【4.5kmの単線】京成系列路線図鑑 #14「関東鉄道 竜ヶ崎線」

どうも、”さぬき”と聞くとさぬきうどんが思い浮かんでしまう中沢です。

さて、京成グループの路線たちをいい感じに紹介していくその名も「京成系列路線図鑑」のコーナーが本日もやって参りました。第13回「関東鉄道 常総線」を見たい方はこちらからどうぞ↓

常総線をやったということは…今回は“関東鉄道のもうひとつの路線”「竜ヶ崎線」をご紹介!それでは今回もよろしくお願いします!

【豆知識】
竜ヶ崎線の「佐貫」は
うどんの「さぬき」ではない

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基本情報

路線名竜ヶ崎線
所属関東鉄道
所有者関東鉄道
駅数3駅
開業日1900年8月14日
長さ4.5km

竜ヶ崎線は全長4.5kmの短距離路線で、計3駅を片道7分で結びます。ほぼ直線上の線形で全線単線、平日朝以外は単行気動車(1両編成)で運行されています。

なかざわ
なかざわ

ちなみに、常総線と同じく竜ヶ崎線でも「サイクルトレイン」として車内に自転車を持ち込めるサービスが実施されているぞ!混雑時間帯は実施されていないから要注意だ!

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主要駅

※便宜上、佐貫から順番に3までの番号をつけています。また、駅数が少ないため今回は全駅紹介します。

01-「佐貫」

常磐線はお乗り換え。マザー牧場がある方ではありません。竜ヶ崎ニュータウンからの東京通勤者がよく使う駅で、JR側は5年前に「龍ヶ崎市」という駅名に改名しています。関鉄側のダイヤは常磐線との接続を重視して決められており、佐貫行きの列車は常磐線の東京方面へ概ね4分前後で乗り継げるようになっているようです。

02-「入地」

竜ヶ崎線で唯一の中間駅で、かつては列車交換設備がありましたが今は撤去されています。小さな集落の中に位置する駅で売店もありませんが、徒歩4分先に県道5号が通っておりそこには飲食店などがあるようです。

03-「竜ヶ崎」

竜ヶ崎線の終着駅で、構内には車両基地が存在します。大学・高校の最寄り駅ではあるものの、佐貫駅(龍ヶ崎市駅)からのバスを利用する学生が多いのもあって利用者数はそこまで多くありません。

当初は馬車鉄道の計画だった

今でこそ気動車が走る竜ヶ崎線ですが、当初は馬車鉄道として計画されていました。

しかし、輸送力を確保するためレール幅762mmの軽便鉄道に計画変更され、その後1067mm(JRなどと同じレール幅)となり現在の気動車が走る路線となったのです。

結論

結論:この路線もいつか乗ってみたい!

この記事を書いた人
中沢 / Nakazawa
中沢 / Nakazawa
矢切が俺に所属。フリーター、バンドオタク、一応絵描き。
札沼線民歴6年、東豊線民歴12年、千原線民歴1年。鉄オタ歴は4年弱。

コメント  ご意見やご感想等お気軽にどうぞ。

  1. 多摩丘陵の人 より:

    土曜日は旧型車両で運転されているらしいですよ。

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