はじめに
お久しぶりです。情もこです。リアルが忙しくて約3か月書けていなかったのですが、この記事から再開させていただこうと思います。よろしくお願いいたします。
さて、今回はEF64の今後についての考察記事です。現在はぐんま車両センター(以降この記事では高崎と呼ぶ。)に2機、新潟車両センター(以降この記事では長岡と呼ぶ。)に4機の計6機が在籍しています。この6機が今後どうなるのかについて考察していきたいと思います。
注意事項
この記事において、
尾久車両センター→尾久
新潟車両センター→長岡
秋田総合車両センター→AT
郡山総合車両センター→KY
長野総合車両センター→NN
大宮総合車両センター→OM
東大宮操車場→ヒソ
と書かせていただきます。予めご了承ください。
概要
形式についてはいつも通り解説は致しませんので各自Wikipedia等ご覧ください。
ではまず、所属先ごとに運用等見ていきたいと思います。
高崎所属機
1001号機と1053号機が所属。2024年11月24日までは客車列車の営業運転についていたが引退。工臨も数年前にキヤE195系やGV-E197系に置き換わったため、現在は主にSLのOM入出場に伴う配給の牽引で活躍。
長岡所属機
1030号機、1031号機、1032号機、1051号機が所属。
1030、1031、1032号機は双頭連結器を装備しているため、電車の牽引(配給)がメインで活躍。また、今年の下半期にかけて走った上野と甲府往復のカシオペア紀行の牽引機にも抜擢(試運転で高崎機を持ってきた意味とは…(笑))
1051号機は上越カッターとして活躍。今年も無事に走っているよう。個人的にはどっかで撮ってみたい…
今後について
では、今後の活躍について
①配給列車の牽引機
②客車列車の補助機
の2つにわけて考察していきたいと思います。
配給列車の牽引機
1つめは配給列車の牽引機についてです。これはEF81にも言えると思いますが、E493系に置き換わる未来が想像されます(というか確実)。ですが、まだ2編成のみの所属であることからすぐには置き換わらないだろうと思いますが。ですが、E493系導入に向けて少しずつ準備は進んでいるようです。例えば関東でのE231系ミツK編成のAT出場ルートが大宮→赤羽→田端操→北千住→武蔵野線→ヒソとなっていたのが前回のK2編成出場から大宮→武蔵野線→北千住→田端操→赤羽→ヒソとなっています。
また、新津配給かNN入場配給がE493系牽引になるとほぼ運用を無くすので早めにEF64牽引の列車は撮っておきたいです。
客車列車の補助機
2つめは客車列車の補助機について見ていきたいと思います。
11月で営業運転から離脱した高崎機ですが、GV-E197系が後継機となって現在SL+12系(旧客)+GV-E197系2Bで試運転が行われています。ですが、11月は客車と連結ができず試運転が一度もできなかったらしいのでその点が少し不安です。また、SLと客車を繋げた試運転で牽引力不足ともいわれているので併せて不安な点です。
最後に
いかがでしたでしょうか。一見直接関係はなさそうですが、新津配給の牽引機として首都圏を支えているEF64。今後の動向に注目しながら、長岡所属の双頭連結器装備車はしっかりコンプリートしたいです(笑)。
また、上越カッターの後継機はどうなるか、その点も注目していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回は少し長めの予定ですのでお楽しみに。他の形式の考察記事は以下からどうぞ。
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