こんにちは。なろさんです。急に寒くなりました。秋はどこかに消えました。
さて、去る10月19日、埼玉県は川越市、埼京・八高線の川越車両センターが一般公開されました。私には全く関係ない…と思いきや、なんと、知人がチケットを譲ってくれるということで!!有難く乞食らせて譲ってもらい、参加しに行きました。
不定期運用を有効活用した休憩車両
早速会場に到着しました。川越線の南古谷駅から徒歩で大体15分くらい掛かりました。(駅の写真は撮り忘れました。)
メインの展示も気になるところですが、少し歩き疲れたので休憩車両に…。今回の休憩車両はE257系2000番台(NA-11編成)でした。
特急踊り子や湘南、最近だとアルプスにも使用され、普段は土呂駅近くの東大宮車両センター(都オオ・かつては宮オオ)に配備されているこの車両。実は不定期で川越車両センターに入場することがあります。理由は“車輪転削”のため。東大宮配属の車両は、車輪転削の際は全てこの川越車セに入場します。
今回は丁度車輪転削の時期と川越公開の日程が重なっていたからか(?)当車両が休憩車両に抜擢されました。
それでは早速車内へ。こちらは普通車です。やはり海沿いをメインに走る車両だからか、ブルーに彩られた座席が目立ちますね。いつもヘッド部分にかけられているシートは外されており、いつもとは違う印象を受けます。
グリーン車にもお邪魔させて貰いました。床がカーペット敷きになっている他、座席も革張りでヘッドレストが付いており普通車に比べてかなり高級なイメージを受けます。腰部分のブルーのアクセントが海を彷彿とさせます。
いよいよ本展示へ
足をゆっくりと休ませたところで、いよいよメインの展示車両を見に行くこととしました。今回の展示車両は、向かって左から
・E233系7000番台 ハエ137編成
・70-000形 Z8編成
・209系 Mue-TRAIN
・209系3500番台 ハエ51編成
・E231系3000番台 ハエ44編成
となっていました。目玉はやはりMueでしょうか。
続いて各車両毎に見ていきましょう。
まずはE233系から。幕は“通勤快速 池袋”でした。この組合せは定期では存在しません。素晴らしい。(去年と同じ表示らしいが、未参加なので実質初)
ハエ137編成は2019年の相鉄直通線開業に合わせて新造された編成ですね。幕もかなり状態が良かったです。
続いて70-000形。幕は“快速 東京テレポート”でした。もうね、アホかと。馬鹿かと。(褒め言葉)まさかの自社の駅じゃなくて他社の駅を…。しかも東テレかと。素晴らしいですね。
新型車両も姿を現し、いよいよ置き換えが始まりそうな70-000形。最後まで臨海地域の足として頑張ってほしいものです。
次は当日の目玉(?)であるMue-TRAINです。幕はド定番の“試運転”でした。他の車両に比べ、撮影者が多かったように思えました。人気なんですね、やはり…。
数もめっきり少なくなった純正の狭幅車体の209系。客を乗せることは無くなれど、今後も貴重な生き残りとして使命を全うしてほしいものです。
続いて209系3500番台。幕は“ワンマン高麗川”でした。ついに定期の行先が現れました。
前照灯が花形LEDとなってしまった本形式。すっかり見慣れましたね。しかしまだ違和感…。
最後にE231系3000番台。幕は“ワンマン 拝島”でした。数はそれほど多くは無いものの、一応定期だったりします。
何故か前照灯がハロゲンのままの本形式。この顔にはやはりハロゲンが1番似合う気がします。
他にも洗浄体験など各種イベントもありましたが、時間の都合上午前中で離脱。半日のみの参加とはいえ、楽しいイベントでした。
最後になりますが、チケットを譲って下さった知人を始め、イベントを企画・運営してくださった方々にこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
おまけ
公開日である10/19に、高崎線ではC1編成を使用した団臨が運転されました。折角なので、記録してから公開に行きました。
それでは今回はこの辺で。次回もよろしくお願いします。
終ッ!!!!!
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