【KATO】2025年1月発表の新製品まとめ

どうも、閑古模型です。

今回は、2025年1月31日に発表されたKATOの新製品をまとめていきます。

※この記事では、発表時の税込価格を記載しております。小売店などによって価格が変わる場合がありますので、ご注意ください。

※生産予定などは、KATO製品情報検索ページからご確認ください。

今回も目次をご活用ください。

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Nゲージ(1/150)

阪急2300系 / 2350形(PRIVACE) 【特別企画品】

さて、最初はロゴがカタカナの“ア”に似てることで話題となった阪急京都線(新京阪線)の新型車、2300系です。

同時に、PRIVACE車(以下、ア)である2350形も単品発売されるとのことです。なので、アを組み込んだ9300系も再現可能なようです。

価格は、

  • 2300系8両セット→32,450円
  • 2300系基本セット(ア込み)→18,150円
  • 2300系増結セット→14,300円
  • 2350形(ア)→4,180円
  • サウンドカード(2300系)→5,060円

で、8両基本セットと2350形、サウンドカードは6月、2300系基本/増結セットは7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 阪急電鉄2300系 京都線
●阪急電鉄2300系は令和6年(2024)に登場した阪急京都線の新形特急車両です。「安心と快適、そして環境に配慮した新しい阪急スタイル」をコンセプトに、これまでの阪急電車のイメージを踏襲しつつ、前面の窓ガラスに曲線を取り入れて「疾走感」を醸...
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701系(新青い森 / 青い森 / 1000番台盛岡色)

お次は青い森鉄道に移籍した701系の新ラッピング使用と、従来の青い森色、1000番台盛岡色の製品化です。

新ラッピングは従来仕様と併結して楽しむこともできますね。

価格は、

  • 701系新ラッピング→12,100円
  • 701系従来ラッピング→12,100円
  • 701系1000番台盛岡色→11,880円

で、全て2025年6月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 青い森鉄道 青い森701系(新ラッピング)
●令和6年(2024)7月に新しいラッピングの青い森701系が登場しました。前面貫通扉、ヘッドライト周辺の水色ラッピングの撤去や側面窓下にあった水色ラッピングを幕板部に移動するなどの変更が行われています。最短2両、最大4両で運転され、ラッピ...
KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 青い森鉄道 青い森701系(スロットレスモーター搭載)
●青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道をまたがって盛岡~青森間を走る青い森鉄道の青い森701系が再登場です。青い森鉄道 青い森701系は愛らしいデザインの人気キャラクター「モーリー」を配した第3セクター車両ならではの大胆なラッピングが特徴です。...
KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 701系1000番台盛岡色
●東北各地の地域輸送で活躍する701系から、東北本線一ノ関~盛岡間などを結ぶJR東日本、701系1000番台盛岡色が再登場です。盛岡色は紫色のラインと幕板部分に別色の帯がある点が特徴です。◆各製品とも実車同様に2編成併結の4両編成での運転シ...

923形3000番台〈ドクターイエロー〉 【ベストセレクション】

つい先日、JR東海の923形0番台T4編成が引退しましたが、KATOからはJR西日本所属の923形3000番台T5編成が製品化。T4編成とは若干の違いがあるT5編成ですが、こちらは2027年まで走ることが確定しています。

価格は、

  • 基本セット→14,520円
  • 増結セット→13,420円

で、2025年6月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 923形3000番台〈ドクターイエロー〉
●東海道・山陽新幹線の人気車両、923形3000番台を再生産いたします。通称「ドクターイエロー」と呼ばれている923形3000番台のT5編成は、東海道・山陽新幹線で、線路の保守を行う基礎データを収集する新幹線電気軌道総合試験車です。黄色い外...

ED79 シングルアームパンタグラフ/寝台急行はまなす

特徴的な前開きシンパを搭載したED79が製品化。それに合わせて、急行はまなすの編成も製品化されるようです。

はまなすせっとには、DD51用のヘッドマークが付属するようです。

価格は、

  • ED79 シングルアームパンタグラフ→8,360円
  • 急行はまなす7両基本セット→16,940円
  • 急行はまなす3両増結セット→7,370円

で、いずれも2025年6月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | ED79シングルアームパンタグラフ
●ED79は昭和63年(1988)に開業した青函トンネル区間専用の機関車で、国鉄のED75 700番台を改造する形で誕生した客貨両用の交流電気機関車です。青函トンネル内の独特の環境に適した構造となり、旅客列車は単機、貨物列車は重連で牽引して...
KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 寝台急行「はまなす」
●寝台急行「はまなす」は青森から青函トンネルを経て札幌まで運転されたJR北海道の寝台急行列車です。昭和63年(1988)の青函トンネル開業を機に登場し、B寝台車・カーペット車・ドリームカー(リクライニングシート車)の指定席・自由席車と多彩な...

