どうも、閑古模型です。
12月12日昼頃、TOMYTECの新製品発表LIVEがYoutubeにて配信されました。⤵︎
今回は、そのまとめ記事です。(今回はかなり長くなるので、目次をご活用ください。)順番は、LIVEで発表された順になっています。
- TOMIX
- 私有 U45A-30000形コンテナ(NX・日本通運・ネイビー・2個入) 2025年6月発売予定
- JR H100形ディーゼルカー(室蘭線・日高線ラッピング車)セット 2両 2025年6月発売予定
- 特別企画品 キハ147形ディーゼルカー(日田彦山線BRT ひこぼしラインラッピング)セット2両 2025年6月発売予定
- JR EF81 450形電気機関車(後期型)1両 2025年6月発売予定
- JR 223 1000系近郊電車 2025年7月発売予定
- JR E333 0系(中央線) 2025年6月発売予定
- JR貨車 コキ104形(リサーチキャビン付)【TEC STATION限定】2025年6月30日発売予定
- 鉄道コレクション
- 近畿日本鉄道 2430系 (4両セット/3両セット) 2025年5月発売予定
- 東武鉄道 8000型初期修繕車 (8127編成4両セット/8509編成2両セット)
- JR 103系3000番台冷房車 川越線・八高線 4両セットB
- JR 113系8300番台 2両セットA
- 全国バスコレクション (東海バス/徳島バス)
- 全国バスコレ80 (仙台市交通局/北鉄奥能登バス)
- THE Truck コレクション 家畜運搬車A 畜産
- THE Car コレクション 基本セット選(セレクト) JPNタクシー (黒/深藍)
- 建コレ
- タクシー営業所2
- 町工場(A3/B4/C4)
- 情景小物
- 運材船/タグボート
- まとめ
TOMIX
私有 U45A-30000形コンテナ(NX・日本通運・ネイビー・2個入) 2025年6月発売予定
まず出てきたのは、“私有 U45A-30000形コンテナ(NX・日本通運・ネイビー・2個入)”です。この製品はには、コンテナ番号「U45A-30074・U45A-30113」が印刷済みで、価格は1,760円。2025年5月発売です。
当方、あまり貨物には詳しくないのですが、コレと同型のコンテナがフレートライナーに使用されているようですね。
JR H100形ディーゼルカー(室蘭線・日高線ラッピング車)セット 2両 2025年6月発売予定
お次はJR北海道のディーゼルカー、H100型のラッピング車です。このラッピングは、苫小牧運転所に所属する室蘭線と日高線をイメージしているようです。
黒い方が室蘭線で、石炭列車をイメージしたラッピング、日高線は国鉄一般色をベースに、沿線をイメージしたイラストをラッピングしています。
価格は2両セットで18,810円で、2025年6月発売予定です。
石炭列車をイメージした方、個人的にはかなり好きです。
特別企画品 キハ147形ディーゼルカー(日田彦山線BRT ひこぼしラインラッピング)セット2両 2025年6月発売予定
こちらは、特別企画品として発表された、“キハ147形日田彦山線BRTひこぼしラインラッピング”です。
日田彦山線BRTは、2017年の九州北部豪雨で被害を受けた、JR日田彦山線の添田〜夜明間を鉄道に変わって運行しています。この路線の愛称は、商品名にも入っている“BRTひこぼしライン”です。
ちなみに、BRTひこぼしラインで使用されている車両は、BYD製の小型電気バス(J6)4台、いすゞ製中型ディーゼルバス(エルガミオ)3台、トヨタ製マイクロバスの水素エンジン車(FCコースター)1台で、FCコースター以外は、それぞれの車両が沿線をイメージした別々のデザインを纏っています。FCコースターは水素を前面に押し出している感じです。
価格は2両で15,400円(税込)で、2025年6月に特別企画品として発売予定です。
JR EF81 450形電気機関車(後期型)1両 2025年6月発売予定
お次はEF81の450形、九州や関門トンネルで活躍している電気機関車の後期形です。EF81にしては珍しく、ナンバーが向かって右側に寄った車両です。EF81 450の前期形は、前照灯と尾灯が車体下部のライトケースに収められ、EF81としては珍しい角形のライトとなった車両です。これは、少し前にTOMIXから製品化されています。
今回発表された後期形は、前期形と同じくホイッスルや信号炎管が水色で再現されています。この辺は、実車を忠実に再現していますね。
ナンバーは、「EF81 453、EF81 454、EF51 455」が付属します。
価格は1両で9,680円(税込)で、2025年6月発売予定です。
JR 223 1000系近郊電車 2025年7月発売予定
そして、多くの人が待ち望んでいたであろう製品、223系1000番台です。この製品では、リューアル工事前の姿を再現しています。
この製品のポイントは⤵︎のような感じです。
個人的に一番いいと思ったのは、↑の登場時のスカートが付属するところ。TOMIXということで、造形にはかなり期待できます。
価格は8両セットが33,220円(税込)、4両セットが21,120円(税込)で、2025年7月に発売予定です。
JR E333 0系(中央線) 2025年6月発売予定
さて、最後の車両はE233系0番台のサロを組み込んだ編成です。今回は、T編成とH編成が発売される予定で、基本セットは同じ内容、増結セットでT編成とH編成を選択するような感じになっています。
少し前に発売された100系新幹線と同じような販売方式ですね。
