
こんにちは、こづるしんでんです。
今回はも頭を使うような記事からは一旦離れて、ゆるっと今年の春の旅行記を書いていこうと思います。行ってからすでに6ヶ月ほど経っているんですが、中の人は忘れずに最後まで書き切ることができるのでしょうか。
今回は「#1」として1日目の様子を書いていこうと思います……え?まだ旅の概要を説明していないって?せっかちだねぇ、これから説明するからご安心あれ。
何故人は旅に出るのか
さて、私はなんで旅に出たのかというと、その理由は単純。
「推してるアニメのエキタグスタンプラリーが開催されていたから!!」
へ?って思った人、「エキタグ×アニメ『春夏秋冬代行者 春の舞』桜めぐりスタンプラリー」でググってみてください。ググったね?そしたら次だ。
私が推してやまないラノベなんですが、2026年の春アニメとしてついこの間まで放送されており。そのアニメ化に伴う企画として、エキタグでデジタルスタンプラリーが行われていました。
賞品が存在する以上、参加しなければならない!と気持ちが燃えたところで、エキタグについて軽く説明しておきましょう。
エキタグとは:駅などに設置されたNFCタグにスマートフォンをかざすだけで、各駅オリジナルの「デジタル駅スタンプ」を収集できる無料の公式アプリ(提供:ジェイアール東日本企画)です。
たくさんの駅に設置されているので面白いですよ〜。
今回のスタンプラリーの大まかな流れはこんな感じ。
①指定駅でエキタグを取得 ②エリアごとに条件達成 ③駅で特典ゲット
これの対象駅とか引換駅はどこなのかと調べてみると……
- Aエリア:福島・喜多方(福島で特典)
- Bエリア:仙台・大河原(仙台で特典)
- Cエリア:赤湯・天童(山形で特典)
- Dエリア:北上・盛岡(盛岡で特典)
- Eエリア:弘前・青森(青森で特典)
という感じ。忘れているかもしれませんが一応仙台市民の私。自分のできる範囲で回収しにいこう!ということで土日を利用してAエリア・Bエリア・Cエリアを回収しに行きました。
なお、A・B・Cエリアを回収するだけでも1日では終えるのが不可能に近いため、2日間にわたって行程を組みました。今回はその1日目のお話。
ちなみに一応それの紹介のリリースを貼っておくのでよければ読んでみてください。https://www.ekitag.jp/cp/assets/pdf/ekitag_4seasons202603.pdf
始発で山形へ

どうもこんにちは。朝6時の仙台駅です。
こんな時間に駅来たのなんてほとんどないですよ。1日目は山形県のエリアを中心に攻略していこうということで、仙山線の始発となる山形行きで山形県へと向かうことにしました。
①仙山線 普通 山形行き(4821M)仙台06:06 → 山形07:34
ホームに停車していたのはE721系の4両固定の編成。乗車率はそこそこの状態で仙台駅を発車。もう日は出てるので周りは明るいですね。仙山線名物のノロノロ運転に身を任せながら、のんびり進むこと数時間。
仙山線の始発ということもあり、仙台発車後はそこそこ人がいましたが、流石に県境の区間になってくると車内も空いてきます。向かいのボックスのおじさんずっと爆睡してましたが、本当にそんな感じでした。無事に面白山トンネルを抜け、山形県に入り羽前千歳からは山形線と並走。ほぼ定刻通りに山形駅へと到着しました。
山形についたのは大体7:30ぐらい。世間的には朝ラッシュちょっと前ぐらいの感覚ですかね。休日なので人はまばらでした。


②山形線 普通 米沢行き(426M)山形07:41 → 赤湯08:11
ここからは山形線米沢行きに乗って赤湯駅を目指します。719系と言えば、後継車両のE723系が発表され余命宣告がなされています。次乗れるのはいつになるんだろうか。
この列車はもう701系運用に持ち変わってると言う噂を知り合いから聞き。そういえばラストナンバーのY-12編成が廃車回送されたって聞いたんですが、Y-12ってこの時乗った編成じゃないですか。
時間の流れは残酷だなぁ……

何を思ったのかこんな写真を錬成していたそうですが、こんなことができるぐらいの混雑度だと思っていただけると嬉しいです。途中の駅で学生が大勢降りて行った後は人はほとんどまばら。
ゆっくりと719系に揺られながら、若干襲ってくる睡魔に耐えつつ……ちなみにもうこの時点でほぼ8時なので、起きてからすでに3時間も経っているという。驚きですね。

なんか城あったで。まじでなんか城あったで。
どうやら後日調べたところ、これは「上山城」だったらしいです。かつては「羽州の名城」と称えられた名城で、月岡城という別名もついているそう。戦国時代に最上氏の南の拠点として築かれ、伊達・上杉氏との激戦地となっていた城でした。
現在建っている天守閣は1982年に再建されたものだそうで、内部は「上山城郷土資料館」となっています。上山の歴史や文化の展示を楽しめる上、最上階の展望台からは蔵王連峰や上山市街地を360度見渡す素晴らしい絶景が一望できるらしく。かみのやま温泉駅から徒歩7分で着くらしいので、気軽にアクセスできそうですね。行ってみたい場所がまた1箇所増えたなぁ。
まあそんなこんなして赤湯駅へとつきました。


