話題の製品をじっくりレビュー!プラレール381系やくも混色仕様!

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おはこんばんにちは。

どうも、近所のホビーオフに行き過ぎた結果店員さんに完全に覚えられた自称限界金欠心労頭痛睡眠不足眼精疲労視力低下成績不振プラレーラーことtanifulです。

まず最初に。12月は投稿が無く本当に申し訳ございませんでしたああああっ!!!!

12月は私主催の運転会の準備や課題やテストに追われ…正直死んでおりました。

2025年はまたしっかり投稿して参りますので宜しくお願い致します!

さていっっっっつも金欠の私ですが、またまた新品のプラレールを買ってきました。アホかいな。

ということで今回うっかり購入してしまったブツはこちら。

「さよなら381系特急やくも(混色編成仕様)」です!

ってかうっかりじゃねえなぁ。こんなん絶対買うわ。

普段は子供に人気のある車両がメインラインナップであるプラレールシリーズ、こんなニッチなファン向けの車両を発売してくれるとは…!!

14年来のプラレールユーザーとして感謝感激マジ大号泣。

そんなこんなで発売発表時には界隈が湧いてTLに大地震が起きたこの製品、早速レビューしていこうと思います!

前書きで書くアホネタが尽きたとは言えない…)

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実車紹介

提供:もりもりくん

まずはいつも通り実車紹介から!

381系は、山間主要路線の高速化を目的とし、日本初の実用振り子式車両として1973年5月にデビューした車両です。

当時としては画期的だったアルミ車体や低重心構造を採用し、地上設備の改良工事が少なく済むよう工夫がされています。

登場当初は中央西線の特急列車「しなの」に導入され、その後紀勢本線の「くろしお」、伯備線の「やくも」に導入されました。その後「しなの」「くろしお」からは撤退し、現在は臨時「やくも」のみで運用されています。

提供:もりもりくん

今回の製品のモデルになった編成は1997年に実際に組成された混色編成で、検査等の都合でこうなったとか。

ちなみにもちろんプラレールを買いすぎて金欠な自分が実車を撮りに行く訳もないので毎度おなじみ提供画像です。

編集部のみなさんいつもありがとう!

製品紹介

プラレールでは全く展開のなかった381系ですが、2024年3月にS品番485系からの金型改良でゆったりやくも色が製品化。通常品で国鉄型特急が製品化されるのは2018年の「S-24 485系特急電車」の廃盤以来6年ぶり!

発表と同時に大きな話題となり、発売前の先行予約ではプラレールでは珍しい、即売り切れの事態となりました。

その反響を受けてなのか10月にまさかの混色仕様の製品化が発表!またしても界隈(狭い)が騒然としました。

こちらでも予約分は完売。店頭在庫も品薄が続いている模様です。

子供人気ガン無視のラインナップ…ぜひ続けて頂きたいです。

実物レビュー

それでは早速実物レビューと行きましょう!

箱外観

ではいつも通り(まだ数回目)の箱外観から!

まずは正面。近頃2編成&6両製品界隈で流行り?の窓なし箱です。明確なフォーマットのない箱なので解説ポイントが少ないですが、各塗装のモチーフと実車画像が3段に積み上げられ、混色編成であることが強調されています

三段に積まれているので3両×3色が入っているのでは…?と思ったりもしますが…6両です。尚この箱実は緩衝材を捨てればぴったり9両入ります。 茶番を現実にしないでおくれ。

続いて裏面。最近の箱裏面としては珍しい文字密度が比較的少なめの仕様です。こちらにも各色の実車画像が掲載されている他、やくもの運行ルートが掲載。また最近減少を続ける電池下入れ×単三電池動力の「遊びかた」が。

新メカ登場から間もなく11年、生き絶え絶えにも見えるこの動力仕様の車両はあと何種発売されるのでしょうか…?

次は上面・下面です。カラフルな編成をアピールするためかこちらには製品編成側面の写真が。

6両&旧世代動力のため裏面の注意書きが少なく、またスペースが広いためかその分こちらはいつもに比べ悠々とした配置に感じます。というか英語製品名が激長なことに今気づきました。

また実車説明文もかなり長い印象で、ますますヲタク向けの製品なのだな…と実感します。

箱外観最後は蓋部。製品編成写真を貼っただけの右側は置いておいて、左側面(上画像)にご注目!実車画像と製品画像の配置がいつになく不規則で面白いです。

☆た☆だ☆し☆

製品画像の背景をグレーにするのをいい加減やめろおおおおおおおおおお

(個人の主張です。)

梱包等

続いては箱を開封して梱包状態へ!さて1か月ぶりのプラレールレビュー記事ですが、ここで私の地雷ポイントをおさらいしておきましょう。では、画像カモーン!

いきなりネタ画像貼り付けてすみません!許してください!なんでもしますから!(なんでもするとは言ってない)

ということで以上四項目について重点的に見ていきましょう!(手抜き説明)

では、いざご対面!!!

発泡スチロール梱包だあああああああああ!!!!!!!!

台車もノーマル台車だあああああああああああ!!!!!!!

塗装めっっちゃ綺麗だああああああああああ!!!!!!!!!!

すげえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!

ということで大当たりでした。もうタカラトミー大好き。

個人的な予想ではありますが、381系の車体は6両箱としては珍しい短尺車体のため袋捻り+段ボールでは長さが稼げず、やむを得ず発泡スチロールをカムバックさせたのでは?と予想しています。それにしても嬉しいです!!

