
どうも、小湊だいすき中沢です。
さて、この前こんな記事を出しましたが…その中で「小湊グループ」というものが存在することをお話しました。
で、この記事内で「九十九里鉄道」の存在にも言及しましたが…そうです。この記事こそが九十九里鉄道とは何なのかという記事です。実際にライターからも「九十九里鉄道って何?」との声が挙がりましたのでね…それでは今回もよろしくお願いします!
【豆知識】
芝山鉄道の願望である
「そして九十九里へ」とは
一切関係がない
九十九里鉄道とは
九十九里鉄道は、千葉県東金市を拠点とするバス会社です。

は?バス会社?鉄道じゃねえのかよ?
…ですよね。実は九十九里鉄道は元々鉄道会社だったのです。まあ鉄道がなくなったのでバス会社になった訳ですが…では九十九里鉄道が鉄道だった頃はどんな鉄道だったんでしょうか?
九十九里鉄道の「鉄道時代」
| 路線名 | 九十九里鉄道線 |
| 所属 | 九十九里鉄道 |
| 所有者 | 九十九里鉄道 |
| 駅数 | 7駅 |
| 開業日 | 1926年11月25日 |
| 廃止 | 1961年2月28日 |
| 長さ | 8.6km |
東金と漁師町・片貝を結んでいた短い鉄道路線で、当初は軌道法(路面電車などに適用される法律)が適用されていたため「九十九里軌道」と名乗っていました。全線非電化のため列車はガソリンカーで運行されており、運転席が進行方向にしかなかったため終点で転車台というものを使い方向転換を行っていたそうです。
夏場は海水浴客で賑わったそうですが、資金不足により鉄道施設の近代化が測れず1961年に鉄道路線は廃止され、九十九里鉄道はバス会社となったのです。

ちなみに、現在廃線跡は遊歩道になっているようです。また終点の上総片貝駅はバスの停留所としてその役目を担っています。
何故九十九里鉄道が”親会社”なのか?
どう考えても小湊鉄道の方が九十九里鉄道よりデカい会社ですが、何故か九十九里鉄道の方が小湊グループにおける親会社として扱われております。一体何故でしょうか。理由は簡単、九十九里鉄道の方が小湊鉄道より株を多く持っているからです。
小湊鉄道の記事でも述べたように、九十九里鉄道と小湊鉄道はお互いの株を持ち合っています。ですが、小湊鉄道が持っている九十九里鉄道の株の数より九十九里鉄道が持っている小湊鉄道の株の方が多いので名目上は九十九里鉄道が親会社という扱いになっているのです。
結論
結論:東金に行こう
東金からはお乗り換え

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昭和の末期に何度か九十九里バスに乗りに行きました。自社発注車の車両は木更津の日東バスみたく高級仕様の内装で、運賃表示器はデジタル式、運転士さんはテープとマイクによる丁寧な肉声放送を併せてしており、当時、大変驚きました。今は小湊との差異があまり見られなくなった様ですね。