ハングライダーを模してデザインされた駅舎で、とても広く開放感があります。また、フラワー長井線も乗り入れており、ちょっとしたターミナル的な感じもなくはないかも……? さてエキタグを回収しよう。
赤湯駅には、2024年11月1日にオープンした「EKI TERRACE NANYO」というおしゃれなカフェが併設されています。とてもおしゃれな雰囲気になっている上、イートインとお土産屋と待合室が一体となった形になります。電車待ちの方々も利用されていてとても和やかな雰囲気でしたよ〜。
長居したくなる誘惑を断ち切って、次なる乗車電に移ります。
そうだ、天童行こう。

今回山形県内で対象になっている駅は赤湯駅と天童駅。赤湯駅は山形駅を挟んで南側にありますが、天童駅は北側にあります。しかし、普通電車はほとんど山形駅で系統分断されているため、ただでさえ少ない本数が乗り継ぎとかでさらに制限されてしまいます……
ということでおとなしく新幹線課金✅
なお……

なぜかグリーン車を選択。
……いやほんとになんで???、赤湯〜天童でグリーン車課金って何?
ここまでくると完全にノリですが、今回の旅の目玉の一つ、「E8系のグリーン車」に乗っていこうと思います。グリーン車に乗ったことがあるのはE6系(仙台〜古川)とE653系(秋田〜新潟)だけなのでかなりワクワクワクワク。

先ほど紹介した「EKI TERRACE NANYO」でテイクアウトしたコーヒーを片手に携え、いよいよグリーン車に乗車です!

③山形新幹線 つばさ121号 新庄行き(121M)赤湯08:36 → 天童09:17
E8系は2+2の座席配置となっており、ゆったりとした座席配置となっています。シートピッチも1160mmと十分に確保されています。インテリアは「最上川と月山」をイメージしているものだそうで、肘掛けにはサクラ材が用いられているよう。そりゃなんかいい肘掛けだなと思うわけです。
某E653系のグリーン車と比べると少し衝撃度は薄れますが、ゆったりとしていて落ち着いた感じです。特に今までずっとE721系やら719系やらに乗ってきていたので、とても快適でした。
窓側の席をチョイスした上、隣の席には予約が入っていなかったようで非常にのんびりと過ごすことができました。


また、肘掛けの部分に様々なコントロールが集約されています。例えばレッグレスト、これもグリーン車に乗らないとなかなか経験できない設備なので新鮮でした。また読書灯のスイッチもここについていました。ぶっちゃけこれの上手い活用法がわからなかったんですが。
また肘掛け下にはコンセントも設置されています。手の届く範囲で完結するのはとてもいいですね。
朝早起きしてひたすらE721系やら719系やらに揺られていた身としては、本当にグリーン車が快適で課金してよかったなって感じですね。

途中の山形駅で多くのお客さんが下車し、結構空いている状態で揺られていました。


40分ほどの乗車で天童駅到着。短い時間でしたがグリーン車を満喫することができました。

さらっとエキタグを回収したところで、山形駅に引き返して景品をもらいにいきましょう…….
天童30分耐久?

と言いたいところでしたが、天童30分耐久が発生してしましました。
すでに目標駅(山形・赤湯・天童)のうち2箇所は回れており、スムーズに行程が進んでいます。が、山形線・山形新幹線の本数が非常に相性が悪く、なんと天童駅で1時間ほど暇な時間が発生しました ()
もう少し時間があればまともに観光ができたのかもしれませんが、中途半端に30分。絶妙に微妙な空き時間です。

そういえば皆さんもご存じでしょうが、天童といえば「将棋のまち」です。全国の将棋の駒の生産量のうち90%を天童市が占めるという驚異。毎年4月にこの市で行われる「人間将棋」をテレビで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
さすが将棋のまちといったところで、駅前には上の写真のように将棋の駒の形のポストも存在。天童駅に併設されている施設には将棋の資料館があるので訪れてみようかな……と思っていたのですが。

見つけてはいけないものを見つけました。
説明しておくと、中の人は重度の活字中毒です。そりゃぁ図書館があったら入りたくなりますよ。しかも「2025.11 >>> ???」と意味深な表示も。
どうやら調べたところ、元々の図書館のリノベーション工事にともない、2025年11月から2026年10月までの期間限定で、天童駅前に仮設図書館が設置されていたそうです。ちなみに中に入ってみたところそこそこよかった感じです。