またこの製品ではプラ電車カードの付属は無いものの、アンケートデータが箱への印刷ではなく別カードで同梱されていました。(このカード情報は使用済みです)

車両本体

それではようやく車両本体へ!膨らむ私の期待には応えてくれるのか!?!?

1両目(緑やくも色先頭車)

まずは先頭車から。

側面は単調な塗装。485系金型由来のステップ表現はご愛嬌…個人的にうれしかったのは乗務員扉の取っ手部分の塗装が実車に合わせてクリームに欠けている所!前頭部の緑やくも色特有のロゴマークが無いのが少し惜しいです。

せめてシール添付だけでも…

続いて屋根。実車もですが本当に何もないまっさらな状態です。ベンチレーター1つでもあればなあ…と思いつつもそこはガチ勢が自分で改造しろということなのでしょう。ちなみに自分はガチ勢じゃない

次は前面。485系由来の金型のため特徴的な卵型車体には程遠いですが、雰囲気は十分出ています!

強いて言えば緑帯上部がすこーし歪んでしまっているのが残念です…

まあおもちゃなのでご愛嬌ということで…

2両目(国鉄特急色パンタ有り中間車)

続いて2両目は国鉄色。485系新金型とは違い窓内側まで赤帯が回っているのがなんだか新鮮です。

屋根面は前回ゆったりやくも色と全く変わらず。のっぺりしてんねえ…

3両目(国鉄特急色パンタ無し中間車)

続いて3両目。側面は2両目と全く変わりません。

そしてお待ちかね、超のっぺり屋根です。プラレール博の謎景品車もこんな平坦じゃなかったぞと言いたいところですが本物もこうなので悪しからず。

4両目(スーパーやくも色パンタ無し中間車)

続いてスーパーやくも色。細い帯もかすれずしっかり表現されていておじさんにっこり。3両目と塗装以外の相違点はなんにもないけど。

そしてまたなにも言うことの無いのっぺり屋根。どうしろと。

5両目(緑やくも色パンタ有り中間車)

続いて緑やくも色のパンタ車。塗色違いですがガラッと印象が変わりましたね。

そして屋根。よく見ると後位パンタ横に成形跡がありますね。模型勢の方々は消したがるんでしょうが玩具税としてはこれもまた味。

6両目(緑やくも色後尾車)

最後に後尾車。モールド等は先頭車と全く同じです。なんなら485系新金型は前面が取り外し可能なので金型も同じという…

はい、ただいまある程度味気のある屋根…こうして味気ない屋根を4両も見るとホイッスルが豪華に見えます。

クーラーが恋しいよお…

車体を見てみると…!!

ここで車体を分解してみると少し気づきが。上が2両目のパンタ有り金型、下が4両目のパンタ無し金型なのですが、内側の台車支え(側面から出ている柱)・ねじ柱(屋根からの柱)更によく見るとゲート跡や型番印刷も位置が違います!これはつまり…

新規金型!(かも)

金型の製造プロセスなどに詳しくないのでなんともですが、20年近く前の金型に合わせて新規で金型を起こしてくれたことの嬉しさったらもう!本当にありがとうございます!!!

続いていっつも私が嫌いと喚いている台車ですが、なんと従来のものが使われています!左側がE8系より拝借した近年増加している台車、右が以前から使用されている今回の製品の台車です。いやあ…安心感が…

その上グレーカラーの台車を見たのも久々な気がしてます。見なくなったなあ…

いろいろな編成再現コーナー!

せっかくたかいお賽銭をタカラトミーに払ったので4色使って実在編成をいろいろ組んでみましょう!

まあ6両フルで組めるわけじゃありませんが…

まずは製品の状態で組める3色混合編成。こんなネタ編成が実在していた事実に驚愕です。そしてこんなニッチ仕様を出してくれたタカラトミーさん、本っっっっ当にありがとうございます!!!!

お次はゆったりやくも色・緑やくも色の単独3両編成。緑やくも色でもプラレールらしいドノーマルな編成も組めるのがいいですね!

続きまして緑やくも色に1両だけゆったりやくも色が挟まった編成。過渡期に見られた編成だそうです。

かなりカラフルで良いですねえ~

最後にゆったりやくも色の付属編成+緑やくも色の基本編成。これは近年にも見られた混色編成ですね~

いやあ、国鉄車のアイデンティティは混色編成だと思っている自分には天国でした!

え?これだけで終わりかって?そうだよ

さいごに

いきなり発表され界隈に激震を起こした混色やくも、最高の製品でした!次は2月になにやらまたヲタク向けの製品がやって来ると聞いております!楽しみですねぇ~

久々のプラレール製品レビュー、如何でしたか?2025年は沢山記事を書いたりイベントを開催したりと創作活動を頑張っていきたいと思います!今年も何卒宜しくお願い致します。

それではまた次の記事で!

今回紹介した製品・一緒に遊びたい製品

お知らせ

先日より新PCを導入し作業環境を移しております。

それにより操作等の不慣れにより、暫く投稿本数月1〜2本の低めの状態が続くと思われます。

記事を楽しみにお待ち頂いている方は投稿ペースの回復まで今暫くお待ち下さい。

この記事を書いた人

taniful
taniful
神奈川に生息する限界プラレーラー&音ゲーマー高校生
いつかは手に入れたいE2クリア

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