
どうも、印旛日本医大に計4泊したことがあります。中沢です。
なんと!本日7月22日は印旛日本医大駅の開業記念日、つまり北総・公団線の全線開業25周年でございます!!おめでとう!みんなで祝おう!!
ということで、今回は印旛日本医大に計4泊した経験を持つ千葉県民の筆者が印旛日本医大についてまとめました!それでは今回もよろしくお願いします!
基本情報

駅番号 | HS-14 |
駅名 | 印旛日本医大 |
駅カラー | (青系…?) |
所在地 | 千葉県印西市若萩一丁目1 |
所属 | 千葉ニュータウン鉄道 |
開業者 | 都市基盤整備公団 |
副駅名 | 松虫姫 |
乗降客数 | 北総3751人/京成1692人 |
アクセス | 北総線/成田スカイアクセス線 |
印旛日本医大駅は千葉県の印西市(開業当時は印旛村)にある駅で、いわゆる”北総線”と成田スカイアクセス線が通っています。ドームと時計付きの展望台が特徴的で、関東の駅百選にも選出されています。
駅色に関しては見た感じ”北総Ⅰ期線”以外の駅にもそれらしきものがあるようですが、公団線区間の駅色は特に判断が難しく…印旛日本医大駅はドームと展望台の青みがかった色から青系ではないかと見込んでいますが、実際のところどうなのかはわかりません…
駅構内の解説
入口、コンコース

オシャレな入口ですね。チラッと覗くファミマがなんだかシュール。奥には関東の駅百選認定プレートも見えます。

この駅のコンコースはホーム階より高い位置にあり、ホーム階への移動は階段、エスカレーター、エレベーターを利用します。また、エレベーターのすぐ側にある謎の階段は展望台へと繋がっています(普段は閉鎖されており、イベント時など限られた時のみ解放されます)。ちなみにホーム階へと繋がるエレベーターも展望台へ繋がっているようです。

また、駅員さん手作りのミニ電車たちも生息しており、その数は日を追うごとに増え続けているようです。時期によって電車たちを取り巻く装飾も変わり、現在は印旛日本医大駅25th記念の装飾が施されています。
ホーム階

階段・エスカレーターを降りるとこのような空間に出ます。ここがホーム階です。


駅名標は公団線区間おなじみの細長いタイプで、地面から路線図などと一緒に生えています。縦型駅名標にまで松虫姫を記載するこだわりっぷり、筆者は好きです。

発車標はコンコースにあったものとほとんど同じみたいですね。

ちなみに、ちらっと見える看板はこれ。並走予定だった未成線「成田新幹線」の用地を活用してソーラーパネルを置いているみたいです。なお、印旛日本医大駅を所有する「千葉ニュータウン鉄道」は同じく未成線である「県営北千葉線」の一部免許を住都公団が活用して作った「公団線」を譲り受けた会社です。実質的に、未成線と未成線が並走してるとも言える…?いや言えないか…
展望台
さて、展望台も先日イベントで行ってきたのでご紹介。

あの時計の裏側が見えます。こんな感じになってるんですね。ちなみに階段は結構長くて、コンコースに戻ってくる頃にはすっかり足が痛くなっちゃいました…

展望台から印西牧の原、千葉ニュータウン中央方面を見渡してみました。見えにくいですがよ〜く目を凝らすと印西牧の原の観覧車が見えたり、一応スカイツリーもここから見えるみたいです。筆者は目が悪いので観覧車がなんとか見えたくらいでした。今度展望台が開放される時は双眼鏡持っていこう。
駅周辺には何がある?

千葉ニュータウンの団地があります。あとは駅名の由来にもなった日本医科大学千葉北総病院があります。
なんと、印旛日本医大に医大はありません。
ちなみにその他は「松虫姫」の伝承で知られる松虫寺やカフェなどがあるみたいです。
結論
結論:みんな!印旛日本医大に行くんだ!そして北総線に乗ろう!!

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