【KATO】2024年12月下旬発表の新製品まとめ

どうも、閑古模型です。

今回は、2024年も終わろうとしていた12月27日に、突如として発表されたKATOの新製品を見ていきます。

今回も目次をご活用ください。

なお、ここに書いてある価格は、販売店などにより若干変動する場合があります

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【国内車両】

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JR四国8000系「しおかぜ・いしづち」

JR四国の流線型特急、しおかぜ、いしづちの初代、リニューアル塗装が製品化!KATOお得意の振り子機能も搭載されています。JR四国8000系といえば、最近再びリニューアルされたことで話題になりましたね……

登場時仕様は、8両セットで36,300円で、2025年5月発売予定です。

一方、リニューアル車は、5両と3両が別々に売られる形になります。

価格は、

  • 5両セット→24,200円
  • 3両セット→15,620円

となり、発売は2025年7月の予定です。

381系「しなの」(JR仕様)

中京圏から長野方面を結ぶ特急、しなのに使用されていた381系のJR仕様です。今回の製品では、新たにクロ381-0を制作するとのことです。

381系といえば、最近JR西日本の特急やくもで運用されていた車両が引退しましたね。

今回は、6両セットと3両セットと同時に381系のサウンドカードも発売されます。価格は。

  • 6両セット→24,640円
  • 3両セット→9,350円
  • サウンドカード→5,060円

で、いずれも2025年5月発売予定です。

50系51形客車(JR仕様)

お次は北の大地からの製品化。

50系客車の北海道向け車両、51形(JR仕様)です。赤一色の車体に貼られた白いJRマークが特徴のこの車両、赤い機関車に引かれる姿はまさに赤い彗s((((((

今回は、4両セットと2両セットに加え、50系客車用のグレードアップパーツも同時発売。DD51の「らんしま」用ヘッドマークも付属するようです。

価格は、

  • 4両セット→13,750円
  • 2両セット→5,500円
  • グレードアップパーツ→1,760円

で、2025年5月発売予定です。

EF66 27 JR貨物更新車 コキ102+103 「カンガルーライナーSS60」

「ニーナ」の愛称で親しまれた、特徴的な運転室上の冷房措置をつけた車両、EF66-27と仙台ー吹田を結ぶ貨物、「カンガルーライナー」のコキ102/コキ103と西濃仕様のU54Aコンテナが製品化!

DラインのUV54Aやコキ106と合わせて遊べる製品です。

EF66は、クイックヘッドマーク対応で、「たから号」と「おかげさまで50周年 鉄道コンテナ輸送」のヘッドマークが付属します。

価格は、

  • EF66 27 JR貨物更新車→9,020円
  • コキ102+コキ103(8両セット)→27,500円
  • U54Aコンテナ(西濃運輸)2個→1,650円

で、2025年5月発売予定です。

川崎汽船 40フィートハイキューブコンテナ

お次はコンテナ繋がりで、川崎汽船の40フィートハイキューブコンテナが登場。

よく、高速道路(主に湾岸部の路線)などで見かける真っピンクなコンテナに“ONE”と書いてあるコンテナを運んでるトラックを見かけますよね?40フィートハイキューブコンテナってのはあんな感じのコンテナのことです。このコンテナは、海上輸送に対応しているため、海を越えての運用が可能となっています。

今回のKATO製品は、2個入りで1,650円で、2025年4月発売予定です。

683系「しらさぎ」(新塗装)

683系のしらさぎ編成の新塗装がNゲージに登場!

特徴的な青と橙の帯を引き継ぎつつ、まだ周りの黒い帯等の他の新塗装と同じような塗装になった姿を再現。

価格は、6両セットで22,330円で、2025年5月発売予定です。

E6系新幹線「こまち」

首都東京と米の産地、秋田を結ぶ赤い新幹線、E6系が製品化。

今回の製品では、普通車全車の一部窓閉塞仕様となり、車番も変更されるようです。

価格は、

  • 基本3両セット→12,760円
  • 増結6両セット→12,100円

で、2025年2月発売予定です。

E3系2000番台山形新幹線「つばさ」新塗色

さて、お次は首都東京とフルーツ王国山形を結ぶE3系2000番台の新塗色、よく「ナス」とか呼ばれてる色が製品化。

2024年にデビューした新型車両、E8系に置き換えられ、徐々に姿を消しつつあるこの車両。

今回の製品では、前回のものと車番を変更しているようです。

価格は、7両セットで26,400円で、2025年6月発売予定です。

【海外車両】

さて、KATOといえば日本国内だけでなく、海外にも足を伸ばしていることで有名です。ここからは、そんな海外の車両を見ていきます。

アルプスの氷河特急 (レーティッシュ鉄道)

“世界一長い列車”のギネス記録を持つスイスの山岳鉄道、レーティッシュ鉄道を走る観光列車、“アルプスの氷河特急”がKATOから登場。このセットでは、2019年に登場した“エクセレンス・クラス”を組み込んだ編成を再現。“エクセレンス・クラス”は、基本セットに含まれています。

基本セット、増結セットのほか、基本セットに加えてKATOユニトラックのエンドレスやパワーパックなどの基本装備が揃った“スターターセット”も発売されます。

価格は、

  • 基本3両セット(Ge4/4Ⅲ 643、エクセレンス・クラス付き)→14,740円
  • 増結4両セット→12,100円
  • スターターセット(アルプスの氷河特急)→24,200円

で、いずれも2025年8月発売予定です。

Ge4/4-Ⅲ 643(レーティッシュ鉄道)

さて、そんな氷河特急を牽引する機関車、Ge4/4-Ⅲ形の643号機が単品で発売されます。

価格は、9,900円で2025年8月発売予定です。

まとめ

今回は、12月27日に発表されたKATOの新製品を見ていきました。もうすぐお年玉を貰う(あるいはあげる)時期になりますが、このタイミングで欲しい車両が出た方もいるかと思います。

ちなみに、2024年の記事はこれで最後になるかと思われます。(ならなかったら後でこの文を消すかも)

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では、また次回!

良いお年を🌅

この記事を書いた人

kankomokei
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どうも、閑古模型です。
主にBトレやNゲージ、近鉄について書いていきます。

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