成は横須賀・総武快速線系統から貸し出されていたE217を戻すために製造、その他の編成は211系を地方に転配するために製造されました。当初、E231系との混結は行っていませんでしたが、今では当たり前の光景となっています。

このうち、U629編成のみが離脱。それ以外の編成は代わる代わるで運用に入っているようですが、数本ここから落ちるという噂があったりなかったり…。
5000番代(京葉・内房・外房・東金)
運行路線:
京葉線・■外房線・■内房線・■東金線
編成番号:ケヨY500(501~)・Y550/F50(551/51~)

京葉線向け車両として導入されたE233系。京葉線で運行されていた201系・205系・209系の一部と間接的にE331系を置き換えています。貫通編成20本・6+4の分割編成4本が、京葉車両ベースに新製配置されました。
普段は京葉線を中心に運行していますが、夕方以降は西船橋行の列車に充当されたり、千葉駅までバイト運用を行ったり、東金線で往復していたりと、何気にマルチな活躍をしている5000番代。
基本的に中央線と同じような機器配置をしていますが、リアルタイム送受信を行うための機器を屋根上に搭載するなど、中央線車両からは大幅な進化を遂げているのが特徴的。同じ分割対応編成でも、だいぶ進化を遂げています。
夜間時間帯の千葉運用・バイト運用は以下の通り。平日休日は特に関係なさそうです。M電ならではですね。
関係ないけど千葉209系の「0xxxM」表記、結構好き。
| 列番 | 君津時刻 | 蘇我時刻 | 千葉時刻 |
| 1134M(上り) | 22:42発 | 23:19発 | 23:25着 |
| 1141M(下り) | 24:35着 | 23:57発 | 23:50発 |
まずは10両固定の05運用。東京21時平日03分、休日06分発の各駅停車/普通君津行として運行された後に、バイト運用へと入ります。
どちらもともに、君津から千葉、千葉から君津へ行く最終列車です。翌日は君津6:39発の普通/各駅停車 京葉線回りの東京行きになります。
| 列番 | 君津時刻 | 木更津時刻 | 蘇我時刻 | 千葉時刻 |
| 1126M(上) | 20:41発 | 20:48発 | 21:20発 | 21:25着 |
| 1131M(下) | – | 22:16着 | 21:44発 | 21:37発 |
| 1136M(上) | – | 23:08発 | 23:41発 | 23:46着 |
| 0121M(下) | – | 24:48着 | 24:16発 | 24:10発 |
続いて10両固定の07運用。なんか、こう、すごいですね。2日連続でバイトって。
東京駅18時平日54分、休日55発の各駅停車/普通君津行として運転した後のアルバイト運用。23時08分発、24時10分発はどちらもその日の内房線終電を担います。

| 6連/列番 | 上総一ノ宮時刻 | 蘇我時刻 | 千葉時刻 |
| 81 0225M(下り) | 6:44着 | 6:03発 | 5:55発 |
| 83 1220M(上り) | 20:40発 | 21:25発 | 21:30着 |
| 83 1223M(下り) | 22:46着 | 22:06発 | 21:55発 |
| 83 1228M(上り) | 22:57発 | 23:37発 | 23:43着 |
| 83 1223M(下り) | 茂原24:24着 | 23:52発 | 23:46発 |
| 4連/列番 | 大網時刻 | 成東時刻 | 東金時刻 |
| 81 623M(下り) | 5:52発 | 6:03発 | 6:12着 |
| 83 666M(上り) | 20:27着 | 20:19発 | 20:10発 |
| 83 669M(下り) | 20:37発 | 20:45発 | 20:54着 |
| 83 670M(上り) | 21:18着 | 21:10発 | 21:01発 |
| 83 673M(下り) | 21:30発 | 21:38発 | 21:48着 |
| 83 676M(上り) | 22:44着 | 22:36発 | 22:24発 |
| 83 679M(下り) | 23:10発 | 23:18着 | – |
分割運用の81・83運用。いわゆる「なるかず」運用です。昔は上総一ノ宮より先の勝浦まで行っていたので「なるかつ」と呼ばれていました。懐かしい。
日中は京葉線運用に回り、車庫へ入庫することから運用が分けられているようです。しかし、その日の午後に別運用として出庫する運用となっているため、実質1編成で回すことができるのが最大の特徴。今年からみたいですね。
外房線は8連、東金線は6連が基本ですが、この運用は京葉線車両が6両と4両という組成から、需要が多いとされる外房線が6両、需要が少ないとされる東金線が4両で運行されます。途中、大網駅ではなく「誉田駅」で連結・分割作業を行います。
と、こんな感じの5000番代。当初は25本が製造される予定でしたが、いろいろな事情が重なり24本に。運用ごと消されると噂されていたケヨ34編成はなかなか運用が減らず、結局そのまま残留している状態です。ついにご臨終かしら、いやでも消す意味もねえしなあ…。
6000番代(横浜・根岸)
運行路線:
横浜線・
(京浜東北・)根岸線
編成番号:クラH000(001~)

