
どうも、閑古模型です。
今回は、2025年3月13日12時に行われた新製品発表ライブと同日16時に発表された新製品ポスターの製品を見ていきます。
今回も目次をご活用ください。
※この記事では、発表時の税込価格を記載しております。小売店などによって価格が変わる場合がありますので、ご注意ください。
TOMIX
- 1/80(HOゲージ)
- 1/150(Nゲージ)
- 衣浦臨海鉄道 KE65形ディーゼル機関車(1・3号機)セット 2両
- 私有 ホキ1100形貨車セット 8両
- 【特別企画品】三岐鉄道 ワム700形セット 13両
- JR EF510 500形電気機関車(北斗星色)
- 24系25形特急寝台客車(北斗星)
- 【HG】JR キハ58系急行ディーゼルカー(砂丘)セット 4両
- 【HG】JR 117系近郊電車(サンライナー)セット 4両
- JR 313 0系基本セット(4両)•JR 313 300系増結セット(2両)
- JR 313 1300系
- ファーストカーミュージアム JR E3 2000形山形新幹線(つばさ•登場時塗装)
- JR E235 1000系
- JR 201系通勤電車(JR西日本30N更新車•スカイブルー)セット 7両
- TEC STATION
- JR貨物 コキ104形(リサーチキャビン付)
- 鉄道コレクション
- 全国バスコレクション
- トラックコレクション
- 建物コレクション
- 情景小物
- おや?
- ほんへ終了
1/80(HOゲージ)
223 2000系近郊電車

さて、1/80スケールに223 2000系が登場。
基本セット4両と、増結セットが製品化されます。

転落防止幌の追加や増設ワイパー、運搬撤去跡などが再現されるようです。

2025年9月発売予定で、価格は

76,780円

26,950円

40,150円
となっています。

JR 20G-0形コンテナ(前期形•3個入り)

よく見る赤いコンテナが1/80で製品化。
20D形と異なる部分も再現されるようです。

また、2019年増備分の1331・1402・1481は妻面帯が省略された姿が再現されます。

価格は、3個入りで3,630円で、2025年9月発売予定です。

私有貨車 タキ3000形(2両分•組立てキット) 上級者向け

さて、HO最後の製品はまさかのキット品。
タキ3000形のキットが再販されます。
社紋や車番などは転写シールが用意されています。
そのほか、付録として加熱感や鏡板点検蓋が収録されています。

価格は8,140円で、2025年8月発売予定です。
上級者向けと書いてありますが、どうやら「そこそこプラモを作れる人ならできる」ようです。
要は、普通にプラモってことですね。

1/150(Nゲージ)
衣浦臨海鉄道 KE65形ディーゼル機関車(1・3号機)セット 2両

愛知県半田市の臨海鉄道、衣浦臨海鉄道のKE56形が製品化されます。
側面の社番や社紋は印刷済みで、側面にあるラジエーターカバーに排水口のない姿が製品化されます。

価格は、1号機と3号機のセットで17,600円で、2025年9月発売予定です。


私有 ホキ1100形貨車セット 8両

太平洋セメント社の私有貨車であるホキ1100形が製品化。
三岐鉄道沿線の東藤原にある工場から、JRやあおなみ線を経由して衣浦臨海鉄道の碧南市駅を往復する運用です。たまに検査で川崎に来ることもありますが、普段は三岐鉄道の東藤原に常駐しています。
社番は印刷済みですが、付属するインレタを使用して好みの社番に変更することが可能なようです。

価格は8両セットで23,100円で、2025年9月発売予定です。


で、ここでほとんどの人が“アレ”が出てくることを予想したかも知れませんね…(多分後で出てきます)
【特別企画品】三岐鉄道 ワム700形セット 13両

さて、三岐鉄道つながりでワム700が製品化。こちらは特別企画品となっています。
実車のように、ワム700〜711は軸間が短くなっている部分も再現されています。

価格は13両セットで16,060円で、2025年10月発売予定です。


JR EF510 500形電気機関車(北斗星色)

さて、ここで北に飛んでEF510 の北斗星色が製品化。
これ、結構プレミアついてた気がするんですよね。ちなみに、今回の製品はJR東日本の車両です。
その他、北斗星とカシオペアのヘッドマークが付属します。

