こんにちは!ykkwwです。
今回は岡山駅と高松駅を結ぶ、快速マリンライナーについて紹介します。
昨年瀬戸大橋開業35周年を迎えたこともあり話題にしました!
皆さんこんなこと思ったことはありませんか?
「仕事・学校終わりに夜景見ながら東京から高松行きたいなー!!」
まあなかなかいませんよね。。。
自分もそんなこと思いません
東京高松間はサンライズ瀬戸号がいますから夜間に移動するにはほとんどの方がそうすると思います。
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※画像粗いのお許しください
しかし東京を前日に出て高松に次の日につく方法がサンライズ以外にあるんです。
「ほんとにそんなことできるの?」って思いますよね
導入はこれくらいにして序章に移ります。
序章
そもそもマリンライナーってなんだ?って思われる方もおられると思いますので簡単に説明させていただきます。
マリンライナーは先ほどの説明の通り高松と岡山を結ぶ快速列車です。
全区間で約70%の通過率を誇る列車です。(通常の昼時間帯)
つまり・・・やばいんです!
通常はjr四国の5000系3両とjr西日本の223系5000番台2両を併結した5両編成で運転されており、高松、岡山発それぞれ1時間に約2本運転されています。
jr四国の1両、高松方面の先頭車は、2階建て、いわゆる「ダブルデッカー車」と言われるものを連結しています。
関東地方にお住みの方は上野東京ライン等でよく見るものに似ています。
本題
この記事の本題は深夜帯に走るマリンライナーについてでした。
マリンライナーの高松発の最終列車は高松を22:27発車し、岡山23:30に着くものです。
最終列車ということもあり途中の停車駅も多いため岡山到着に1時間かかっていますが、
高松発車は22時代と比較的早いことがわかります。
逆に岡山発の最終列車は23:43に岡山を出発し高松到着は翌日の0:51に着くものです。
高松発のものに比べて1時間遅い事が分かります。
なぜなのでしょうか?
考えうる理由は新幹線の乗り換えということでしょう。
2021年のダイヤ改正前までの下りの最終便は岡山発が0時12分でした。
これは新幹線の最終の下り列車が岡山駅で接続をしていたためです。
残念ながらダイヤ改正により現在は新幹線の最終よりもマリンライナーの最終便のほうが早いため接続はありません。
ダイヤ改正前は日本1遅い終電なんて言われたこともありました。
しかし充分遅い時間の発車であるため十分なものであると考えられます。
これがマリンライナーがこんな時間に走る理由であると考えられます。
余談ですが高松発の始発(4:35発)のマリンライナーは土日などは立席になるほどかなりの利用者がいます。
余談
この方法を使えば日をまたいだ四国上陸ができるんです。
サンライズみたいに10時打ちをする必要もないですし夜の瀬戸大橋を渡るのでかなり良い方法なのではないかと思います。
旅行帰りに使用するなど方法は多数考えられますが1度は乗車してみてはいかがでしょうか。
この記事は瀬戸大橋開通35年記念で書こうと思いましたがもうすぐしたら瀬戸大橋線利用者3億人になるらしいですね。
(記事制作時は3億人未達成でした)
(追記:すでに3億人達成済みです)
この記事を書いた人
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いわゆる限界高専生です.
四国のことについて発信します.
どうぞよろしくお願いします-
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深夜マリン最大の欠点が、223系単独の運転という点だと思います。
夜の瀬戸大橋を展望グリーンで渡りたい…