
こんにちは、こづるしんでんです。
先日プレスリリースにて発表された「E723系5000番台」山形線向けの新型車両として開発され、2026年度秋頃から営業運転を開始すると予告されていました。
そして、4/7に兵庫の川崎車輛を出場し、甲種輸送を行っていることが確認されています。
今回はこのE723系について、実車の仕様を見ながら考察していきたいと思います。
E723系とは

まずは大まかな概要から。
・E723系5000番台: 山形線の福島~新庄に投入
・投入数: 2連11本(22両)
・営業開始時期: 2026年秋頃
山形新幹線と線路を共有する、奥羽本線(山形線)の福島~新庄間に投入されます。
2026年秋頃からの営業運転開始が予定されており、川崎車輛で製造されていることが確認されていました。
今回、B-1編成とB-2編成がまとめて出場し、一旦は郡山まで甲種輸送が実施される模様です。
https://www.jreast.co.jp/press/2025/20251126_ho03.pdf
編成は?

福島方がクハE722-5000、新庄方がクモハE723-5000といった感じでしょうか。編成番号はB-XXという感じですね。
パンタグラフを外し、仮台車での輸送となっています。
兵庫〜吹田:DD200-15、吹田〜新鶴見:EF210-351、新鶴見〜郡山:EH500-81により牽引されています。
やっぱり奇抜なデザイン?

E723系で最も目を引くのが、前面左側の帯がないこと。プレスリリースのパース画でも帯がない感じに描かれており、流石に誤植だろと思っていましたが、本当にこの姿で出てきましたね。
右側の帯も平行四辺形になっていることから、こういうデザインなんだろうというふうに思います。もっとも、左右非対称に見えてしまうんですがまあそこは致し方ないのかな。左側の空いているスペースに何かロゴのようなものを貼り付ければ、多少はバランスが良くなるかもしれませんね。
基本的にはGV-E400系、H100系、HB-E220系などのDECMOみたいなデザインになっていますが、目立つ変更点としては、
・ドアが両開きかつ3ドアに
・窓が少し多いように感じる
と言ったところでしょうか。
短編成ワンマンには非対応?
また、甲種輸送時の写真をみると、短編成ワンマンは準備工事も含めて想定されていないように感じます。

鍵を握るのはこれ。入口・出口を表示するためのドアの横に設置されている装置です。
山形線で現状実施されているワンマン運転では、無人駅での乗降の際は「前降り・後ろ乗り」というふうになっています。そのため、こっちのドアは出口だよ〜とかこっちのドアからなら乗れるよ〜と言ったことをあんなにするために、車体側面のドアの脇にこのような表示器が設置されているのです。
ところがどっこい。こんな表示器は取り付けられていません。
また、側面に乗降確認カメラが設置されていることを踏まえると、E723系では全てのドアから乗り降りすることができる「中編成ワンマン」を実施する可能性が高いです。
中編成ワンマンとは、運転士のみが乗務するものの、運賃箱はなく無人駅でも全てのドアが開く方式です。
現在は福島〜山形間は719系、山形〜新庄間は701系というふうに概ね運用が棲み分けられています。今回投入されるE723系は719系の運用範囲を引き継ぎ、同時に山形以南では中編成ワンマンを実施するなんてことがあるのかもしれません。
同じ路線でも701系とE723系でワンマンの方式が混在するということは旅客案内上の観点からすると好ましくないため、E723系は山形以北にはワンマン運転で入線することは当分ないのかもしれませんね。
とまあここまで書きましたが、HB-E220系を見てみると、ドア脇に表示器はなく。GV-E400系にはそれっぽいのがあったのですがね…….HB-E220系は普通にワンマン運転を行っていますし。
ただ、わざわざ乗降確認カメラをつける=鏡や目視じゃ足りないということだと思うので、中編成ワンマンを行うのかなあと思いました。
まとめ

とうとう出場したE723系。置き換えられる719系の処遇や今後の出場ペースにも注目したいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
写真提供:いずみ茶様(@Izumicha_SB03)

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