【新シリーズ始動!?】京成系列路線図鑑 #00「口上」

どうも、京成ユーザーの中沢です。

最近の「マツムシ車庫」では「車両図鑑シリーズ」や「千原線vsなんとかシリーズ」など様々なシリーズを乱立させて連載しておりますが、今回新たに「路線図鑑シリーズ」を立ち上げることとなりました!!

最初の路線図鑑は筆者にとって馴染みのある「京成グループ」ということで、今回は口上こうじょう(他のライター達が”ガイダンス”とか言ってるやつ)として超絶簡単な京成+‪αの路線紹介を行いたいと思います!それでは今回もよろしくお願いします!

余談:マツムシ車庫のロゴが出来ました。サムネの右下にあるやつです。「ダサい」は禁句です。

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京成本線

#01で紹介予定。京成上野から成田空港までを結ぶ、京成のメインラインです。

識別色は青色、駅数は42駅。千原線を除く全ての支線がこの京成本線から分岐しています。日暮里や町屋、高砂、八幡、船橋、津田沼、佐倉、成田など主要駅のほとんどを網羅し、並行するJR総武線にはない位置にも駅が配置されていることから地域密着型の路線として重宝されています。

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東成田線

#02で紹介予定。京成成田から分岐し東成田(初代・成田空港駅)へと至る路線です。かつては京成本線の一部でしたが、1991年に2代目・成田空港駅が開業したことにより東成田線として分離されました。

識別色は青色、駅数は1駅。2面4線あるうちの1面2線は閉鎖され「初代・成田空港駅」の面影を残したまま保存されており、現在もイベントなどで注目を集めています。

芝山鉄道線

#03で紹介予定。東成田線の東成田から直通し芝山千代田へと向かう、芝山鉄道の路線です。厳密には京成グループではありませんが、東成田線と一体的な運用を組まれているためこのシリーズで一緒に紹介します。

識別色は緑色、駅数は1駅。僅か2.2kmという路線長を持ち、「日本一短い鉄道」として知られています。

押上線

#04で紹介予定。青砥から分岐し都営浅草線との接続点である押上駅までを結ぶ路線です。かつてはこちら側が本線だったらしい。

識別色は紫色、駅数は5駅。かつてはこの路線から分岐した「白鬚しらひげ線」という路線がありましたが、現在は押上線の高架化により白鬚線の名残を辿ることは困難となっています。

金町線

#05で紹介予定。京成高砂から分岐し京成金町までを結ぶ下町路線です。現在の京成電鉄が所有する路線の中では一番古い路線で、昔は人が車両を押して動かしていたのだとか!?

識別色は赤色、駅数は2駅。京成電鉄の路線で唯一完全に運行系統が分離された路線であり、京成本線を含むどの路線とも直通を行っていません。京成高砂でも金町線のみ離れた場所にホームが設置されています。

千葉線

#06で紹介予定。京成津田沼から分岐し千葉中央へと至る路線です。

識別色は蛍光ピンク、駅数は9駅。京成本線や千原線と直通運転を行っているほか、松戸線とはくぬぎ山所属車両のみでの”片乗り入れ”が行われています。

千原線

#07で紹介予定。千葉線の千葉中央からおゆみ野を通りちはら台へと至るニュータウン路線です。

識別色は蛍光ピンク、駅数は5駅。元は千葉急行電鉄という別会社であり、それ故に運賃が他路線より高くなっています。将来は小湊鉄道の海士有木あまありきまで延伸予定。ああ、高いからって外房線に流れていかないで。

成田スカイアクセス線

#08で紹介予定。京成高砂から分岐し北総・公団線を経由して成田空港へと向かう路線です。正式な路線名は「成田空港線」ですが、旅客案内ではあだ名の「成田スカイアクセス線」で案内されています。

識別色はオレンジ、駅数は北総・公団線との共同使用駅含め7駅。押上線へ直通して羽田空港を目指したり、京成本線と直通して京成上野を目指したりします。スカイライナーが通っているのは京成本線ではなく成田スカイアクセス線だったり。速いのはこっち、安いのもこっち。

北総線

#09で紹介予定。京成高砂から分岐し東松戸、新鎌ヶ谷を通って小室へと至る北総鉄道の路線です。

識別色は水色、駅数は11駅。一般的に「北総線」と言う時は千葉ニュータウン鉄道の区間も内包されていることが大半ですが、このシリーズでは筆者の思想的に分けてご紹介します。高額鉄道と呼ばないで。

千葉ニュータウン鉄道(公団線)

#10で紹介予定。“北総線”と呼称される部分のうち、小室から先の印旛日本医大までを指します。千葉ニュータウン鉄道が所有しており、運行は北総鉄道が行っています。

識別色は黄色、駅数は3駅(未成含め5駅)。かつては住宅・都市整備公団(現・UR)が保有していたため、公団線と呼ばれることもあります。ペーパーカンパニーと呼ばないで。

松戸線

#11で紹介予定。松戸から新鎌ヶ谷や北習志野などを通り京成津田沼へと至る、かつて新京成線と呼ばれていた路線です。

識別色は茶色(新京成時代はピンク)、駅数は24駅。ピンク色の電車が特徴でしたが、現在は少しずつ京成カラーへと染まり始めています…

結論

結論:京成の路線多いな

次回からはこれらの路線たちを一路線ずつ詳しくご紹介します!それでは!

この記事を書いた人
中沢 / Nakazawa
中沢 / Nakazawa
矢切が俺に所属。フリーター、バンドオタク、一応絵描き。
札沼線民歴6年、東豊線民歴12年、千原線民歴1年。鉄オタ歴は4年弱。

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