
どうもどうも、スギです。ここ最近ほんとに暑いですね。外に出ると溶けそうです。こういう日は基本的に家に籠るに限ります。
が、今日は所用で東京に来ました。これから地元に帰るのですが、あまりに疲れたので特急課金を決定。そしてJREポイント特典チケットでのグリーン車利用が、月末まで通常の半分のポイントで交換できるようになっていることを思い出したためグリーン車にしました。身の丈に合っていない自覚はありますが、普通車と20ポイント差だったので乗っちゃいました。空港アクセス特急としても活躍するE259系のグリーン車、一体どんなものなんでしょう?本日もよろしくお願いします!
まずE259系って?
まずはE259系について軽く解説していきましょう。E259系は、2009年に登場したJR東日本の特急列車用車両です。登場から約15年間は空港アクセスを全面に押し出した塗装で、基本的に成田エクスプレス専用車両として活躍し、繁忙期には東海道線方面の「マリンエクスプレス踊り子」で使用されることもありました。

その後、高崎支社へ転属して「あかぎ」「草津」等で使用される計画があったとされていますが、実現することはありませんでした。一方、2024年のダイヤ改正からは総武本線の特急「しおさい」での使用が開始され、現在に至ります。ちなみに、しおさいへの投入を前に塗装が変更されています。
乗車
19時30分、東京駅の総武地下2番線に降り立つと、列車はすでに停車していました。特急しおさい9号銚子行き、銚子行き特急の最終列車です。しおさい14号からの折り返しのための車内清掃が終わり、19時40分ごろにドアが開きます。列車は6両編成で、一番前がグリーン車の6号車です。編成端部というのは、改札からは遠い傾向があるためグリーン車を設定することには一考の余地がありそうですが、普通車の乗客の通り抜けが発生しないという点においては快適ということもできるでしょう。
車内は全体的に黒を基調としています。デッキとの仕切り部や荷棚上は木目調で、高級感があります。画像ではわかりづらくて申し訳ないのですが、車内の照明は暖色系で落ち着きがありました。

座席周辺
まずは座席を見ていきます。座席配置は255系のグリーン車以降JR東日本では標準的な2+2列の4列シート。JR他社での3列シートのものに比べると、特別感はちょっぴり少ないかもしれません。
シートピッチは1160mmで、こちらも標準的な数値になります。
しかし、座席そのものはJR東日本の他の特急型車両では見られない黒色の本革張りで、高級感が溢れるものとなっています。

かけ心地も柔らかさが絶妙で、背もたれもちょうど良い角度になっています。そして、なんとなく座席がデカいです。どっしりしていて、しっかりホールドされている感覚があります。枕は今となってはJR東日本では標準的となった可動式のもので、こちらも快適です。ちなみに、普通車での可動式枕の搭載はJR東日本の特急型電車ではE259系が初だったりします。リクライニングも角度が大きいもので、快適性は高いです。

ただ、個人的にはフルリクライニングまでする必要はないのかなと感じました。
テーブルはグリーン車によくある前後に動くタイプです。これならリクライニングをしていても作業しやすいですね。


上記の写真でチラッと見えていますが床はカーペット敷です。歩行音は結構かき消してくれます。
一方、フットレストはバー式で素足面が用意されていません。この辺りは、乗車時間が短いことから割り切った設定にしたのかもしれませんね。靴脱ぎたいマンの私としてはちょっと微妙なポイントです。

デッキ周辺
デッキ周辺です。客室の入り口のドアはグリーン車によくみられる木目調の高級感あるもので、トイレのドアも同様です。

多目的トイレはかなり広く、相当な空間を占有しています。そして、空港アクセス特急ということで大型の荷物置き場も設置されています。こちらはデッキではなく客室側に設置されています。個人的には荷物の様子を確認しやすいためありがたいです。

普通車との比較
さて、そんなE259系のグリーン車ですが、普通車と比較したときに乗車する価値があると言えるのか考えていきましょう。まずは座席です。グリーン車の座席は、先ほども申し上げた通りかなり快適なものと言えます。しかし、E259系は腐っても日本の玄関口である成田空港へのアクセス用として設計された車両で、普通車の快適性についても抜かりありません。特に、シートピッチは1020mmと、E257系と比べて60mm拡大されているため、十分に快適といえます。また、先述の通り可動枕も普通車にも設置されています。
グリーン車だけに当てはまる車内設備といえば
- フットレスト
- 前後に動く背面テーブル
- 本革張りの座席
といったところでしょうか。
そして料金に関しては、普通車との差額は100km以下で770円、100km以上の場合は2070円となります。特に200km以上の場合はかなり差額が大きくなりますね。
結局E259系のグリーン車に乗る意義は?
先述した内容から考えると、
正直普通車で十分
といった感覚です。(個人の感想です)
理由としては、
- 普通車の快適性のレベルが十分高い
- 乗車時間が短いことが多く、長い場合は差額がかなり大きくなる
- 普通車の快適性のレb(ry
といった感じで、決してグリーン車の快適性が低いわけではなく、普通車の快適性が高すぎるというように感じました。また、比較的差額の小さい100km以下では乗車時間が極端に長くなることはないため、グリーン車を利用する必要性は小さいでしょう。
ただ、当然ながらグリーン車にしかない利点もあります。例を挙げるのならば、
- 車内の静粛性が高い
- 座席数が多くないため乗客の動きが少ない
- フットレストがある
などです。特に、静粛性が高く乗客の動きが少ない、さらに比較的空席が多いといった点は、静かな車内環境を求める人にはピッタリといえそうです。

終わりに
本日の記事はいかがだったでしょうか?いつも通りの内容うすうす記事で申し訳なく感じております… 「普通車で十分」なんて偉そうなことを書きましたが、繰り返しになりますがグリーン車にしかない利点も存在しています。皆さんもしおさい号のグリーン車に乗って千葉に来てみませんか?
それでは本日はこの辺で!ありがとうございました!
P.S.人身事故で3時間遅れて全ポイント返還だったのでグリーン選んで大正解でした()

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コメント ご意見やご感想等お気軽にどうぞ。
グリーン料金には確かに設備の利用料という側面がありますが利用者視点では豪華な設備というよりも静かで広いパーソナルスペースを確保でき他の利用者に煩わされない空間の利用料という側面が強いです。ちなみにパリのメトロには1等車があり運賃は2等車の倍額ですが車両は2等車と全く同じです。
コメントありがとうございます。空間の利用料としての意味合いについても十分理解しているつもりでしたが、内容として届かず申し訳ないです。これからも精進して参りますので、ぜひ記事を見ていただけると幸いです。よろしくお願いします。