この記事は、YouTube動画の補足解説です。先にそちらをご覧になってからこの記事を読むことをオススメします。
↑前編(富山・金沢行タイプ)
↑後編(和倉温泉・新潟・青森・魚津行タイプ)
また、当記事では臨時便のみ取り上げております。定期便については上の記事をご覧ください。

どうも、定期34あるパターンを調査したうえで全部のパターンの特徴を解説した停車駅馬鹿です。開き直ってこの名前に改名しようかな(笑)。
当初は1本の動画にまとめるつもりでしたが、どうやらまとめると40分越えの超大作になりかねないことや、4月20日の公開に間に合わない懸念も存在していたため、別動画にまとめました。本編ですら公開ギリギリまで調整三昧だったのでこの判断は正しかったかも。
さて今回は雷鳥一族の臨時編です。「臨時便なんざ定期列車のパターンを踏襲してるんでしょ?」と思った皆様、最盛期の雷鳥一族を舐めてはいけません。
全部で28ある臨時列車(広義)、1本を除き、すべて定期列車と違うパターンで運行、または定期便の延長線として運転しているのです。
…はい、定期で34もあるのにこっからさらに派生が生まれます。
そうはならんやろ、なっとるやろがいが現実世界で起こった稀有な例のひとつです。
さぁ早速見ていきましょう。
富山発着臨時列車のパターン
TR1タイプ

名称
TR1タイプ
停車駅
大阪・新大阪・京都・敦賀・武生・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松・金沢・高岡・富山
該当号数
- 下り:81,T83,冬こそ北陸雷鳥(下り)号
- 上り:T80,90号
概要
T4タイプから武生を抜いたパターンですね。
雷鳥号とサンダーバードが同じ停車駅に止まるという、まぁまぁ稀有な例です。そして臨時便では最多勢力を誇ります。
ちなみに、サンダーバードで使用される681系は、臨時便まで運用すると予備ゼロで回す羽目になるので、検査予備の兼ね合いのためか、冬季は基本的に長野新幹線開業で白山運用を持っていかれ暇を持て余していた489系H編成が冬こそ北陸雷鳥として運用に入ります。
ただ最高速度が10km/hも違ううえに加速性能も段違いなこの2形式。大阪を同発しても京都時点で2分差、福井で5分差、金沢では6分差まで広げます。富山までは金沢時点での差を引き継いでいますが…
この2列車の前を走る普通列車があるのですが、サンダバ83号は今庄で、冬こそ北陸雷鳥は南条で追い越し待ちをしていたものと思います。つまりどっちか空退避。
何だろう…ここまでギリギリを攻められると驚きより失笑が…w
ちなみに、冬こそ号は年によっては「かがやき・きらめき」用S編成も使っていたそう。
TR2タイプ

名称
TR2タイプ
停車駅
大阪・新大阪・京都・敦賀・武生・福井・小松・金沢・高岡・富山
該当号数
- 下り:該当なし
- 上り:T88,冬こそ北陸雷鳥(上り)号
概要
サンダーバード88号、上り大阪行きの冬こそ北陸雷鳥の2つが該当します。
冬といえば温泉、温泉といえば北陸。そんなイメージのある私ですが、なぜか冬こそ北陸とか言っておきながら上り便は温泉駅は通過です。なぜか。
この2列車も、上の冬こそ北陸雷鳥と同じように、681系の予備確保を最大の目的に運用されていたものと思います。
時刻もだいたいおんなじ。もちろんサンダバの方が速いですが…
前回の記事でもお話ししましたが、先行するW2タイプのサンダーバード30号とは、加賀・芦原の両温泉駅をカバーしているので、まぁ何とかなっているんでしょう知らんけど。
TR3タイプ

