LED⽅向幕を創作したい︕ 〜E131系1000番台編〜【ヌマレッシャーズ外伝】

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おことわり

本記事は2024年3月29日に某サイトにて公開したのち、某サイト閉鎖とともに消滅したものです。執筆当時から数か月経っているため、軽微の修正・加筆を行いました。

また、本記事に載せているLED方向幕は、私自身が撮った写真や以下のサイトのお写真・作品を参考にドット打ちをして製作しています。決して他者が製作したものを使っておりません。ここに謝辞を示させていただきます。

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1. はじめに

みなさんこんにちは!Azusaです。

気が付いたら今年も半分、そして定期テストが昨日終了しました。時の流れって早いな…

前回の記事でも案内した通り、今回も過去に公開した内容となっております。悪しからず。

今回の内容は、ヌマレッシャース外伝第2弾「LED⽅向幕を創作したい!」です。簡単に⾔うならば、「もしもこの⾞両がこんな幕を出せていたら…」という創造を捏造幕に起こしてみたってやつです、ハイ。

本記事は鶴⾒線に馴染んだであろう「E131系1000番台」にまつわる話題にしました。いつものごとくグダグダな⽂⾯となっておりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

2. E131系1000番台ってどんな車両?

E131系1000番台は鶴⾒線営業所(以下、弁天橋)を⽜⽿っていた鎌倉⾞両センター中原⽀所(以下、中原)所属の205系先頭⾞化改造⾞を置き換えるために、2023年12⽉末に運⽤を開始した⾞両です。この⾞両の新造と3か⽉前に上京(?)してきたE127系0番台の転属で、中原の205系は南武⽀線ワ4編成を除き定期運⽤から撤退しました。弁天橋の205系が廃⾞され始めたことは鉄道ファンの皆様も記憶に新しいことかと思います。

2023年3⽉からは鶴⾒線でもワンマン運転が始まり、画像のような各駅停⾞幕は⾒ることが難しくなりました。個⼈的にはこっちの⽅が好きなので残念です…(早めに全⾏先撮っておいて正解だった)

3. 205系・E127系にはあってE131系には無いもの

ここで、本シリーズ初回がこの⾞両を取り上げることになった理由を説明します。

20年近く弁天橋に居座っていた205系はある特徴があります。それは、「鶴⾒線⽤と南武⽀線⽤に関わらず⽅向幕のデータを共有」している。つまり鶴⾒線⽤が南武⽀線の⾏先を、南武⽀線⽤が鶴⾒線の⾏先を表⽰できるということです。当時のJR東⽇本が⾏先のデータを共通化することで⼿間を省けるって考えたのでしょうか?ちなみにこの仕様、南武⽀線のE127系にも適⽤されています。205系とは違い、E127系は何故か「川崎新町」幕も設定されています。摩訶不思議だなぁ〜

そういうことから私はE131系にも南武⽀線の行先が設定されていると勝⼿に予想していました。Twitter(旧X)でE131系の⾏先対照表(その⾞両が表⽰することのできる⾏先をまとめたもの)が公開されていたので早速確認。そこで私は衝撃を受けることに…

え?南武⽀線の⾏先は収録されてねぇの

もう⼀度⾔います。「南武⽀線の⾏先は収録されていない」のです。おかしくねぇかぁ?

そういうわけで、私はE131系1000番台が南武⽀線の⽅向幕を表⽰出来たらと捏造幕を作りました。

4. もしもE131系1000番台が南武⽀線で営業運転に⼊ったら…

前置きが⻑くなりましたが、ここからが本題です。マジでどうにか直したいこの癖…

そうそう、この記事を公開するにあたって、こんなものを作りました。

ロゴを現在の物に変えるのめんどくさくなった。許して。

こちらはLED⽅向幕をよ〜く⾒れる表です。「Front」は前⾯、「Side」は側⾯です。「Size」の「X」は横のドット数、「Y」は縦のドット数を表します。それでは早速⾒ていきましょう。

各駅停車 尻手(JN02)

なんだかんだで作りやすかった「尻⼿」幕。南武⽀線と南武線本線の乗換駅でもあります。「⼿」のドットはE531系「取⼿」から引っ張ってきてカスタマイズしたものになっています。種別の⾊は南武⽀線のラインカラーである「ライトグリーン」にしました。

各駅停車 浜川崎(JN54)

鶴⾒線にも設定されている「浜川崎」幕。鶴⾒線のものをまんまパクって後にナンバリングと⽂字の⾊を変えました。まさか「Hama」と「Kawasaki」を「-」で結ぶなんて予想しなかったですよ…

各駅停車 川崎新町(JN52)

E127系に「川崎新町」幕が収録されていたので、こちらも製作。今までたくさん作ってきた捏造幕の中で⼀番⼿のかかった⼦です。マジでレイアウト⼤変だった…() それだけ苦労して作ったこともあるので、捏造幕の中でお気に⼊りの1つです!

5. おわりに

いかがでしたか?

今回は単純に私が考えたことをそのままにした記事となりました。意外といいぞこのネタ…

さて、ここまで過去作を掘り返す「ヌマレッシャーズレガシー」を繰り出してきたわけですが、次回は完全新作もしくはヌマレッシャーズとはまた別の完全新作シリーズの記事を公開する予定です。というか後者の方を執筆・公開することがほぼ確定って思っておいてください() いいネタを見つけたもんでね…

それでは、またお会いしましょう~

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この記事を書いた人

Azusa
何もかもが怪しい気分屋デザイナーです。「ヌマレッシャーズ」と「もじコレ」やってます。何卒。

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