【ようこそ】ついに改札機が!しなの鉄道Suica導入に向けた動き

すっかり寒くなりましたね。長野県は既に最低気温が氷点下に達する日もボチボチ出てきました。びゅうです。そんな11月。地元しなの鉄道で新たな動きがありましたので軽くですが記事にしておきます。

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軽井沢駅、中軽井沢駅に簡易改札機が

地元紙、信濃毎日新聞で小さく報じられたものですが、Suica対応の改札機の設置がいよいよ10月下旬にスタート。報じられた11月5日までに軽井沢駅の旧駅舎改札、中軽井沢駅の2駅に設置が完了したとのことです。二駅に導入されたのはいずれも最近主流の入場出場兼用タイプ。どうやら多くの駅でこちらのタイプが置かれる模様です。

有料区画ありますが、当該記事がこちらになります

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小諸駅には……

一方しなの鉄道の運行上の拠点の一つである小諸駅。こちらには少々異なる改札機が導入されておりました。

入出場兼用タイプは青でしたね
ちなみに入場が親機で出場が子機らしい

おそらくこちらの方が見たことある方多いのではないでしょうか。そう、入場と出場がそれぞれ分離されたタイプの簡易改札機です。というのも入出場兼用タイプって2023年の秋田・盛岡・青森エリア導入時に初めて登場した新型なんですよね。技術的なことに明るくないので詳しくはわからないのですが、運賃計算処理を改札機ではなくクラウド上で行うようになったため導入が可能になったタイプだと聞いております。

ではなんで小諸駅にはこっちが導入されたのか。単に改札の大きさの問題と思われます。小諸駅は終日有人駅で、かつてからの主要駅ということもあり改札口の広さには余裕があります。なのでこのいわば従来型の入場と出場が別のタイプが導入されたのではないでしょうか。そういう観点で考えると他に

  • 戸倉駅
  • 屋代駅

この辺りにはこのタイプが導入されると予想しておりますが、果たして。

軽井沢駅も見に行ったよ

後日、軽井沢駅に行く機会があったので見て参りました。

画角とかどうにかならんかった?

上述の通り、軽井沢駅は二つある改札のうち旧駅舎改札の側に入出場兼用タイプが1台のみ設置されています。といってもご覧の通りカバー掛けられてるので言われなきゃわからないですけどもこんなの。

しな鉄初のアレも……!

上に載せた信濃毎日新聞の記事によると、軽井沢駅の橋上駅舎側の改札と上田駅にはしなの鉄道初の自動改札機が導入されるとのこと。これまでJR信越本線として残っている長野〜篠ノ井間にしかなかったものがついにしなの鉄道にも!

とはいえ執筆時点ではまだ両駅とも影も形もありませんでした。今後に期待です。

いよいよ来年春に迫ったしなの鉄道Suica導入。これからも何回か導入状況などレポートしていくかもしれないししないかもしれないので、まぁ期待せずお待ちください。

この記事を書いた人
びゅう
びゅう
仙台支社→東北本部→福島事業本部
動きが目まぐるしい…

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