名称
TR3タイプ
停車駅
大阪・新大阪・京都・敦賀・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松・金沢・高岡・富山
該当号数
- 下り:T91号
- 上り:該当なし
概要
T3タイプと同じ停車駅に止まるタイプです。これさえなければ全部パターン違いました。
大阪発は14時半、芦原・加賀の両温泉駅には17時前後の到着です。
最繁忙期のみに運行されます。
15分前に発車する雷鳥25号とは、4駅停車駅が少ないのみで富山時点で3分差まで追い詰めます。まぁ12分詰めるという北陸本線鬼ごっこではまだマシなタイプだったりします。
でも時間を見てみても、確かに北陸エリアの温泉駅へは便利な時刻ですね。
金沢発着臨時列車のパターン
加賀百万石の中心都市として、今日も日本海側最大の都市として君臨する街、金沢。
当然ながら、始発、終着とする雷鳥一族も数多く存在していました。それは定期便だけでなく、臨時便も。
KR1タイプ

名称
KR1タイプ
停車駅
大阪・新大阪・京都・敦賀・武生・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松・金沢
該当号数
- 下り:フードピア雷鳥号
- 上り:86,92,S92,フードピア雷鳥号
概要
これ、めっちゃくちゃ迷なパターンなんです。
見てもらえればわかると思うんですが、雷鳥92号とスーパー雷鳥92号。何が違うんだって話ですが、それは単純なこと。使用車両が違う。以上です。
所要時間も変わらない、最高速度も遅延回復以外は本領発揮しないと思います。別にスーパー雷鳥編成は定期でノーマル雷鳥でも走るんですからそれでいいのにわざわざスーパー雷鳥を名乗る理由がわからないんですよね。
ちなみに、ノーマル編成で運行される場合の雷鳥85号は、加越・しらさぎ用の7連K編成が運用に充てられていました。
KR2タイプ

名称
KR2タイプ
停車駅
大阪・新大阪・京都・敦賀・武生・鯖江・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松・金沢
該当号数
- 下り:85,S85,89号
- 上り:94号
概要
雷鳥号、スーパー雷鳥号の2列車が該当するパターン。
こちらもスジを見ればノーマルとスーパーで何ら変わりのない列車です。
ただ余計に謎なのが、前年まではスーパー雷鳥編成も臨時で運用に入る際にはノーマル雷鳥として運行がされていたんです。はい、なんでこの年から急に「スーパー」を名乗りだしたんでしょうか。
特筆に値できるようなことはまぁ一切なく、何とも平凡なパターンですが、これでも当時該当していたのが臨時便だけだったというのもまま面白い要素ではあるかもしれませんね。
あ、これ以上語れそうなことはないので次行きましょ。次。
KR3タイプ

名称
KR3タイプ
停車駅
大阪・新大阪・敦賀・福井・小松・金沢
該当号数
- 下り:93号
- 上り:該当なし
概要
ノーマル雷鳥の中で最も停車駅が少ないタイプ
スーパー雷鳥はおろか、一部のサンダーバードよりも停車駅が少ないタイプです。
ただこれ、そこまで速くはなく、大阪~金沢間の所要時間は3時間5分。むしろ大阪~金沢間では最遅を誇るレベルです。
ただこれ、もっと面白い要素がありましてね。それが下の通りです。
号数 | 大阪発時刻 | 新大阪発時刻 | 京都発時刻 |
雷鳥93号 | 8:03 | 8:11 | 8:42 |
雷鳥5号 | 8:12 | 8:16 | 8:39 |
はい、定期の雷鳥号に抜かれるんです。これがおそらく所要時間が伸びている原因です。
なんでこんな変態ダイヤ組んじゃったんですかね。
おまけに謎なのが、大阪~新大阪間が所定4分なところ、この列車は倍の8分かけて走行しています。
外側線へ流入してくる貨物列車の都合なのか、それともまた何か別の要員なのか
いずれにしても、いろいろとち狂った迷列車であることは事実でしょう。
詳細が判明したら、記事にするなり1本の動画にまとめるなりやってみようと思います。でも記事にするとコピペして別の人に動画化される懸念もあるんだよなぁ…(メタい)。
変則始終着臨時便

