
どうも、やっぱり松戸線にギリ直通できない中沢です。
さて、元・新京成の車両が続々と京成カラーへと塗り替えられていく中ずっとピンク色を貫き続けていた8900形。復刻塗装も8900形のみ行われておらず、もし京成カラーになったらどうなるだろうという議論はマニアの間で度々起こっていたように思えます。実際に筆者も以前こんな記事を書いたりしました。
ですが、そんな8900形にも変化の刻が訪れたのです…。
銀色に塗られとる。
…ということで、前述の考察記事が使い物にならなくなってしまいました。そのため今緊急で記事書いてるんですけど(言いたかっただけ)、前面が銀色の場合どのような塗装パターンになるのか、というのを考察していきます。まあ言っちゃえばいつも通りの電車塗り替えお遊びです。それでは今回もよろしくお願いします!
【豆知識】
旧新京成ってなんだよ
古いのか新しいのか
せめてどっちかにしてくれ
現状
さて、まずは現状の8900形(8938編成)の状態を絵に起こしてみましょう。

前面が銀色で塗装され、側面の上部には細く青帯が引かれています。側面上部に引かれたのが青帯という時点で「アレ」になる可能性がほとんど消えましたが、まあまだ可能性は0ではありません。「アレ」の可能性も視野に入れながら今後どうなるのか考えてみましょう。
完成系を想像しよう(銀顔ver.)
今回も数種類の京成カラー塗装パターンを用意しました。まあ内容自体は前回とほぼ同じですが、銀顔になったことで色々見え方が変わってくるかもしれません。それでは順番に見ていきましょう!
3700形風

まあそりゃ3700形ベースなので当然なのですが似合いますね。でも3700形にしては何か足りないですね。そうだ、足せばいいんだ。

わあ、それっぽい。
それっぽいですが、わざわざ前面扉に種別幕を取り付けてまでこうする訳がありません。串崎車両ならできそうな気はしますが、わざわざやる意味はありません。そもそも前面形状自体がくの字形ですし…()
3000形風

絵として平面上に描いてあるのでまだ納得がいきますが、恐らくこれは実物として出てくると微妙なやつですね。先程も言いましたが8900形の前面形状はくの字形なので…
8800形風

これだけはやめてくれ。
80000形風

絶妙に車体形状と帯の丸みが合ってないですね。これは前も思っていましたが、絶妙に噛み合っていません。まあさすがにこれはないでしょう、さすがに。
新京成旧塗装(赤×青)

まあこうなってほしくはありますが、銀顔になった時点で絶対ありえません。
おまけ

これは本当に何?

そうだね、千葉急行電鉄だね。
結論
結論:答え合わせは多分近日中
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