領収証鉄のすゝめ

皆様こんにちは。生まれは明石、育ちは生駒、そして現在は守山在住である杉山英澪です。本題に入る前に、全く関係のない報告ですが、私、実は某中学校の生徒会長になってしまいました。そのため、今後は少し忙しくなると考えられます。もしかしたら記事の投稿頻度に影響が出るかもしれないため、そのあたりはご理解していただけると嬉しいです。

さて、ここからは本題です。皆様は、切符を購入したときや、交通系ICカードをチャージしたとき、領収証は貰っているでしょうか。鉄道好きかそうでないかに関わらず、領収証をしっかり貰っている人は一定数いると考えられます。それでは、今回はそんな「領収証鉄」について解説していきます。

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そもそも領収証鉄って?

多分私が提唱したであろう、新たな鉄オタの区分(?)です。鉄道関連の領収証を集めまくっている人のことを指します。

資料:杉山英澪の領収証コレクション

こちらは、JR東海・鶴舞駅で入手したもの。翌9月28日に、友達と某所へ旅に行くことが決まっていたため、最低限のチャージをしておいた、というのが当時の状況です。なお、JRグループの領収証については、恐らく共通デザインなのではないかと思います。切符も同じデザインですものね。

こちらは近鉄名古屋駅で入手したもの。背景(?)に「KINTETSU」と印字されており、個人的にはとても刺さったデザイン。これと同じような領収証を名古屋でも、賢島でも、奈良でも、難波でも入手出来ると考えるとなんか感慨深いですね。

こちらは名古屋市交通局の領収証。どこか味気ないようなデザインで、あまり好きではないです。この時はあえて藤が丘駅からバスで帰ろうとしていたので、名市交の切符を買ったのだと思います。

なお、かつては阪急電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、神戸市営地下鉄などの領収証もありましたが、それらはすべて親に捨てられてしまいました。特に、京王と小田急の領収証は今後入手出来ることはないだろうと思っているのでとても悲しいです。まあ整理していなかった私も悪かったですが(笑)

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領収証を入手してみよう

では、実際に領収証をゲットしてみましょう。なお、この節では券売機がある駅でのみ通用する事を書きますので、ご注意ください。また、これら一連の行為は近鉄名古屋駅で行いました。

券売機で何かしよう

全く語彙力のない感じですね。けれど、やはり領収証を手に入れるには券売機で切符を買ったりICカードをチャージしたりしなければなりません。

このように、色々選択肢がありますが、領収証を貰うのにメジャーなの(?)は「きっぷを買う」「チャージをする」の2つ。このときはまだ領収証を貰うか貰わないかを選ぶことは出来ません。

何かしらを購入しよう

近鉄の場合はここでもまだ領収証を貰うか選択は出来ません。他の会社ではどうかはあまり分かりません。特に関東方面の会社。

そうして、近鉄の場合は、お金を支払う時、ようやく領収証を貰うか否か選べるようになります。なお、このタイミングで領収証を貰うか選択しないと、それ以降選択する機会がない場合もありますので、要注意です。

領収証をゲット!

そうして、お金を支払えば、領収証が出てきます。他のところでもきっと同じように出来ると思います。

領収証を集めることの効果 

※ここから先は杉山英澪の私見となります。

乗車券を無くしても・・・

列車に乗っていたら切符を無くした、ということは、ICカードで乗車するのが普通になりつつあるこの時代においても、決して有り得ないことではありません。

切符を無くしても、領収証があれば不正乗車ではないと証明することが出来る・・・かもしれません(実際にこのようなシチュエーションに遭遇しないと分からないので断言は出来ません)。私も、領収証を集めるようになったのはこれが理由です。

旅の記念になる

無効済みのハンコを押してもらった切符も、勿論旅の記念にはなります。しかし、それにプラスして領収証があったらどうでしょうか。私は、「ああ、こんなところに行ったなあ」と思い出に浸ることが出来るのではないかと思います。

また、合唱部に所属している私は、コンクールの度にICカードのチャージをしており、コンクール直前に入手した領収証を見ると、「ああ、練習頑張ったなあ」と思うのです。

つまり、領収証は自身の足跡にもなるということです。

まとめ

領収証を集めることに損はありませんし、領収証を集めたからといって、一般人から猛烈なバッシングを食らうこともありません。領収証鉄は、架空鉄と同じくらい平和であると言えるでしょう。そんな領収証鉄に皆様もなってみませんか?

では、今回は以上にします。短めでしたが、お付き合いいただき有難う御座いました。

この記事を書いた人

杉山英澪
杉山英澪
架空鉄、領収証鉄。名古屋市守山区住みの中学生です。
10分で読めるような手短な記事ばかりを書いています

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