
こんにちは。そしてお久しぶりです。こづるしんでんです。
仙石線の個性豊かな車両たちを紹介する、仙石線車両図鑑。15回目の今回は、205系3100番台M15編成を紹介していこうと思います。
概要


M15編成は、205系3100番台で15番目の編成となっています。
あおば通方から、クハ204-3115、モハ204-3115、モハ205-3115、クハ205-3115の4両編成です。
転入元は?

仙石線の205系で15番目に宮城野に転入した編成で、2003年12月11日に転入しています。
転用元は、あおば通方から、サハ205-205(ハエ14編成)、モハ204-17(ヤテ6編成)、モハ205-17(ヤテ6編成)、サハ205-204(ハエ14編成)です。
ちなみに中間車の種車であるヤテ6編成、実は仙石線へ転用された205系のなかではもっとも古参な車両となっています。製造は1985/7付なので、車齢40年に達していますね。まじかよ。
土崎工場で転用改造が行われました。ATACSが搭載されており、ID-15が振られています。
特徴は?

先頭車は埼京線由来のため大窓になっていますが、中間車は山手線由来の車のため小窓になっています。前照灯はHIDのままで、最末期は唯一のHID灯と大窓先頭車の組み合わせの編成となっていました。
また、霜取りパンタグラフの搭載はありません。

内装はオールロングシートです。また塗装は通常の青と水色のものになっています。
網棚の違い


さてさて、内装のさらに細かいところを見ていくと、実は細かい違いがあるんです。
それは、網棚です。えって思ったでしょ、ここも差異があるんですよ~。
左は網の網棚ですが、右は (たしかクハ204-3111) 網棚がパイプになっていますね。実は、製造時期によって網棚の形状が異なっています。
・ドア小窓 + 網の網棚 (元山手線向け、国鉄時代に製造 元ヤテ1~34)
・ドア小窓 + パイプの網棚 (元山手線向け、JR化後に製造 元ヤテ41~48)
・ドア大窓 + パイプの網棚 (いろんな路線向け、JR化後に製造)
いわゆるマイナーチェンジといったところですね。ちなみに真ん中のドア小窓 + パイプの網棚の車は仙石線にはいないので、ドア窓の大きさで網棚の種類が判別できます。
今度205系に乗るときにぜひ見てみてください。わたしも最近知りました。自慢すれば人気者間違いなし
廃車回送済み


なお、2025年11月28日の871Sを持って運用を離脱し、12月1日に郡山総合車両センターへ廃車回送されました。
E131系N5編成と入れ替わりになる形で回送されました。12/1といえば、仙石線でE131系がデビューした日です。後輩のデビューを待たずに引退してしまいましたが、205系のみの仙石線をしっかり働ききったということでしょう。
ヤテ6編成として40年4ヶ月ほど、ハエ14編成としては35年5ヶ月ほど、M15編成としては21年11ヶ月。長い間お疲れさまでした。
まとめ

ということで、M15編成を紹介しました。
次回はM16編成、震災を乗り越えた「奇跡の電車」です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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中央特快相模湖行き()
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