価格は9,900円で、2025年9月発売予定です。

24系25形特急寝台客車(北斗星)

釜が来たら客車も来るということで(?)、24系25形の北斗星が製品化。今回の製品では、1日1往復のみなったあとに使用されたJR東日本とJR北海道の車両が編成内に混在している姿が再現されます。

台車会場も新規制作されるほか、スシ24のクーラー類が別パーツとなるようです。
価格は基本セット6両が20,900円、増結セット6両が17,380円で、2025年9月発売予定です。



【HG】JR キハ58系急行ディーゼルカー(砂丘)セット 4両

TOMIXのキハ58シリーズに、新たに急行砂丘が登場。これはHGでの製品化となるので、全連結面が初めからTNカプラー装備になりますね。
リニューアルということで、仕様が最新のものに変更されます。

やっぱ一番大きいのはこれじゃないですかね。
車体の新規制作とジャンパ栓、ホース、タイフォンの選択式化は大きな改善点となりそうです。
価格は、4両で25,080円で2025年9月発売予定です。


【HG】JR 117系近郊電車(サンライナー)セット 4両

少し前にHOで製品化されたサンライナーが、Nゲージにも登場。HOで製品化された際にも、「Nゲージで欲しい!」という声がたくさんあったとのことで、少し前倒しでの発表となったようです。

トイレタンクはカセット式で再現されます。
価格は24,200円で、2025年9月発売予定です。


JR 313 0系基本セット(4両)•JR 313 300系増結セット(2両)

東海の近郊電車、313系0番代と300番代が製品化。
今回の製品では、台車形状が改められます。

短編成の組み合わせ方がほぼ自由なので、楽しみ方も無限ですね。315や他社製211系などと遊べます。
価格は、0番代基本セット4両が21,780円、300番代増結セットが10,230円で、どちらも2025年9月発売予定です。



JR 313 1300系

313系が続いて、1300番代も発表されました。
内装はクロスシート仕様で、裾部と中層部で異なるシルバーを採用するとのことです。

価格は、基本セットが14,410円、増結セットが10,560円で、2025年10月発売予定です。



ファーストカーミュージアム JR E3 2000形山形新幹線(つばさ•登場時塗装)

ファーストカーミュージアムシリーズに、E3系つばさの登場時塗装、いわゆる銀つばさが登場します。
展示用ですが、別売りのユニットを本製品付属のレールに接続することで、ライトの点灯が可能となります。
価格は4,180円で、2025年5月発売予定です。

JR E235 1000系

横須賀・総武線の主力、E235系1000番代が製品化。
今回の製品では、2022年度増便車の先頭屋根が新規制作されるほか、TN用のトイレタンクなどが付属します。

価格は、基本セットA(1〜2号車、5号車、)が19,800円、基本セットB(増1〜増4号車)が21,450円、増結セットが23,780円で、2025年9月発売予定です。




JR 201系通勤電車(JR西日本30N更新車•スカイブルー)セット 7両

京阪神緩行線や阪和線で運用されていた、スカイブルーの201系30Nが製品化。
これにより、TOMIXの201系30Nはうぐいす・オレンジ・スカイブルーの3色が揃いました。

最近のTOMIXによくあるスカート付属や、クーラーの新規制作などがポイントになっています。
価格は28,270円で、2025年9月発売予定です。


TEC STATION
201系通勤電車(JR西日本30N更新車・ウグイス・床下混色)セット 6両

価格:25,740円
2025年3月21日(金)12:00ごろ〜予約受付開始
2025年7月ごろ発売予定
私有 UV51A-3500形コンテナ(日本石油輸送・グリーン・2個入り)

価格:1,760円
2025年3月14日12:00ごろ販売開始
JR貨物 コキ104形(リサーチキャビン付)

価格:5,500円
2025年3月21日(金)12:00ごろから追加予約受付開始
2025年6月ごろ発売予定
ジオコレ
鉄道コレクション
三岐鉄道ED5081形 2両セット