R1タイプ

名称
R1タイプ
停車駅
大阪・新大阪・京都・福井・金沢・高岡・富山・富山地鉄線経由・立山
該当号数
- 下り:T1(サンダーバード立山)号
- 上り:該当なし
概要
下りサンダーバード1号。T1タイプにも該当した当列車ですが、春~秋の土曜休日にかけて行われた富山地方鉄道への乗り入れに充当されたタイプです。
延長運転を行う場合は前より3両が「サンダーバード立山」として富山地方鉄道本線・立山線を経て、立山黒部アルペンルートの入り口である立山駅まで直通します。
よくある誤解が、「地鉄線内はノンストップで走行した」という点なんですが、時刻表を見たら富山の発車時刻が同じ特急列車が存在し、途中停車駅もあったということ。
とある方がYouTubeに当時の車内放送をアップして下さっているのですが、寺田や有峰口のみならず、五百石や岩峅寺にも停車していたことが判明しています。良ければそちらもご覧ください。
R2タイプ

名称
R2タイプ
停車駅
大阪・新大阪・京都・福井・金沢・高岡・富山・富山地鉄線経由・立山 / 羽咋・七尾・和倉温泉
該当号数
- 下り:該当なし
- 上り:T40(サンダーバード立山)号
概要
往路もいるなら復路もいるわけで…
復路は復路で、和倉温泉発を金沢でつなげます。
これが、富山発着が3両である理由。最大有効長4両の富山地方鉄道線内に乗り入れを行うために、3両編成の付属編成側を乗り入れさせました。
681系は片側が流線形の非貫通型、これは基本編成も付属編成も同じです。
そのため、県庁所在地同士を結ぶ複線電化路線の特急列車で3両という、まぁキャパオーバー寸前みたいな列車になっていました。まぁ和倉温泉地震がグリーン車付きの編成を望んだからというのもあるそうで。
もし今後和倉編成が拡大されていれば、半室グリーンくらいは付属編成にもついていたかもしれませんね。
ちなみに、681系の主電動機出力は量産車で220kw。富山地鉄に乗り入れた形式としては最大を誇ります。ちなみに現役で一番出力の大きい形式はもとニューレッドアローの20020形。富山地鉄では上3桁が主電動機の出力になるので、200kwということになります。
まぁ編成全体で見るとモーター4つの681系と、モーター8つの20020形。どっちのが出力デカいかは…わかるね?
R3

名称
R3タイプ
停車駅
大阪・新大阪・京都・福井・金沢・高岡・富山・富山地鉄線経由・宇奈月温泉 / 羽咋・七尾・和倉温泉
該当号数
- 下り:T7(サンダーバード宇奈月)号
- 上り:T34(サンダーバード宇奈月)号
概要
途中停車駅に関する資料がかーなり少ないのがこちらの「サンダーバード宇奈月」。
前寄り6両が「和倉温泉行き」、後ろ寄り3両が「宇奈月温泉行き」という両方温泉を冠する駅名まで向かう列車です。この列車、大阪発車の放送はYouTubeに上がっているんですが、新大阪発車後の放送は無いため、停車駅は判明していません。誰か教えて。
なお、宇奈月温泉行は春~秋にかけてのみ運行され、冬場は運行されないようです。
温泉需要を狙ってのものだったようですが、それならなぜ冬に走らせないという突っ込みをしたくなります。
個人的に、温泉=冬という認識がどうしても強いので、それを考えると「なんだかなぁ…」ってところです。
R4タイプ

名称
R4タイプ
停車駅
大阪・新大阪・京都・福井・金沢・高岡・富山・糸魚川・直江津
該当号数
- 下り:該当なし
- 上り:T46号
概要
T1タイプに該当するサンダーバード46号ですが、日によって直江津発着での運行も行われていました。
冬のみの運行であったことからも分かるように、シュプールの補完的な役割も兼任していたものと思います。
この列車の何よりの特徴は「魚津駅を通過する」ということ。当時より通過が許されていたのは最速の「はくたか」3往復と、深夜の寝台急行や寝台特急(但し、日本海号は1往復停車)のみ。臨時電車特急が通過するのはめったにない事なのです。
前回の記事でも触れた通り、魚津駅の乗降客数は日に3000人程度。現在の小田急線足柄駅にすら及ばない乗降客数ですが、それでも北陸エリアでは十二分に多い旅客でしたので、原則として特急列車はすべて停車をしていました。
そんな駅を堂々通過できる臨時列車、というのはかなり少なかったはずです。
R5タイプ

