【検証】東急・JR・相鉄 3つの「横浜駅」は改札を出ず移動できるか

【撮影日】2025年8月31日

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はしがき

こんにちは。好きな四字熟語は「燈籠光柱」と「廃材芸術スクラップアート」。どうもまもうなです。

今回の記事は、無駄に時間をかけて短い距離を移動するおはなし。前置き長くしても仕方がないので、本編に行きましょう。

無駄に時間をかける。つまり無駄に大回りをするということと同義ですが、4社局を跨ぐにも関わらず驚きの運賃で移動できてしまいます。(流石に初乗りではないですが)

※乗車録の文章量は所要時間に比例しません。前面展望してたか座ってたか寝てたかにより変化します。

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09:25 東神奈川駅

と、いうわけで東神奈川にやってきました(横浜線ユーザー)。

今回の無駄移動は、【横浜】から【横浜】を経由して【横浜】に行くルート。相鉄・東急の直通によって運賃計算が楽になったものです。
相鉄が絡む同駅移動としては、武蔵小杉→羽沢横浜国大→武蔵小杉が有名ですが、今回はそれを更に拡張して、横浜駅を3回ノーラッチで移動しようと思います。夏休み最終日で暇なので。

横浜駅に移動する前に、ここでサクッとレギュレーションをご紹介します。

  • 一度「横浜駅」の改札に入ったら、あと2回通るまで改札を通ってはいけない
  • もちろん、「不正乗車」は厳禁。
  • 駅ナカ施設の利用はOK

09:35 横浜駅(東急)

東急横浜駅はみなとみらい線との境界駅。

時間もない(嘘)なので、早速始めていきましょう。

まず向かったのは地下にある【東急東横線】の横浜駅。ここからまずは都心方面を目指します。

2025/8/31 811-092レ(11T):メトロ10124F

前日に発生した輸送障害の影響か、所定東武車の運用をメトロ10000系が代走していました。

LCDは3:4のもの。滑らかなアニメーションには対応していますが、適用範囲が絞られており、見やすいです。

LEDは3色LEDです。

09:54 武蔵小杉駅(東急)

今回の旅程で複数回通る駅は横浜だけでなく数個あり、そのうちのひとつがこの武蔵小杉駅。

10:10 渋谷駅

電車に揺られ30分ちょいで、渋谷駅に到着。【特急】とはいえ、夏休み最終日にもなると乗客はまばら。座席に座ってゆったりと快適に移動することが出来ました。

さて、次は副都心線の1つ上の階へ向かいます。

お次に乗車するのは【東京メトロ半蔵門線】です。

2025/8/31 A975S:メトロ08-102F

東武スカイツリーラインに直通し、埼玉県久喜市の【南栗橋駅】までを結ぶ急行。
東急線内も急行のためか、渋谷到着地点で満員状態でした。

LCDは16:9のもので、駅名部分など多くアニメーションが用いられています。

LEDはフルカラー明朝体。

10:28 永田町駅

渋谷からも割と乗車率が高めだったこの列車。5路線が集まる【赤坂見附・永田町】でほとんどの乗客が降車し、車内はがら空きに。

先頭車両は有楽町線への乗り換えに便利なので、豊洲方面へのお出かけでしょうか?

10:33 九段下駅

そんなこんなで九段下駅に到着。
かつては半蔵門線と都営新宿線の間は壁で隔てられており、乗り換えるために改札を通過する必要がありました。これを、猪瀬都知事(当時)が副都知事時代に「バカの壁」と批判し、知事時代に撤去された経緯があります

「東西線 中野方面」を目指す。

そんな都営新宿線は目もくれず、次に乗車するのは【東京メトロ東西線】です。

2025/8/31 1007K:ミツK5

地味に東西線は初乗車でしたが、3運用しかないミツK車の運用に遭遇。
E231系800番台、思ってた以上にものすごくイケメンで惚れました。

この電車に乗り、JR線方面を目指します。

車内・車外ともに、3色LEDです。

11:03 中野駅

東西線に揺られ15分ほど、中野駅に到着。

中野駅の東西線ホームでは、ホームドアの設置が完了し稼働待ちの状態となっていました。
そこで今しか撮れない1枚を。

次のページ:いよいよ、「2つめの横浜駅」へ。

この記事を書いた人
まもうな
まもうな
みなさんこんにちは!まもうなと申します。
小田急線沿線に住んでいる限界オタク男子高校生。
最近は水瀬いのりさんとセサミクロを摂取しながら生き長らえています。

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