台湾限定プラレール台北捷運文湖線 入手記&レビュー!

スポンサーリンク

製品レビュー!

お待たせしました…ようやく製品レビューです!

まずは実車紹介!

モデルとなった車両は、台北メトロ(台北捷運)が運行する新交通システムの路線である、

文湖線(内湖線と木柵線を合わせた総称)にて運用されている370型電車という車両らしいです。

新交通システムに詳しくないのでよく分かっていませんが、カナダ・ボンバルディア社によって製造されたそうです。

それなのに大本のシステムはフランス・マトラ社が開発したそう。他会社のシステムの車両でも作れるんですね…

尚ほぼ同型車がカナダの空港にて活躍中らしい。写真見せてもらったけどただの色違い過ぎたので製品化所望しときます。

2両で1ユニットで、2ユニットを繋げて4両で運用するそう。

所属数は101ユニット202両の大所帯!規格はかなり違いますが、ゆりかもめの全車両数より多いみたいです。

とりあえず箱から見ていきましょう!

まずは正面から。

フォーマットは10代目箱のままの模様。

台湾限定品ですが注意書きなどは全て日本語。

海外製品らしいのは英字表記のPLARAILだけですかね…?

続きまして箱上面。

いきなり車両紹介に台湾語が飛び込んできてビビってます。これぞ海外製品!

次は箱底面。

ALL日本語…これでいいのか台湾の方々…

ここらへんなんか絶対現地の方読めないでしょ…

そして裏面。

普通の10代目箱フォーマットです。

やはり日本語オンリーですが、注意書きの上にシールが貼られています。

しかし調べると内容がおもちゃ全般の共通品のため、販売店が貼り付けた模様。

やはり特徴は右上のTOMY ASIA LIMITEDのロゴでしょうか。

アジア向け海外製品でないと見られないこの会社名、地味にレアです!

またバーコードの始まりが49のため、現地限定品ではありますが日本からの輸入製品として扱われていました。

箱側面とプラ電車カード開閉部です。

側面は通常フォーマットですが、開閉部には製品名ではなくTakara Tomy AsiaのYoutubeチャンネルのQRコードが印刷されていました。

プラ電車カードは流石に台湾語。何書いてあるんだろう…

おまけ:KF-16 プラレールコンテナ海外版の差異

右下のTakara Tomy Asia YoutubeチャンネルのQRコードがシールにて後付されていました。

裏面注意書きにも台湾語シールの添付がありましたが、文湖線同様店舗による貼付けの可能性が大きいです。

ようやく車両

やっと車両にたどり着きました!

まずは袋梱包状態。一部製品に出てきた袋捻りによる緩衝ではなく、まだ発泡スチロールは挟まれているみたいです。

ということでとりあえず出てきてもらいました。「台北捷運 文湖線 BT370」です!

プラレール初…ではない新交通システムの車両!一応ゆりかもめが2種出てます。

新交通システムということで高架レールの上にON。

机が荒れているのは許してください。

とりあえず並べてみましたが先頭だけ屋根が違います。実車もなのかな?

妻面もモールドや印刷などでしっかりと表現されています。

また先程2両1ユニットを2ユニット繋げて運用すると書きました。しかしこの製品は3両…

つまり変態連結です。本当にありがとうございます。

しかも中間・後尾車の車体が完全に同じです。

もう色々と電動プラ電でアツい。

「電動プラ電車セット」の愛称。

1967年頃より発売された、プラレール初の通勤電車の製品。

モデルは101系・103系と思われます。

詳しい説明は省きますが、何故か3両全車にパンタグラフのモールドがあり、極めつけには中間・後尾車の金型が同じ為、クモハ-クモハ-クモハの編成になっています。

尚1974年に名称変更の上「電車」として再登場しました。

その後完全新規の金型への変更があったにも関わらず車両構成は変わらず…

この金型がまあ長生きしたこと!2005年頃までちょいちょい再登場してました。

そのせいでプラレールワールドでは2005年まで103系は全車クモハでした。さよなら変電所…

あと…あんま似てねぇ…!

実車の画像をを見る限りもっと丸っこい印象を受けます。

側面を並べてみましたが、通勤車向けの台車に合わせた長さのためどうしても実車より長い印象を受けます。

しかし印刷はそれなりに綺麗。ロゴマークやヘッド・テールランプもなどビシッと入っています。

そして持つと感じますがかなり軽い。車体がスカスカなのでもしかしたらコキなんかよりも軽いかも。

あとめちゃチープ。

屋根です。白いです。先頭だけ違います。

うーん…語る事がねぇくらい地味です。

ただ実車もかなり単調な屋根をしていましたのでこれ以上表現するモールドも無いのでしょう。

ただ無塗装なのはやはり残念。何か薄めのグレーでも塗りませんか?

台車は何の変哲もなかったです。

最近の製品らしく1スピードの新メカ…

車輪はまだコストカット車輪にはなっておらず一安心。

はるばる台湾から輸入してあの車輪じゃがっかりしちまうで。

スポンサーリンク

おわり

最後に

今回は久々に製品レビューでした!

新品状態では中々お目にかかる事は無い海外製品を入手できとても嬉しいです!

改めてひすいさんありがとうございました!!

今後も不定期で製品紹介をして参りますのでよろしくお願いします〜

それではまた次の記事で〜!

お願い

プラレールでは1次情報が消失している場合が多く存在しています。

また筆者の捜索・引用した本記事の情報にも間違いがある可能性もあります。

情報等の訂正依頼はこの投稿のコメントか、著者Twitter: @taniful0408のDM・リプライまでお願いします。

今回取り上げた製品

この記事を書いた人

taniful
taniful
神奈川に生息する限界プラレーラー高校生
いつかは手に入れたいE2クリア

コメント

タイトルとURLをコピーしました