【ダイヤ改正】山陽電車、2025年ダイヤを見てみる

どうも、ルカです。ふたたたたたびダイヤ改正記事失礼しマス。また真面目かよって思った方、そしてこの前の２２３系２５００番台の記事にコメントつけてくださった方、安心してください。

次回は鉄旅れぽ～と（の予定）です。

ということで、今回は山陽電車のダイヤ改正について掘り下げていこうと思います。もちろん全線です。はい。三洋は短いだろって。ばっかお前そんなん言うな消されるぞ。
そんなわけで、今回もよろしくお願いいたします。

ダイヤ改正の詳細については、以下の山陽電車さんの公式様様様からのPDFをご参照ください。

【はじめに】

今回の山陽電車でのダイヤ改正の概要はこのようになっています。本編を早く見たいって方は上の目次より各項目へジャンプしてください。１UPはしません。

Ⅰ.実施日：２０２５年２月２２日（土）
Ⅱ.対象路線:全線

こちらは近鉄電車と変わらずですね。

大きなダイヤ改正があったのは言わずもがな平日・土休日共通のようです。

東二見駅・高砂駅から３駅の別府駅に直通特急・特急が停車するようになります。
これにより加古川市南部地域の住民の方々および加古川臨海地区の工場地帯等へ通勤のお客様の利便性を向上
します。

主要駅から別府駅間での短縮時分では

〈上り〉山陽姫路駅から約8分、山陽明石駅まで約６分
〈下り〉山陽明石駅から約4分、山陽姫路駅まで約１０分

となっています。そこそこ需要も大きい駅のようなので、利便性が上がるでしょう。

運転間隔の空いていた深夜時間帯に新しく列車を増発し、列車の運転間隔を調整します。

①山陽明石駅始発東二見行き普通車を新設
山陽明石駅で阪急神戸三宮発飾磨行き最終Ｓ特急列車と接続し、西新町駅から山陽魚住駅までの各駅への需要もカバーするようです。

②山陽姫路発東二見行き普通を山陽明石行きに変更
これにより、東二見から山陽明石までの各駅への需要を吸収するようです。

③阪急神戸三宮発飾磨行き普通を山陽姫路行きに変更
こちらも②と同様に、飾磨から山陽姫路までの需要を吸収するようです。

④山陽姫路発飾磨行き普通車を新設
時間の空いていた２４時台に普通車を１本増発し、運転間隔を狭め利便性を向上させるようです。

⑤山陽姫路発飾磨行き最終列車の出発時刻を4分繰り下げ、２４時２８分発へ変更
こちらは④で２４時台に列車が１本増えたことによる終電時間繰り下げかと思われます。

こちらは運用変更のみで留まっているようです。

東二見５時５９分発山陽姫路行き特急の始発駅を西代駅５時３３分発に変更し、
早朝時間帯において須磨・垂水・明石地区から高砂・姫路方面への利便性が向上します。

山陽明石・東二見・大塩で普通車と接続するようなので、その他の各駅からの需要もカバーするようです。

朝ラッシュ時間帯の東須磨発霞ヶ丘行き普通３本の運行時間を約１３分繰り上げます。
それにより、霞ヶ丘で種別変更し運行する霞ヶ丘発高砂行きS特急の運行時間も同様に繰り上げます。

霞ヶ丘でそのままS特急として運用するそうなので、そのまま乗り通すことができます。

夕ラッシュ時間帯に運転している高砂発のS特急３本を山陽姫路発に変更します。

１６時４８分発のS特急は新開地で阪急線の大阪梅田行き特急と接続し、新開地・梅田間の需要をカバーするようです。

山陽電車公式から出ているダイヤ改正情報の記載されているのリンクをもう一度添付しておきます。詳しくはこちらをご参照ください。

皆様お疲れさまでした。

いやぁ、山陽電車面白いですね。初めて取り上げたんですけど霞ヶ丘で種別変更とかめっちゃおもろいっすね。個人的には東二見駅が好きですね。特急系統止まるし。

他には普通”車”って言い方、好きですね。なんかおしゃれじゃないすか。えぇ。

ということで（？）、山陽電車、大きな変化はあまり見受けられなかったものの、各社同様に終電時刻の繰り下げ、深夜時間帯の増発をしてましたね。いい感じ。やっぱ個人的にはS特急の運用変更面白いですね。種別変更だーいすき。

まぁ、そんなわけで今度こそ本当に来年お会いしましょう。

あでゅ。