太平洋セメントのホキ1100が出たらこっちも出ますよね……と、誰もが思っただろう車両が製品化。
これねぇ…過去に三重県の鉄道展で売られていたときは5,500円くらいだったんですよね……時の流れは残酷ですわほんま。
三岐鉄道の機関車ということで、先に発表のあったホキ1100やワム700などと組み合わせて遊べますね。
価格は8,800円で、2025年8月発売予定です。

三岐鉄道851系 3両セット

三岐鉄道が続いて、851系が登場。これ、実車は片方の先頭車が脱線で廃車になり、部品取り車に急遽部品を詰め込んで走らせているんですね。
今回の製品では、事故後の姿が再現されています。中間車の金型も改められているとLIVEの中で発表されてましたね。
価格は10,450円で、2025年8月発売予定です。
10,450円………?

一畑電車5000系 ありがとう5010編成/5009編成(オレンジカラー)

一畑電車で走る、元京王5000系の5000系電車が製品化。5010編成は引退が決まっているようです。
京王5000系は京王線引退後も地方各地に転属していきました。が、その姿も徐々に減らしているので早いとこ記録しときたいですね。
価格はどちらも8,580円で、2025年8月発売予定です。


神戸電鉄1000系(1503編成) 3両セット

神戸電鉄の1503編成が製品化。登場時の塗装となっています。
価格は9,900円で、2025年8月発売予定です。

神戸電鉄2000系(2007編成) 4両セット

神戸電鉄の2000系が製品化。今回は、ワンマン化前の姿を製品化するようです。
価格は13,200円で、2025年8月発売予定です。

国鉄クモニ143形 2両セット

湘南色の新性能荷物電車、クモニ143形が製品化。
信越本線や伯備線に投入されました。
価格は6,820円で、2025年8月発売予定です。

全国バスコレクション
群馬バス(エルガ)

高崎を中心に、榛名湖、渋川、伊香保温泉、安中方面へ路線を展開する群馬バスのエルガが製品化。
価格は3,300円で、2025年8月発売予定です。

京都京阪バス(エアロスター)

宇治茶をイメージした緑と、八幡で合流する木津川・宇治川・桂川をイメージした3本ラインが特徴の京都京阪バスが製品化。車両は三菱ふそうのエアロスターです。
価格は3,300円で、2025年8月発売予定です。

トラックコレクション
物流現場ウィングバンセットJ 鴻池運輸

物流現場ウィングバンシリーズに鴻池運輸(こうのいけうんゆ)が登場。車両はいすゞGIGAの4軸ですね。
価格は6,600円で、2025年8月発売予定です。

物流現場トラックセットE 佐川急便

同じく物流現場シリーズに、佐川急便の冷凍車が登場。車両はいすゞのフォワードで、パーツ差し替えでリアが開いている姿が再現できます。
価格は6,600円で、2025年8月発売予定です。

馬運車セットA

お次は特殊な車両、馬運車。文字通り、馬を運ぶための車です。よく競馬場近くの高速道路なんかで見かけますね。ベース車は、トラックやバスなど様々です。個人的にはガーラやGIGAベースの車両をよく見かける気がします。
この製品では、リアの扉が展開するギミックが搭載されています。1/150でギミック付ってすごいですね。
価格は6,600円で、2025年8月発売予定です。

建物コレクション
現代住宅02

かつて発売された現代住宅のバリエーション展開品です。
郊外の住宅街なんかに似合いそうですね。
価格は3,960円で、2025年8月発売予定です。

旅籠4

かつて発売されていたもののバリエーション展開です。
これ系の建物は、通り沿いに置いても路地裏においても映えそうですね。
価格は3,520円で、2025年8月発売予定です。

情景小物
信号機

街中には欠かせない信号機が製品化。
斜線のついた板がついたものと、ついていないものの2種類ですね。赤信号と青信号のものがそれぞれ4つずつ入っています。
価格はどちらも2,640円で、2025年8月発売予定です。


おや?
ほんへ終了
というわけで、今回は2025年3月に発表されたTOMYTECの新製品を見ていきました。
今回、同日にグリーンマックスからも新製品発表があり、かなーりまとめるのが大変でした。
と、今回はこの辺で終わります。
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では、また次回!
この記事を書いた人

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