【初夏のインターンシップ】E501系を使用した「乗務員のお仕事体験」に行ってみた

皆さんこんにちは!方向幕量産者です。

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お仕事体験の概要

1か月前…

約1か月前、4月21日にとあるプレスリリースが出ました。

https://www.jreast.co.jp/press/2025/mito/20250421_mt02.pdf

方向幕車ではありましたが幕の内容も気になるということで行ってみることにしました。

体験内容

体験内容は以下の4つです。

  • 方向幕撮影および乗務員室紹介

お好きな方向幕及び列車番号を選んでいただき、車外から方向幕の撮影や運転台での記念撮影をお楽しみいただきます。また、乗務員室内にある機器類の説明をします。

  • 手旗体験および車両説明

手旗による列車誘導の合図体験やブレーキ試験の体験と、車両設備の説明を行います。

  • 乗務員点呼体験(制服着用)

乗務前に実施する点呼を体験していただくほか、記念撮影を行います。

  • 車内放送・ドア開閉体験

車内放送とドアの開閉を体験していただきます。E501系の特徴でもある1/4ドア開閉も可能です。

普段できない体験をさせてもらうということでとても楽しみです!

実はE501系は見たことがないのですが、写真撮影も出来るのでとてもワクワクしています!

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お仕事体験へ

会場へ

皆さんおはようございます。勝田には1時間程度余裕を持って到着しました。

早速会場に向かいましょう。

体験前説明

体験前説明では注意事項と行路が書かれた表、そして白手袋をもらい、車両に向かいます。

体験①:乗務員点呼体験(制服着用)

まずは9号車へ行き、制服の着用体験をしました。その後は先程貰った行路表を見ながら乗務員点呼をしました。実際にやってみての感想ですが、初回でしたがしっかり言うことができたと思います。

その後はアルコール検査・時刻の矯正もさせてもらいました。

体験②:車内放送・ドア開閉体験

次は10号車に移動して、運転台にて車内放送とドア開閉の2つを体験しました。
車内放送では、乗務員室入口の扉を閉めてしまうと声がしっかり車内に届いているか分かりませんでしたが、しっかり聞こえていたようで良かったです。
車内放送をした音声はこちらです。

途中で笑っちゃってますね。これは良くないですね。
ドア開閉体験では、501系の特徴である1/4開閉を体験しました。ドアの鍵穴にキーを刺してから全扉か1/4か選べ、その後に開閉ボタンを押すとドアが開くような感じです。側面ではドアがしっかり開いているか顔を出しただけでは分からないので側灯は重要なんだなと思いました。

体験③:手旗体験および車両説明

続いては2号車に移動して手旗体験、3号車と車外では車両説明がありました。
2号車の手旗体験では、実際に連結を想定した旗の振り方を教えてくださいました。
その後は3号車で方向幕とドアの機構について説明があり、車外では、車両の機器について説明がありました。
手旗体験では、合図灯の方も見せてくださり、旗と灯ではやり方も変わっていることがわかりました。
車両についての説明では、過渡期ならではの装備を教えてくださいました。

体験④:方向幕撮影および乗務員室紹介

いよいよ最後には、方向幕を実際に回して、それを車両と一緒に撮影したり、乗務員室内について説明してくださいました。

真正面から車両を撮影出来てとても楽しかったです。

乗務員室内では様々な機器を見せてもらえたり運転台に座ることも出来ました!

まとめ

いかがでしょうか?かなり貴重な体験をさせていただきました。今回企画をしてくださったJR東日本水戸支社の方々、ありがとうございました!
この体験を通して、E501系のことが詳しくなりましたし、とても楽しかったです!
体験後には、体験前に渡されたスタフと、3月に実施された団臨の運転士用と車掌用のスタフと、コーヒーの詰め合わせ、コースターを貰いました。

来月6月29日には親子向けに体験イベントがあるそうなので気になる方はぜひチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

方向幕量産者
方向幕量産者
LED方向幕を量産しています。最近はパーツ集を主に制作しています。

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