【行先表示】E233系3000番台で表示される定期表示(上野東京ライン編)【定期行先表示紹介第四弾(前半)】

皆さんこんにちは！テストが終わって気楽になったと思ったらいつの間にか冬休みが近づいている方向幕量産者です

定期行先表示紹介の前に…

今回紹介するのは、南は伊東、北は前橋・宇都宮まで足を伸ばす、E233系3000番台です。

ダイヤは2024年3月18日改正のものです。
本数については、本数の少ない一部の行先のみ記載しています。
また、今回は行先が多いので、上野東京ライン系統と、湘南新宿ライン系統の2つの記事に分けて紹介し、東海道線沼津行き→伊東線→東海道線→東京・新宿→宇都宮線→高崎線の順に紹介します。
また、上野東京ライン系統の行先色は白、湘南新宿ライン系統は橙、宇都宮線完結は緑です。
各種別の停車駅は以下の通りです。
普通:各駅停車(湘南新宿ラインはさいたま新都心通過)
快速(湘南新宿ライン):小田原〜戸塚間各駅、横浜、武蔵小杉、大崎、恵比寿、渋谷、新宿、池袋、赤羽、浦和、大宮、東大宮、蓮田、久喜、古河、小山〜宇都宮間各駅
快速アーバン(高崎線):東京、上野、赤羽、浦和、大宮、上尾、桶川、鴻巣、熊谷〜前橋間各駅
快速ラビット(宇都宮線):東京、上野、赤羽、浦和、大宮、東大宮、蓮田、久喜、古河、小山〜宇都宮間各駅
特別快速(湘南新宿ライン):小田原、国府津、平塚、茅ヶ崎、藤沢、大船、戸塚、横浜、武蔵小杉、大崎、渋谷、新宿、池袋、赤羽、浦和、大宮、上尾、桶川、北本、熊谷〜前橋間各駅

定期行先表示紹介

上野東京ライン系統

普通沼津

主に早朝にある東海道線東京始発にありますが、夕方にも国府津始発であるほか、折り返しでJR東海完結運用である熱海始発も2本運転されています。また、上野東京ラインから直通してくる列車で上野～沼津間でも表示されます。

上野経由普通沼津

こちらは主に夕方〜深夜に運転され、特に最終便は熱海〜沼津の最終電車になります。始発駅は前橋や宇都宮などバラバラになっています。上野～沼津間では、経由表示は外れて上の普通沼津の表示になります。

普通伊東

全列車が上野東京ラインからの直通となり、上野～伊東間で表示されます。また、最後の便は伊東線の最終電車でもあります。

上野経由普通伊東

こちらは夕方〜夜のみ運転されます。こちらも上野東京ラインの直通運転を活用して、高崎や宇都宮などからはるばるやってきます。上野～伊東間では、経由表示は外れて上の普通伊東の表示になります。

普通熱海

朝に東京・品川・平塚始発でありますが、夕方に2本だけ沼津始発があります。特に沼津始発の電車は、JR東日本の車両を使用しているのに、JR東海区間しか走行しない現象が起きています。また、上野東京ラインから直通してくる列車で上野～熱海間でも表示されます。

上野経由普通熱海

こちらは朝〜深夜までのほぼ1日中運転されています。始発駅もバラバラです。上野～熱海間では、経由表示は外れて上の普通熱海の表示になります。

普通小田原

早朝深夜のみ運転されています。小田原駅は新幹線・小田急線・箱根登山線・伊豆箱根鉄道大雄山線の乗換駅です。また、上野東京ラインから直通してくる列車で上野～小田原間でも表示されます。

上野経由普通小田原

こちらは、朝〜夜までほぼ一日中運転されています。先程の熱海行き同様に始発駅はバラバラです。上野～小田原間では、経由表示は外れて上の普通小田原の表示になります。

普通国府津

夜間に東京・沼津始発で運転されます。沼津始発の方は1本しかありません。また、上野東京ラインから直通してくる列車で上野～国府津間でも表示されます。

上野経由普通国府津

こちらは朝と夜に少数運転されています。国府津車両センターがあるので入庫目的で運用されます。上野～国府津間では、経由表示は外れて上の普通国府津の表示になります。

普通平塚

終電の1本のみ運転されます。東海道線下りの最終でもあります。また、上野東京ラインから直通してくる列車で上野～平塚間でも表示されます。

上野経由普通平塚

朝から夜までほぼ1日中運転されます。日中は毎時2本運転されます。上野～平塚間では、経由表示は外れて上の普通平塚の表示になります。

普通大船

朝ラッシュ時に1本だけ運転され、上野～大船間で表示されます。大船行きだけ撮りたいなら京浜東北・根岸線へどうぞ。

上野経由普通大船

朝に高崎始発で1本だけ運転されます。京浜東北・根岸線ではよく見る行先ですが上野東京ライン系統ではこの1本だけです。上野～大船間では、経由表示は外れて上の普通大船の表示になります。