名称
R5タイプ
停車駅
姫路・加古川・明石・神戸・三ノ宮・大阪・新大阪・京都・敦賀・武生・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松・金沢・高岡・富山
該当号数
- 下り:T83号
- 上り:T90号
概要
先ほどご紹介したTR1タイプをさらに西へ伸ばし、姫路まで運行させたパターン。
運行されたのは1997年3月から9月までの僅かな期間。よく迷列車界隈で「2年で廃止されたサンダーバード」などと話題になる列車(スーパー雷鳥信越(サンダーバード)のこと)もありますが、こっちは半年で廃止です。文献を漁っても全然情報が出てこないので私も存在を知らなかったのですが、告知した投稿のコメントで「姫路発着もあって面白い時代でしたね〜」と言われて存在を知りました
10月以降の話だとざっくり割り切ることも選択肢のひとつでしたが、「知らなかった」で済ませるのもコメントを頂いた方に申し訳ないので、健診終わりに横浜市立中央図書館へ直行(なぜか置いてあった)。1997年当時の時刻表を漁って停車駅を判明させました。
R6タイプ

名称
R6タイプ
停車駅
姫路・加古川・明石・神戸・三ノ宮・大阪・新大阪・京都・敦賀・武生・福井・小松・金沢・高岡・富山
該当号数
- 下り:該当なし
- 上り:T88号
概要
こちらもTR2タイプを姫路まで伸ばしたものになります。
この列車も設定期間は実はかなり短く、3月から6月の春の臨時列車でのみ充当されていた列車なのです。
夏の臨時からはR5タイプのサンダーバード90号にその役目を譲りました。おそらく加賀温泉や芦原温泉といった温泉駅を通過にしたことから、観光客からの利用を遠のけてしまったためと思います。
この運行、JR西日本がどれほど本気で運行していたのかは不明ですが、結局超短期間で運行を終了した、幻のサンダーバードとなってしまったのでした。
たまーに姫路発の団体臨時サンダーバードは近年まで運行されていたようですが、一般の乗客が手軽に特急券を買って乗れる特急はこの時期だけのものでしたね。
R7タイプ

名称
R7タイプ
停車駅
大阪・新大阪・京都・敦賀・武生・鯖江・福井
該当号数
- 下り:該当なし
- 上り:98号
概要
福井発大阪行きという、0.5往復のみ運行された幻の雷鳥です。
始発駅が福井駅な時点でまぁまぁ珍しい列車だと思うかもしれませんが、もっとすごいのが使用車両。
なんとこいつ、特急北越・加越向けの金沢区O編成が間合い運用として使用されます。つまり本来は「雷鳥」として走ることの無い列車が雷鳥として走っていたんです。
じゃあ加越で福井まで行って、その折り返しでこの運用…?と思うかもしれませんが、こいつまさかのまさかで米原から回送されてきます。しかも大阪着いた後で速攻折り返し回送して米原発金沢行加越号に充当されます。
何言ってるのかわからないと思います。私もわかりません。わかっていません。わからないので次に行きましょう。
R8タイプ

名称
R8タイプ
停車駅
神戸・三ノ宮・大阪・新大阪・京都・敦賀・武生・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松・金沢・高岡・富山・糸魚川・直江津・高田・新井・妙高高原・黒姫
該当号数
- 下り:該当なし
- 上り:シュプール雷鳥信越
概要
定期・臨時合計47パターンの最後を締めくくるのはこいつ。
全席指定、黒姫発北陸本線経由大阪行き臨時特急「シュプール雷鳥信越」号に充てられるパターンです。
長野行き雷鳥信越系統が廃止されたとはいえ、シュプールの名の下で信越本線に乗り入れた雷鳥号が存在していたことは忘れてはならないでしょう。
ですがこの列車、こんな生半可な特徴では終わりません。最大の特徴、それは充当車両が日替わりという点。まぁなんとも奇妙な列車だこと。
運用自体は一貫して金沢区の485系列が充てられていたんですが、ある日は「スーパー雷鳥用パノクロ付き7+3」で運行され、ある日は「急行能登用489系H編成」で充当。さらにある日は「そのH編成からモハユニットを1組抜いた7両」での運行もさていました。なんなんこいつら。
ダイヤに関しても、ほかの雷鳥号の空いているスジを流用するのではなく、専用のスジを作って運用させていました。京都で新快速の3分前に滑り込んで、そこから途中高槻に止まるとはいえ、120km/hで追いかけてくるバケモノ快速(当時は221系が新快速の主役)を振りほどくダイヤには完全に脱帽です。
終わりに