このセットはポイントが少し多いので、先に画像を貼っていきます。
と、このようにかなり気合が入っています。花形LEDやホーム検知器、TNカプラーに対応したトイレタンクなど、今回の完成度はかなり高くなりそうです。(なお塗装……)
価格は、
- [クハ・モハ・モハ・サロ・サロ・クハ]の基本セット 29,700円
- T編成増結セット 25,300円
- H編成増結セット 29,150円
で、いずれも税込価格です。先頭車を含むH編成の方が少し高いですね。製品は2025年6月発売予定です。
JR貨車 コキ104形(リサーチキャビン付)【TEC STATION限定】2025年6月30日発売予定
最後のTOMIX製品は、TEC STATION限定発売のコキ104形。これに付属しているコンテナは、走行中の機関車の性能を測る機器を搭載したリサーチキャビンというものです。
価格は5,500円(税込)で、2025年6月30日にTEC STATION限定発売となります。
鉄道コレクション
近畿日本鉄道 2430系 (4両セット/3両セット) 2025年5月発売予定
近鉄一般車から、2430系のAG(4両)、G(3両)が製品化です。コレと似た近鉄一般車は、わたしの街シリーズ(2430系 AG37)や、近鉄限定のお魚図鑑(2410系 W23)などがあります。(ただ、近鉄の一般車の製品は不足しているのでこれはかなり助かる。安いし。)
価格は、4両(AG)が13,200円、3両(G)が9,900円で、いずれも税込価格。2025年5月発売予定です。
東武鉄道 8000型初期修繕車 (8127編成4両セット/8509編成2両セット)
東武8000型の初期修繕車、野田線(アーバンパークライン)で走っている8111fと同じ顔の車両ですね。
こちらも、4両が13,200円、2両が6,600円となっています。多分3,300円/両なんでしょうね……。
発売は2025年5月の予定です。
JR 103系3000番台冷房車 川越線・八高線 4両セットB
JR103系 3000番台の冷房車です。この車両、72系920番台から103系へ改造された、飯田のかぼちゃ顔みたいな車両なんです。あれと違うのは、改造後に“103系”を名乗っていること。
価格は13,200円(税込)で、2025年5月発売の予定です。
JR 113系8300番台 2両セットA
JR西日本の魔改造車として有名な113系3800番台、通称“サンパチ君”です。これ、有名な方の顔は少し前の駅ナカ限定品に収録されていました。
今回の製品は、かぼちゃ顔もついた2両セットとして販売されます。
価格は6,600円(税込)で、2025年5月発売予定です。
全国バスコレクション (東海バス/徳島バス)
東海バスのエルガと徳島バスのエアロスターです。意外と「これこれ!これが欲しかった!」っていう方も多い気がします。
価格は、それぞれ3,300円(税込)で、2025年5月発売予定です。
全国バスコレ80 (仙台市交通局/北鉄奥能登バス)
仙台市交通局と北鉄奥能登バスの1/80バスコレです。北鉄奥能登バスの塗装、ライト間がつながっているので別のバスに見えますね…
価格は、それぞれ7,700円(税込)で、2025年5月発売予定です。
THE Truck コレクション 家畜運搬車A 畜産
いすゞギガの家畜トラックです。高速を飛ばしてるとたまに見かけるんですよね……。車の他に、牛6頭と人間が4人、あとはミニジオラマ的なシートも付いてきます。
田舎のジオラマには最適な1台。
価格は6,850円で、2025年5月発売予定です。
THE Car コレクション 基本セット選(セレクト) JPNタクシー (黒/深藍)
少し前に発売中止になったジャパンタクシー。それが今回、再度発表されました。
後部座席の行灯付き、行灯無しのスライドドアが開いてるものが2台、閉じているのが2台の、計4台のセットになっています。
カラーは、よく街中で見かける黒とトヨタのページに載っている深藍の2色展開です。駅前ロータリーに置くと一気にそれっぽくなります。
価格は、4台セットでそれぞれ6,600円(税込)で、2025年5月発売予定です。
建コレ
タクシー営業所2
先ほど出てきたジャパンタクシーと合わせて遊びやすいタクシー営業所が登場。別に売られているクラウンコンフォートタクシーなどでも遊べます。塗り替えれば、自動車整備工場などの他の建物としても活用できそうです。
価格は3,740円(税込)で、2025年5月発売予定です。
町工場(A3/B4/C4)
住宅街を歩いているとふと出てくるような町工場。少し昭和感のある町工場が3種類登場。
価格は、それぞれ3,520円(税込)で、2025年5月発売予定です。
情景小物
運材船/タグボート
運材船とタグボートです。これ、少し前に神田川でこの組み合わせの船を見かけたところだったので、「欲しいな……」なんて思ってたところだったんですよね。
価格は、運材船、タグボート共に2,860円(税込)で、2025年5月発売予定です。
まとめ
今回は、2024年12月に発表されたTOMYTECの新製品を見ていきました。いや…まさか近鉄の鉄コレが出てくるとは思わず……(被弾済み)
やはり全体的に値上げがすごいですね……この流れいつ終わるんだか…
てなわけで、今回はこの辺で終わります。
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では、また次回!!
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高過ぎる!ぼったくりやな。