
どうも、京成線ユーザーの中沢です。
突然ですが、京成線には様々な会社の電車がやってきますよね。そこで、こんなことを思った事がある人もいるかと思います。

ええ!?京成って赤と青の電車じゃなかったのか!?真っ赤やらピンクやら青やら黄色やら、色々いてよくわからないぞ…!!
この現象は直通に馴染みのない観光客や上京してきた人などに多いと思われます。実際、筆者も直通という概念が存在しない札幌で育ってきたもので…この”直通”という概念にはしばらく慣れなかったものです。なんなら“全部京成線か〜”などと適当な電車に乗ってしまうと経由地が違ったりして大惨事になりかねません。ということで、今回から3回に分けて「京成線で見られる電車の見分け方」をご紹介します!
今回は初級編ということで…京成線に来る電車で“どの色の電車がどの会社なのか”を覚え、その電車が京成線の”どこを経由するのか”を正しく覚えましょう!これだけで誤乗(乗り間違い)が圧倒的に減りますよ^^それでは今回もよろしくお願いします!
前知識:経由地の違い

京成線には大まかに分けて「京成本線系統」「成田スカイアクセス線」「松戸線」があります。京成高砂や新鎌ヶ谷、成田空港などではこのうちの2種類からどちらを使うか選択しなければなりません。この選択を間違えると行きたい駅に行けなかったり、運賃が変わってきたりしてしまいます。この項ではまず、この大きな区分ごとに通るところをご紹介します。
京成本線系統
最初の路線図上でいう青色の部分です。京成本線”系統”と大まかな分け方をしている通り、京成本線と様々な支線をまとめた言い方になります。この中には他と運賃計算が違う「千原線」も含まれていますが、ややこしくなる上大抵の観光客は千原線を使わないと思われるため、一旦同じものとして取り扱います。
- 上野/日暮里
- 本八幡/船橋/津田沼
- 千葉/ちはら台
- 佐倉/成田/成田空港/(芝山千代田)
- 押上(→都営浅草線(浅草/東日本橋など)/京急線(羽田空港など)方面)
- 柴又/金町(いわゆる”下町”)
を通るのが京成本線系統です。
成田スカイアクセス線
路線図上でオレンジ色の部分です。印旛日本医大までは他社線(別会社)である「北総線」「千葉ニュータウン鉄道」の駅や線路を間借りしているため、駅などの案内では「北総線経由」と言われることが多いです。京成本線系統の「高砂」から分岐して
- (北総線)東松戸/新鎌ヶ谷
- (千葉ニュータウン鉄道)千葉ニュータウン中央/印旛日本医大
- 成田空港
を通るのが成田スカイアクセス線です。
松戸線
路線図上で茶色の部分です。2025年3月までは「新京成」という名前だったので、今でもそう呼ばれることがあります。
- 松戸
- 新鎌ヶ谷
- 北習志野
- 京成津田沼
を通るのが松戸線です。
会社別・電車の見分け方
お待たせしました本題です、京成線で見られる電車がどの会社の電車なのか、そしてその電車はどこに行くのかを見てみましょう^^
赤色:京急

このような赤い電車は京急の電車です。側面が銀色だったり赤とクリーム色だったりしますが、全て京急です。京成本線系統(船橋、津田沼、成田空港方面)や成田スカイアクセス線で見ることができます。
要注意!青い京急と黄色の京急
ここで要注意なのが、青い京急と黄色の京急が存在することです。


これらの電車は赤くありませんが、安心してください。京急です。赤い電車と同じように、京成本線系統(船橋、津田沼、成田空港方面)や成田スカイアクセス線で見ることができます。
薄赤色:都営

このような薄赤色の電車は都営浅草線の電車です。京成本線系統(船橋、津田沼、成田空港方面)や成田スカイアクセス線で見ることができます。
赤と青:京成本線系統


このような赤と青(もしくは青と赤)の電車は京成の電車です。言わずもがな、京成本線系統の全区間で見ることができます。
オレンジ:成田スカイアクセス線

このオレンジ色に飛行機柄が映えるかっこいい電車は成田スカイアクセス線の電車です。京成本線系統(上野〜高砂/青砥〜押上)と成田スカイアクセス線で見ることができます。
茶色/ピンク:松戸線


このような茶色の電車とピンク色の電車は松戸線の電車です。松戸線と京成本線系統(京成津田沼〜千葉中央)で見ることができます。
要注意!赤と青の松戸線
ここで要注意なのが、赤と青(もしくは青と赤)の松戸線が増えてきているということです。


これらの電車は茶色でもピンクでもありませんし京成本線系統の色にしか見えませんが、安心してください。松戸線です。茶色やピンクの松戸線と同じように、松戸線と京成本線系統(京成津田沼〜千葉中央)で見ることができます。
青と水色:北総線

このような青と水色の電車は北総の電車です。京成本線系統(押上〜高砂)や北総線・千葉ニュータウン鉄道線で見ることができます。
水色と黄色:千葉ニュータウン鉄道


このような丸みを帯びた真ん中2連ライトの電車や水色と黄色の電車は千葉ニュータウン鉄道の電車です。京成本線系統(押上〜高砂)や北総線・千葉ニュータウン鉄道線で見ることができます。
赤と緑:芝山鉄道

このような赤と緑の電車は芝山鉄道の電車です。芝山鉄道線内はもちろん京成本線系統(成田〜東成田、高砂〜金町、京成津田沼〜ちはら台)でも見ることができます。
結論
結論:初心者向けってなんだっけ
次回は中級編「形式別の見分け方」をご紹介!お楽しみに!

- 2025年8月30日首都圏【初級編】京成線で見られる電車の見分け方・会社別
- 2025年8月28日首都圏松戸の箱入り電車はS字の帯を纏うか〜新京成8900形の塗色について〜
- 2025年8月27日首都圏【中間改札】京成線で”大回り”ができないのはどうして?
- 2025年8月25日小田急小田原線天王台駅印西天王台駅化計画with直通先【勝手に塗装変更シリーズ】
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