
どうも、千原線が松戸線に直通できる日は来るのでしょうか。中沢です。
さて、元・新京成の車両が続々と京成カラーへと塗り替えられていく中ずっとピンク色を貫き続けていたもののこの前やっと変化の時が訪れた8900形。前面が銀色になったりしたことで、結局どのような塗装パターンになるのかという議論がマニアの中で巻き起こっていました。
さて、この度ついに赤と青の帯が配されたということで…今回は結局8900形がどのような姿になったのか、イラストを用いて見ていこうと思います。それでは今回もよろしくお願いします!
【豆知識】
新京成車の行先設定時
あるコマンドを打つと
海士有木へワープする
京成8900形・完成系
さて、こればかりは見た方が早いので早速ご覧頂きましょう。
刮目せよ!これが京成8900形だ!!

やっぱこいつ赤と青似合うんだよなあ。
…まあ、この塗装パターンがマニアの間で物議を醸しているのは知っています。実際に知人数名も苦い顔をしていました。言葉を選ばずに記載すると「ダサい」「やる気ない」「センスがない」「終わってる」「ありえない」…一応言っておくと筆者はこの塗装パターンに比較的ポジティブな感想を抱いています。ですがマニアからは不人気なようだというのは事実として記載しておきます。
個人的な見解
ここからは筆者の個人的な見解…というか、感想というかを少し。
そもそも8900形は旧塗装がコレなので「赤と青が似合う」というのは確定事項です。

そのため塗装パターンが想像と違ったからといって特に何も思わなかった(それほどにこの色合いが似合うという要素は強かった)のです。まあ、かつて纏っていた色が似合わない訳ないですよね。
また、この塗装パターンが度々8800形のようだと言われているようですが、個人的には似て非なるものだと感じています。

8800形の京成カラーがコレなのですが、この塗装パターンをそっくりそのまま流用しているのならこうなっていたはずです。

これはライト周りに赤と青が1:1でくるような塗装パターンですが、今回の新塗装はライト周りが青色のみで赤色は上に乗っています。また、引用したツイート内の画像をよく見ると車番部分に赤帯が掛かっているのがわかります。
これ、もしかして3700形や3500形を意識したのではないでしょうか?


赤と青がくっついてるか離れてるかは置いといて、どちらもライト周りに青帯があってその上に赤帯がありますよね。そして8900形の前面はくの字形になっている…
こう考えると、おそらく3500形や3700形の塗装パターンを踏襲しつつ8900形の前面形状に合った塗装パターンを考えたらこうなったというのが今回の新塗装かと思われます。車番の上に赤帯が掛かっているのを考えたら3700形寄りなのかも。
…とりあえず、京成電鉄(もしくは串崎車輌)が色々考えた上でこうなったのかと思われます。
結論
結論:本線上に出てくるのが楽しみ!
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