【検証】東急・JR・相鉄 3つの「横浜駅」は改札を出ず移動できるか

横浜駅の階段にあったなんかいい感じのキャッチコピー

いよいよ旅は終盤へ。

スポンサーリンク

12:43 横浜駅(JR) 再出発

お腹を満たしたところで、ノーラッチ旅を再開しましょう。次に乗車するのは【JR横須賀線】です。

2025/8/31 1142S:F-49+J-29

後続の【湘南新宿ライン 特別快速】を待つ客が多く、横須賀線は非常に空いていました。

LCDは日立ROM。首都圏の普通列車随一の大きさを誇ります。

横須賀線を待っているときに、京急のホームにブルスカが来ていました。ちょっとうれしい。

スポンサーリンク

12:48 鶴見駅(通過)

先程は東海道線でしたが、こんどは反対側から横須賀線として2回目の通過
鶴見駅を出たあたりから線路が分かれ、新川崎へと向かいます。

12:54 武蔵小杉駅(JR)

もう少しで武蔵小杉駅というところで、前面展望を眺めていたところ、ここで遭遇するはずのない黒塗りの高級車が登場。
少し考えていたところ、これは当初乗ろうとしていた相鉄線直通であることが判明。横浜駅で調子乗って特盛とか食ってたせいで逃してしまったようです。

相鉄・JR直通線は30分ヘッドのため、クソ暑い武蔵小杉駅で30分待機しなければなりません。やらかした。

東急で通っているので、これで武蔵小杉も2回目になります。

虚無。

13:23 武蔵小杉駅(JR)

2025/8/31 247M:ハエ129

待つことおよそ30分。そろそろ暑さにも限界が見え始めた頃、救世主のようにE233系7000番台が入線
こちらが、無為に30分待った相鉄線直通です。

いままでずっと空調のない駅のベンチで電車を待ち続けていたため、乗車して真っ先に

涼しい!電車って最高!!

という感想で頭の中が一杯に。この電車に乗車して、相鉄線を目指します。

LCDは5:3という他に例を見ないアスペクト比。アニメーション対応。

LEDはフルカラー。

武蔵小杉の次は相鉄線との境界駅である羽沢横浜国大。武蔵小杉からは約15分間停車しません。

新川崎駅の手前で、先程まで通っていた横須賀線の線路(上)と別れ、貨物線へと入ります。

「Hazawa yokohama-kokudai」はLCDで2段表示になる。

13:29 鶴見駅(通過)

東海道線、横須賀線と続いて最後は一番外側の線路、相鉄・JR直通線として鶴見駅を3回目の通過
同社線で3回通っていますね。

13:39 羽沢横浜国大駅

鶴見駅を過ぎ、少しするととても長いトンネルに入り、地上に出たと思ったら横浜羽沢駅を横目にまたトンネルに入ります。
そのトンネルの先に現れるのが相鉄線との境界駅・【羽沢横浜国大駅】です。ここから【相鉄新横浜線】に入ります。

LCDも相鉄仕様になる。

13:45 西谷駅

また少し電車に揺られ、羽沢横浜国大から1駅、【西谷駅】に到着です。

東急線との直通開始によって多彩な行き先が見られるように。

都心方面と横浜方面が分岐するこの駅から最後に乗車するのは【相鉄本線】です。

2025/8/31 2052レ:8709×10

8000系唯一のYOKOHAMA NAVY BLUE化編成に遭遇。結局他の編成は新塗装のまま廃車となってしまうのでしょうか?

車外はフルカラーLED、車内は3色LED。

この電車に乗り、一気に目的地である【横浜駅】を目指します。

14:02 横浜駅(相鉄)

西谷から10分もせずに、電車は終点でありこの旅の起点である横浜駅に到着。

4時間をかけて、地下の横浜駅から地上2階の横浜駅に戻ってきました。

次のページ:運賃のおはなし

この記事を書いた人
まもうな
まもうな
瓦落多を彩る夜明け

コメント  ご意見やご感想等お気軽にどうぞ。

  1. ジグザグ より:

    初めておじゃましました。タイトルを見ただけでは何のことやら意味が分からなかったのですが、読んでみてナルホド面白いと感じました。
    私は鉄道マニアではありませんが利用はよくするほうです。暇な日は目的もなく都内へ行ったりもします。記事を読んで、こんな楽しみ方もあるんだと思いました。参考にさせていただきます。

    今後も頑張って下さい。

タイトルとURLをコピーしました