や り 切 っ た ぞ
はい、臨時列車28本全部ご紹介しました。そのうち定期列車と同じ停車パターンの列車は1本のみ。これは草や森どころの騒ぎじゃないです。一種の地獄です。
おまけにどいつもこいつもクセの強い停車パターンばかり。「シュプール雷鳥信越」なんか迷列車ネタに飢えた方の手によって5分程度の動画になってもいいレベルのお話し。「姫路発着サンダーバード」となればもっと世の中に出てきててもおかしくない話なんですよね…
んで肝心のパターン数なんですが、定期だけで34パターン、臨時だけで14(-1)パターン、合計で47パターンも存在していました。
あのですね、以前ふぺさんが紹介してたと思うんですが、博多と大分を結ぶ特急ソニックってあるじゃないですか。
あれ、彼曰く2025年現在で日本一停車パターン数が多い特急らしいんですよ。まぁサンダバの北陸エリアがごっそり消えましたから、それが事実なんでしょうけどね。
でその肝心の停車パターン数がいくつかって話なわけですが、定期列車だけでも23あるらしいんですよ。
これでも十分多いんですよ!?というか1つの愛称で10以上パターンがあれば多すぎるんですよ。そんな中23って論外レベルで多いんですけどね…
記事を見て、「なんだ、こんなもんか」と、心のどこかでつぶやいたんですよ。
はい、感覚が完全に麻痺してます。一番びっくりしたのはそんなこと思った私自身ですよ。どんだけ停車駅沼に沈められているんだって思いましたね。
ふりとれ参入後最初の記事で、こんなことを思った私に助走つけて殴ってもいいよ、ふぺ君。
おまけに先日こづるしんでんさんから公開された中央特急「あずさ」「かいじ」編。
両方合わせて25パターン。2種別を同時に紹介しているうえに臨時便も入ってますが、これでも十二分に多いです。多いんですよ。
でも、記事のあとがきに「あの特急雷鳥には遠く及ばないものの」っていう言葉が綴られてるんですよ(気になった人は彼の記事へGO!)。
いやあの、こいつがおかしいだけだから。
しまったなぁ、停車駅系の迷列車界隈で禁忌とされてた地雷を、うっかり踏んでしまったのかもしれない。
猛省します。でもやめません。だって面白いんだもん(アホ)。
まぁでもこうなったら皆さん終わりです。全国に58万3000人いる変態停車駅ファンの皆様に置かれましては、この動画を見て以降、停車駅系の動画や記事を見つけても「なんだ、こんなもんか」と思わないようにしてください。記事を書く際も謙遜しないでください。注意喚起ではなく作者からの命令です。
あ、ちなみにFreedomTrainでは停車駅を研究する仲間たちも大募集中です!
ちょっとでも気になったら応募してみてください。(まぁ査読依頼に投げられたらビシバシ「ここが違う」とか「こうしたほうがいい」とか言い出すのでそれ言われる覚悟がある人がオススメです)。

まぁそんなわけで、ひとまず完結を迎えた1997年雷鳥一族編。お楽しみいただけましたでしょうか?
自画自賛にはなるんですが、よく47もあるパターン全部を詳細に解説できたなと私が一番驚いています。
で、まぁ時間が許せば編集後記とか、作者目線として作るときに大切にしている話とか、ご興味のある方が多ければ別の記事にまとめようと思います。
というわけで、ここまで見ていただきありがとうございました!
この記事を書いた人

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