横浜線向けに製造された6000番代。編成番号が「H000」なのは、置き換えた205系の編成番号が「H0(28本在籍)」だったから、と言われています。先代の205系と同様、28本が製造されました。編成番号はH001~H028。改番する気は…無さそう?
この6000番代、何がすごいのかというと「路線に合わせて加速・保安装置を変えられる」という優れものであること。
横浜線では、205系時代からの加速、かつ保安装置はATS-Pという、一般的な路線と変わりない設備を備えています。一方で、直通先の根岸線はE233系に合わせて加速度が向上。保安装置もATCを使用しているため、横浜線とは真逆の設備となっています。そのため、各路線に合わせた仕様に変えられるのがこの6000番代最大の特徴であり、強味。
| 路線 | 保安装置 | 加速度 |
| ATS-P | 2.1km/h | |
| D-ATC | 2.5km/h |
東神奈川駅で自動で変わるようです。普通にすごい。
横浜線は元々駅間が長く、加速度を向上させる必要がない、という判断から今でも首都圏で一番遅いレベルの加速度を持っているようですが、実際競合路線がないため、これからも上がることはないんじゃないかなあ…と思っていたり。
また、横浜線のE233系は最初期、各編成に駅スタンプを模したステッカーが掲載されていました。
小さいころずっと付いているのかと思ったら、気が付いたら消えていて驚いた記憶。
最終編成落成から1周年だけ付けられていたようです。
7000番代(埼京・川越・東臨・相鉄)
運行路線:
埼京線・■川越線(川越以東)
東京臨海高速鉄道りんかい線
![]()
![]()
相鉄線(直通列車)
編成番号:ハエ100(101~)

(相鉄直通ってJSなんですね、そりゃそうか)
副都心の主力として活躍する7000番代。7000は7番目(最後)できた副都心である「臨海副都心」から来ています。それゆえ、先の6000番代よりも登場が早かったり。200より早い500(E131)みたいな、そんな感じです。
りんかい線の形式が「7x-000」だったり、ゆりかもめの形式が「7×00」なのはこれが由来なんだとか。
7000番代の電動・付随車の位置は0番代や5000番代と同じく、編成中間にまとめられています。横を走る湘南新宿ラインに合わせたものと言われており、りんかい系統では唯一の編成中間2連続サハだったりするようです。
路線の特徴として、複数の直通先を持っていること、保安装置が複数あること、痴漢が多いこと、などなど様々な課題がある埼京線系統。当初はりんかい線のみの直通でしたが、現在では相鉄線にも入線し、定期的な検測の関係で相鉄横浜駅にも乗り入れます。
どこでも活躍するマルチな番代ですが、痴漢対策のための防犯を強化する、相鉄直通時にアンテナを増設、数編成増備、などを行った何気に苦労している番代でもあったり。
| 車両センター | 編成番号 |
| T/Hh/青/P | |
| S | |
| K | |
| U | |
| E | |
| Y/F | |
| H | |
| なし | |
| N |
また、E233の中では唯一「編成アルファベットを持っていない」番代でもあるようです。まあ松戸Kを公式の呼び方と呼んでいいのかはわかりませんが、川越のE233は趣味者の中でもアルファベットが存在しない唯一の番代だったり。川1xx編成や、単純に1xx編成、ハエ1xx編成と呼ばれることが多いようです。
31本が埼京線向けとして落成、その後相鉄直通時に追加で7本が増備され、現在では10両貫通38編成が所属しています。
8000番代(南武)
運行路線:
南武線
編成番号:ナハN0(1~)

南武線向けに製造された8000番代。南武線で運用されていた205系・209系を置き換えました。
編成番号はナハN0。6両編成35本が製造されています。
8000番代の特徴は、2000番代以降で唯一ドアエンジンを番代・1000番代と同様のものを使用したこと。E233系が投入される頃に南武線に残っていた209系はドアボタンが電気式だったようであり、それを踏襲するかのようにE233系も電気式を採用したといわれています。真相はさて?
南武線の車体カラーリングは、205系が新製投入された当時沿線の高津中に通っていたサッカー少年が「ユニホ(フォ)ームに使われていた『かっこいい』3本線に目をつけ、車体の顔(前面)と側面のラインを黄、オレンジ、ブドウ色を4・2・1の割合に配色した」(当時の新聞)ことが由来。だったはずなんですが、過去に南武線を走行していた車両が黄・オレンジ・ブドウ色だったことから、過去の車両の色を引き継いだという誤った情報が広まってしまったようです。どっちの理由も好きだけどなあ(そうじゃない)

青600編成とスペックがほぼ同等なことから、長野県諏訪市で行われる諏訪湖祭湖上花火大会・新作花火大会に長年貸し出されていましたが、近年では別の番代が使用されていました。それも過去の話になっちゃいましたが笑
さて、南武線向けは35本で投入が終了、置き換えが完了した…と思ったら、まだ1本209系が残っていました。そこで、追加で南武線向けに1本導入することにします。その車両とは…!
8500番代(南武)
運行路線:
南武線
編成番号:ナハN36