E655系なごみ(和) / 特別車両

JR東日本の団体列車であるE655系と、お召し列車で使用される特別車両が製品化。

価格は、

  • E655系5両セット→20,020円
  • 特別車両→4,620円

で、2025年6月発売予定予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | E655系なごみ(和)
●JR東日本E655系なごみ(和)は、平成19年(2007)10月に登場、鉄道ファンに人気のある車両のひとつです。オールグリーン車の「ハイグレード車両」で構成された編成は、シャープさと重厚感を兼ね備えた斬新なスタイルで、車体色は光の当たり方...
KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 特別車両
特別車両は、主にE655系なごみ「和」に組み込まれて走行する皇室専用車両です。平成19年(2007)10月に次世代のジョイフルトレインとして登場したE655系なごみ「和」の中間に連結され、お召列車として、あるいは国賓用として使用されています...

E657系〈E653系リバイバルカラー(黄)〉 【特別企画品】

続いては、E653系特急ひたちの塗装を復刻したE257です。特別企画品として発売されるようです。(だから高いのかは不明)

KATOでは、これまでに緑、紅が製品化されています。

価格は10両セットで38,500円で、2025年6月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | E657系<E653系リバイバルカラー(黄)>
●E657系は平成23年(2011)に常磐線向けの特急形交直流電車として登場、現在も主力として活躍している常磐線の花形特急車両です。令和5年(2023)の茨城デスティネーションキャンペーンに合わせて、E657系に往年のE653系「フレッシュ...

E233系6000番台 横浜線

横浜線のE233系6000番台、今回はHO13の車版になるようです。

価格は、8両で28,380円で、2025年6月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | E233系6000番台 横浜線
●E233系6000番台は主に横浜線内のほか、東神奈川から京浜東北線を経て根岸線の桜木町や大船まで直通する快速運転などで活躍しています。205系の置き換え用車両として平成26年(2014)に登場した車両で、横浜線のラインカラーである濃淡グリ...

D51標準形 / スターターセット D51 SL列車

国鉄で貨物機として活躍したD51

2軸貨車や旧型客車が似合うこの車両、スターターセットも出るようです。(これSL沼に引き摺り込まれないかな……)

価格は、

  • D51標準形→13,200円
  • スターターセット D51 SL列車→27,280円

で、D51標準形は2025年6月、スターターセットは同年7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | D51 標準形
「デゴイチ」の愛称で親しまれた国鉄の蒸気機関車D51。昭和10年(1935)に登場、日本最多数の1115両が製造された、日本を代表する蒸気機関車です。日本の鉄路に適した蒸気機関車として、幹線から亜幹線まで、旅客列車、貨物列車を問わず大活躍し...

ミニレイアウト線路運転セット

R183のNゲージのエンドレスが組めるセット。

KATOのポケットラインはもちろん、BANDAIから発売されていたBトレインショーティーなども走らせられます。

このセットには、ポケットライン用コントローラーが付属するようです。

価格は、8,030円で、2025年5月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | ミニレイアウト線路運転セット
●「ポケットライン」シリーズや、一部の路面電車など、コンパクトサイズの車両の運転をお手軽に楽しめる線路セットが登場です。テーブル上に収まる省スペースでレイアウトを展開でき、コントローラーもシンプルなポケットライン用コントローラーを採用してい...

給電スイッチ(黒)

パワーパックスタンダードSXやポイントスイッチに続いて給電スイッチが黒色になって登場。

これの登場により、従来の青色は生産終了するとのことです。

価格は、2,200円で、2025年3月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 給電スイッチ(黒)
●パワーパック スタンダードSX/ポイントスイッチに続き、給電スイッチが黒色にアップデートして登場いたします。従来製品から形状や機能は同一で、外観が黒色になったことでサウンドボックスやどこでも電源コネクター、ターンテーブルなどとの組み合わせ...

サウンドカード〈JR四国8000系〉

先月発表されたJR四国8000系のサウンドカードです。特徴的なVVVFやJR四国チャイムを収録しているようです。

価格は5,280円で、2025年6月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | サウンドカード<JR四国8000系>
●JR四国8000系は平成4年(1992)~平成5年(1993)にかけて試作車・量産車が登場した振り子式の特急形直流電車で、高速道路網整備に対抗する予讃線高速化のエースとして、岡山・高松~松山間の「しおかぜ・いしづち」として現在も活躍中です...

フィギュアニマル 和猫 / 柴犬

1/150に柴犬と和猫のフィギュアが登場。

港や農家などに置くとより一層ジオラマが賑やかになりそうですね。

価格は、それぞれ2,750円で、2025年4月発売予定です。

1/80(HOゲージ)

ワフ29500

牽引力の低い機関車に対応するために、車掌室と貨物室を一緒にした“有蓋緩急車”、ワフ系列で最後に製造されたワフ29500形がHOゲージに登場。

両エンド側のテールライトが点灯するようです。

価格は、6,380円で、2025年6月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | HO|ワフ29500
●ワフ29500は昭和30年(1955)から昭和36年(1961)までに総数650両が製造された有蓋緩急車です。それまでの有蓋緩急車の実績から、貨物室の積載荷重5t・床面積15.05㎡を確保し、車掌室の床面積は6.73㎡とした上でストーブや...

まとめ

てな感じで、今回は2025年1月31日に発表されたKATOの新製品をまとめました。

個人的には、今月は阪急がアツい気がします。

と、今回はこの辺で。

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では、また次回!(おそらく12200系開封記事になるかと。)

この記事を書いた人

kankomokei
kankomokei
どうも、閑古模型です。
主にBトレやNゲージ、近鉄について書いていきます。

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