普通品川

朝と夜に数本だけ運転され、朝は上野東京ラインからの直通で上野～品川間のみ表示され、夜は伊東・熱海・小田原からそれぞれ1本ずつしかなく、撮影難易度が高いです。

上野経由普通品川

朝に数本運転されます。常磐線ではお馴染みの行き先となっていますがこちらは本数があまりありません。上野～品川間では、経由表示は外れて上の普通品川の表示になります。

普通東京

夜間に4本運転されます。上野東京ライン開業前は東京方面行きの全列車が東京行きでしたが、上野東京ラインが開業してから線内完結は夜のみになりました。また、上野東京ラインから直通してくる列車で上野～東京間でも表示されますが、こちらも2本しか存在しません。

上野経由普通東京

夜間に2本だけ運転されます。折り返しは上野東京ライン各路線に直通する最終になります。上野～東京間では、経由表示は外れて上の普通東京の表示になります。

普通上野

朝と深夜に運転されます。先程の東京行きと違い、地平ホームなど東京駅よりホームが沢山あるため、朝ラッシュ時にも運転されます。また、上野東京ラインから直通してくる列車で東京～上野間でも表示されます。

東京経由普通上野

朝のみ運転されます。尾久に車両基地があるので入庫目的で運用されると思います。東京～上野間では、経由表示は外れて上の普通上野の表示になります。

普通大宮

夜間に宇都宮線から1本だけ運転されます。また、宇都宮線上り最終でもあります。

普通古河

日中〜夜に1時間1本程度運転され、全列車上野東京ラインから直通してくる列車で、東京～古河間で表示されます。

東京経由普通古河

日中〜夜に1時間1本程度運転されます。せめて小金井まで行って欲しいと思うのは僕だけでしょうか？東京～古河間では、経由表示は外れて上の普通古河の表示になります。

普通小金井

夕方〜深夜に数本運転されます。最終も上野始発と思いきや東京始発です。また、上野東京ラインから直通してくる列車で東京～小金井間でも表示されます。そして、宇都宮線完結列車は行先色が緑になっています。

東京経由普通小金井

朝〜深夜まで1日中運転されます。小金井には小山車両センターがあります。東京～小金井間では、経由表示は外れて上の普通小金井の表示になります。

普通宇都宮

朝と夜に数本運転されます。宇都宮線各行先の最終は、宇都宮行き含め上野東京ラインから来る電車です。また、上野東京ラインから直通してくる列車で東京～宇都宮間でも表示されます。そして、宇都宮線完結列車は行先色が緑になっています。

東京経由普通宇都宮

宇都宮線の基本的な行先で、朝から深夜まで運転されます。過去には通勤快速や黒磯行きもありましたが無くなりました。東京～宇都宮間では、経由表示は外れて上の普通宇都宮の表示になります。

快速ラビット宇都宮

朝に上野東京ラインから、夕方に上野始発で運転されます。夕方の上野始発便は過去は通勤快速でした。また、宇都宮線完結列車は行先色が緑になっています。

普通籠原

朝と昼に1本のみ、夕方〜夜に少数運転されます。15両編成は籠原で5両編成を切り離すので、高崎行きの一部にも籠原行きが存在します。また、上野東京ラインから直通してくる列車で東京～籠原間でも表示されます。

東京経由普通籠原

朝〜深夜まで幅広く運転されます。15両編成は籠原で5両編成を切り離すので、高崎行きの一部にも籠原行きが存在します。東京～籠原間では、経由表示は外れて上の普通籠原の表示になります。

快速アーバン籠原

朝に上野東京ラインから、夕方に上野始発で運転されます。時刻表にはありませんが、高崎駅は15両が入れないので、15両編成のうち5両は、この表示になります。

普通高崎

早朝〜朝と、夕方〜夜に運転されます。高崎行きの最終は上野始発ではなく、東京始発になります。また、上野東京ラインから直通してくる列車で東京～高崎間でも表示されます。

東京経由普通高崎

ほぼ1日中運転されます。15両編成のうち5両は、籠原で切り離されます。東京～高崎間では、経由表示は外れて上の普通高崎の表示になります。

快速アーバン高崎

朝に上野東京ラインから、夕方に上野始発で運転されます。夕方の上野始発便は過去は通勤快速でした。高崎駅は15両が入れないので、15両編成のうち5両は、快速アーバン籠原行きになります。

普通前橋

夜に1本だけ運転され、上越線高崎～新前橋間・両毛線新前橋～前橋間の終電で、東京～前橋間で表示されます。

東京経由普通前橋

夜に1本だけ運転されます。また、上越線高崎～新前橋間・両毛線新前橋～前橋間の終電でもあります。東京～前橋間では、経由表示は外れて上の普通前橋の表示になります。

次回予告

記事がこのまま書き終わらずに延長しまくるのも僕も厳しいので、湘南新宿ラインは次回紹介します。てことで次回は湘南新宿ライン編です

この記事を書いた人

方向幕量産者

LED方向幕を量産しています。最近はパーツ集を主に制作しています。