0番代の章で「青670編成が離脱済み」と書きました。あれです。
青670編成は青梅・五日市線内の運用が減少したことにより、青梅・五日市線での運用を終了。その後、大宮総合車両センターに入場し、南武線仕様となって「8500番代」に改番されたうえで、最後の209系を置き換えました。
ちなみに、置き換えられた209系は幕張に転属し、「B.B.BASE」となって現在も活躍しています。
ここ数年の諏訪湖祭湖上花火大会臨はN36が駆り出されていた印象。まあ半自動ドアを使用停止(配線カット?)して、南武線向けの方向幕ROMを搭載して、帯を変えたぐらい…っていう簡単な改造と言われていますが、実際はかなり大掛かりなものだったと思います。オレンジは中央線帯のままだった、なんていう話もありましたね笑
南武線がワンマン化した2025年に、運用を離脱しました。
ちなみにホームドア検知器を取り付けたのは改造してしばらく経ってからだったり。
と、ここまでは9番代について紹介してきましたが、E233系のグループはまだまだ存在します。
千葉地区転用車
ここ数カ月話題になっているE233系の千葉地区転用車。大まかに分けて2グループに分けることができます。
1000番代(京葉車)
運行路線:
京葉線・■外房線・■内房線
編成番号:ケヨY103

Photo:鉄道ファンの待合室
京浜東北・根岸線で余剰になった一部の初期車を組み替えて京葉線に転出させ、分割編成を追い出すという玉突き転属を行った例。
車内は広告LCD撤去、モケット変更程度しか改造されていないようです。まあそりゃそうか。改造と言えるのかしら?
現在は1編成のみが転属していますが、今後転属編成数は増えるんでしょうかね?
0番代など(幕張車)
運行予定路線:■総武本線・■成田線(我孫子支線除く)
■外房線・■内房線・■東金線
編成番号:マリC0(1~)

Photo:ホームドア
中央線快速・京葉線・湘南電車などなどで余剰となった数編成を集めて組み替えて、LCDをLEDに変更して、ワンマン対応防犯カメラを取り付けて、一部はライトを森尾16灯にして、千葉側先頭車にトイレを付けて…などというだいぶ大掛かりな改造を行って房総半島に投入する車両群。
半自動ドアボタン、0・3000番代は従来のEAO、5000番代は新規のNKKと混在するのが面白い点。
C1:元トタT71編成 1~5号車・10号車
| ⇦銚子 クハE233 | モハE233 | モハE232 | モハE233 | モハE232 | 千葉⇨ クハE232 |
| 71 | 71 | 71 | 271 | 271 | 68 |
| 旧T71 1号車 | 旧T71 2号車 | 旧T71 3号車 | 旧T71 4号車 | 旧T71 5号車 | 旧T71 10号車 |
C2:元トタh49編成 7~10号車+T71編成 8・9号車
| ⇦銚子 クハE233 | モハE233 | モハE232 | モハE233 | モハE232 | 千葉⇨ クハE232 |
| 507 | 607 | 607 | 443 | 443 | 49 |
| 旧h49 7号車 | 旧h49 8号車 | 旧h49 9号車 | 旧T71 8号車 | 旧T71 9号車 | 旧h49 10号車 |
C3:元トタH49編成 1~6号車
| ⇦銚子 クハE233 | モハE233 | モハE232 | モハE233 | モハE232 | 千葉⇨ クハE232 |
| 49 | 49 | 49 | 249 | 249 | 507 |
| 旧H49 1号車 | 旧H49 2号車 | 旧H49 3号車 | 旧H49 4号車 | 旧H49 5号車 | 旧H49 6号車 |
C9:元ケヨY553編成 1~5号車+F53 10号車
| ⇦銚子 クハE233 | モハE233 | モハE232 | モハE233 | モハE232 | 千葉⇨ クハE232 |
| 5023 | 5023 | 5023 | 5223 | 5223 | 5023 |
| 旧Y553 1号車 | 旧Y553 2号車 | 旧Y553 3号車 | 旧Y553 4号車 | 旧Y553 5号車 | 旧F53 6号車 |
うん、わからん。
来月から運行開始らしいので楽しみですね。
これとは別に、現在秋田でヤマU629編成が改造を受けているようです。わけわからん。
おわり

103系に次ぐ日本第2位の製造数を誇ったE233系。その流れは他社にも影響し、関東大手私鉄の一部ではE233系をベースとした形式が複数登場しています。
一都三県どころか、関東の全県を超え山梨・静岡の一部路線でも見られるE233系。気が付いたら20年を超える車が出てくるようで、時の流れって残酷だなって思っています。
今日の記事はここまで。急に涼しくなってきたので皆さん体調管理気をつけましょうね♪インフルだけは絶対にかかりたくない.com
ほんじゃあね(^.^)/~~~
- 晩年眠いので記事の信憑性はないかも(適当)
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