【改造プラレール】05系13次車をフル編成で徹底再現!

ついにプラレールに手を出しました。さいぱるです。

今回はプラレールで05系13次車をフル編成で再現したときのレポート記事です。改造方法や自分なりの穴埋め方法など、他の鉄道模型でも使えそうなノウハウも載せていきますので、是非最後までご覧ください。

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事の発端

そもそもなぜ05系なのか、なぜフル編成化したのか、気になっている人もいるかと思います。もちろん個人的に05系が好きということもあるのですが、実は他に理由があってですね……。

なにこれ

友人が見つけて代理購入してもらったのですが、本当になんですかこれ()
そしてこのあと偶然フリマアプリで比較的安価な05系の3連を見つけて購入したので、フル編成の制作を決意しました。

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今回の改造内容

再現のために今回改造する内容はこちらです

  • 実車に合わせてパン無し車両を作る
  • 塗装を落とした種車向けの窓塗装
  • 塗装を落とした種車向けの帯シール製作

の3点です。まぁ簡易改造と言えば簡易改造ですね。

パン無し車両を作る

メトロ金型にはパン無し車両が存在しないので、既存の車両のパンタグラフを切除する必要があります。

パンタグラフをニッパーで切除し、屋根のRに合うようにやすりで削ります。また、パンタグラフの妻面側にある2つの突起も切除するのですが、切除するだけでは穴が空いてしまうので、裏面からプラ板を当てがってパテで埋めてあげると見た目がよくなります。

サフを吹いてパテで埋めて削ってを繰り返しながら満足がいくまで屋根を整えます。

このあと屋根以外をマスキングし、屋根を再塗装したらパン無し車両は完成です。

屋根を塗装するにあたって車体をマスキングしたのですが、どうやら東京メトロのロゴシールが剥がれやすいらしく、マスキングテープを剥がした際にシールが剥がれてしまいました。

剥がれた東京メトロのロゴシール

窓を塗装する

一般的なプラレールと違いメトロ金型は窓がくり抜かれていないため、再塗装するとなると窓も塗装しなければなりません。

今回はボディーの銀を吹いた後、スミ入れ用マーカーを使って窓を塗りつぶしました。少し塗りムラがあったので、次回改造するときは別の方法で試してみたいと思います

帯シールを作る

再塗装した車両向けの帯シールは紙を切って両面テープで貼っても良かったのですが、コンビニに「シール紙印刷」とやらがあるらしいので、今回はシール紙で帯シールを作っていきます。

PowerPointなどPDF形式で保存できるアプリを使って、用紙のサイズを127mm×178mmに設定します。05系の帯は3色に分かれていて、プラレール上では上から約1mm、1mm、3mmとなっています。アプリの図形機能等を使ってこの太さの線を描いてPDFで保存、2Lサイズで印刷すると製品の05系と同じような帯を制作することができます。

僕は横長で作ってしまったのですが、縦長で製作するとプラレールの車体とほとんど同じくらいになると気づいたのでこの場で共有しておきます。

制作した帯シール

完成した車両

完成した車両がこちらです。初改造にしてはなかなかの出来ではないでしょうか。1月末にイベントがあってそれまでに完成させなければならなかったのでいくつか手を抜いてしまった箇所があるのですが、次回の改造からは細部まで徹底して再現したいと思います。

おわりに

21時くらいまでふじみ野でバルブ撮影をしていたら見事に体調を崩してしまい、先週中に投稿できずに大変申し訳ございませんでした。これからも”機会があれば”プラレールの投稿もしていきますのでお楽しみに~!

それでは今回はここらへんで。次回は上記のふじみ野バルブ撮影記になると思います!

この記事を書いた人

Saipal
Saipal
どうもー!ふりとれ編集者の「さいぱる(Saipal)」です!
普段はNIKON Z50で撮り鉄をしています!
新座好きで、最低でも週2は行っています〜(新座最寄りじゃないけどねー)
A列車で行こう9 トレインコンストラクションで実車再現予定
プロフィールから僕のTwitterに飛べるから、よかったらフォローよろしくね〜

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