④山形新幹線 つばさ136号 東京行き(136M)天童09:50 → 山形10:02
さて名残惜しいと思いながらも図書館を去り、新幹線に乗り込みます。ちなみにこの写真の奥、桜が咲いてて綺麗ですね。ちなみに1駅しかないのに座席指定を取ったらしいです()
山形新幹線内の相互駅利用だと特定特急券(座席を指定できないけど乗れる)というちょっと安い値段で買えます。普通の人はそれでいいと思いますよ、、、、、、

まあとりあえず山形駅に到着しました。
乗っていたつばさ号はそのまま東京行きになるので、山形駅から多くのお客さんが乗っていました。逆に降りた人はあまりいなかったかも。
山形→仙台の戻り


さてさて、10時ぐらいに山形駅に戻り景品をもらったところで。山形駅近辺を散策しようかと思いながらも全くその気になれなかったので、適当にその辺にいる電車を見て回ってました。
とか言いながら↑は電車じゃないですけどね。こいつ結構いい色だなーって思いながら。


その辺にいた719系もさらっと撮っておきましたが、こいつももう1年もしないで見られなくなるって本当ですか?
まじかよと思いながら、E8系のデビューが2024年というので余計に驚き。E3系ももう引退してしまったんでしたっけ、時の過ぎるのは本当に早いですね……
一旦仙台に帰ろう

⑤仙山線 普通 仙台行き(832M)山形11:00 → 仙台12:27
さてそろそろ後ろの行程が迫って来ているということで、山形から仙台に帰ります。時間帯的に快く走らないやつじゃなく普通に遅いやつでした。
そそくさと乗り込み、あそういえばここの発車メロディーってまだIKSTに更新されていなかったんでしたね。「Verde Rayo」という東洋メディアリンクス製の発車メロディーが使われていて、かつては横浜線や京浜東北・根岸線でも使われていたメロディーなんだそう。

発車後すぐに進行方向右手には霞城公園のお堀が見えてきました。写真が下手で伝わらないのが残念ですが、電車の中から見る桜も違うアングルから見えて綺麗でしたよ。
しかも、桜の見頃な時期はこの区間では徐行運転(徐行運転のお知らせ(JR東日本HP))を行なっていました。のんびり桜景色を楽しめて良かったです。
のんびりと県境付近を駆けていき、数分遅れで山形県から抜けました。


途中作並駅で行き違い列車遅れのためそこそこ停車。気分転換に外に出て見ましたがやっぱり4月の山は寒かったです。
仙台市内の方は結構風が強くダイヤが乱れているという不穏な情報が入ってきて、今後の行程がどうなるのやらと不安になりながらも仙台駅に無事に帰ってきました。
一目千本桜を見たい
さてここからはBエリアを回収しにいきましょう。Bエリアのうち仙台駅なんていつでも回収できる(というか朝仙山線乗る前に回収済み)なので、残りの大河原駅まで向かいます。
ちなみに大河原駅はこのスタンプラリーのためにエキタグが新規で設置された駅なんだそう。
風に弱い仙山線がまともに動いてたのに対して、東北本線のダイヤはぐっちゃぐちゃ。もはや何時間遅延なのかわからない臨時の大河原行きに乗って向かいました。ちなみに風が強すぎて名取で抑止を喰らい、後発のアクセス線に追い抜かれるとか、岩沼あたりで踏切のなんかに巻き込まれるとかありましたが、無事に?到着。

無事にエキタグを回収……し忘れて一旦駅に戻った話は置いておきましょう()

ちなみに大河原駅は今回のエキタグスタンプラリーに合わせてエキタグが新設されたらしいです。

そして車内からもチラッと見えたのが、この「一目千本桜」。
日本さくら名所百選のひとつとして知られており、白石川沿いに1200本の桜が8kmにわたって植えられています。

ここですよ、この有名な写真が撮れるところです(↑空が白飛びして直したやつ)
船岡駅側でもお祭りを行なっていたので、自分は大河原駅から船岡駅まで、桜を眺めながらのんびりとお散歩しました。

本当に見渡す限りの桜、桜、桜。
風は強かったですが、出店で甘い飲み物も買えて満足満足。ザ・日本の春を楽しむことが出来ました。来年は風が弱い時に来たいなぁ。

⑦東北本線 快速おもいで花めぐり 仙台行き(9???D)船岡17:19? → 仙台17:48
最後は「快速 おもいで花めぐり号」仙台行きに乗って帰ります。この列車は全席指定の快速となっているので、指定券さえ取ってしまえば後は座ってのんびり仙台まで帰ることができます。
ずっと歩いていたので、そこそこ疲労も溜まっていたのか、気づいたら仙台駅に到着。
これで1日目の行程は達成です。お疲れ様〜。
まとめ
この時点での達成状況
- Cエリア(赤湯・天童)→回収
- Bエリア(仙台・大河原)→回収
ということで、東北のエリアのうち2つを回収することができました。
軽い気持ちで突っ込むとなかなかハードな感じですが、その分いろんな場所のいろいろな「春」を感じることができてとても楽しかったですね。
次回:福島県に突入!?
最後までご覧いただきありがとうございました。

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