【KATO】2025年3月発表の新製品まとめ

どうも、閑古模型です。

今回は、2025年3月7日に発表されたKATOの新製品を見ていきます。

そういや、先月(2025年2月)は発表がなかったですね……。2月が28日しか無いからなんですかね?

この記事では、発表時の税込価格を記載しております。小売店などによって価格が変わる場合がありますので、ご注意ください。

今回も目次をご活用ください。

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1/150(Nゲージ)

209系500番台 京葉線色(特別企画品)

209系500番台の京葉線色、現在だとケヨ34が在籍していますね。2025年現在では、唯一赤帯を巻いている209系です。

今回は、そんなケヨ34編成が製品化されるようです。

価格は、基本セットが23,100円、増結セットが12,540円で、2025年7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 209系500番台京葉線色
●209系500番台は平成10年(1998)に中央・総武緩行線に初投入されました。輸送力増強を目的として従来の209系よりも拡幅された車体を持つのが特徴です。京葉線には平成20年(2008)に計4編成が転属しましたが、平成22年(2010)...

205系3100番台 仙石線色

さて、お次はE131系の投入が発表され、ついに廃車も見えてきた205系3100番台仙石線です。

上にブルー、下にライトブルーの帯は、どこかE231系800番台を彷彿とさせるような色合いですね。

今回の製品は、パンタが1基の編成が製品化されます。

価格は4両セットで16,940円で、2025年8月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 205系3100番台 仙石線色(1パンタ編成)
●仙石線は東北地区唯一のJR直流電化区間の路線で、あおば通から仙台、松島海岸を経て石巻を結んでいます。平成14年(2002)以降に205系を先頭車化改造の上に4両編成化して、首都圏から転籍された3100番台が活躍しており、パンタグラフ搭載部...

EF81 95(レインボー復刻塗装)/E26系寝台特急カシオペア

側面にデカデカと“EF81”の文字が入ったEF81 95号機レインボー塗装と、E26系カシオペアが製品化。

それと同時に、E26系専用の室内灯パーツも発売されます。

2025年7月発売で、価格は EF81が8,800円、E26系基本セットが19,580円、E26系増結セットが16,940円、専用室内灯が6両分で4,180円です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | EF81 95(スロットレスモーター搭載)
●EF81は、旅客・貨物のどちらも牽引可能な交直両用機関車として昭和43年(1968)に登場しました。95号機はジョイフルトレイン「スーパーエクスプレスレインボー」用の牽引機として昭和62年(1987)に塗装変更が行われ、チェリーレッドの鮮...

701系1000番台 仙台色

緑と赤が特徴的な、走るプレハブ小屋こと701系仙台色が製品化。前回、青い森や盛岡色が製品化されたので、それのバリエーション展開かと思われます。

価格は、4両セットが18,920円、2両セットが11,440円で、2025年7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 701系1000番台仙台色(スロットレスモーター搭載)
●701系は東北地区の通勤・近郊輸送を行っていた客車列車や国鉄形電車の置換えを目的に平成5年(1993)から新製配置された軽量ステンレス製の3扉20m級交流近郊形電車です。VVVFインバータ制御方式を採用し、ワンマン運転や車内移動の観点から...

221系リニューアル車<大和路快速>

大阪の中心から平城京の方へ向かう大和路快速に使用される221系リニューアル車が製品化。

転落防止幌が全面に設置されたのが大きな特徴ですね。

価格は、基本セットが14,630円、増結セットが13,970円で、2025年7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 221系リニューアル車<大和路快速>(スロットレスモーター搭載)
●221系は平成元年(1989)に登場した東海道本線「新快速」用の直流近郊形電車で、JR西日本初となる新設計・製造が行われた車両です。現在、関西本線(大和路線)系統~大阪環状線、奈良線、山陰本線(嵯峨野線)、草津線、湖西線など幅広い地域で活...

<SHINKANSEN-0>

戦後20年、東海道を駆け抜けた世界初の高速鉄道車両、0系が<SHINKANSEN-0>という名で製品化。

製品名から、おそらく海外をターゲットとしている商品かと思われます。

実際、英国の国立鉄道博物館には、JR西日本に所属していた22-141(H49)が展示されていたりします。

製品は4両編成で、気軽に新幹線に手を出せてしまう恐ろしいものになっています。沼の入り口って大抵こういうもんですからねぇ……。

価格は12,430円で、2025年7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | <SHINKANSEN-0(シンカンセンゼロ)>
●0系新幹線は東海道新幹線が昭和39年(1964)に開業して以来、マイナーチェンジを行いながら昭和61年(1986)まで増備が続けられました。昭和56年(1981)以降の新製車は最終バージョンとなる2000番台となり、計309両が製造されま...

旅するNゲージ 0系新幹線

さて、そんな0系の先頭車が単体で発売されます。このシリーズは、先頭車と展示用のレール、手歯止めがセットになった商品です。

2025年7月発売で、価格は3,850円です。

813系2200番代

JR九州の赤い通勤電車、813系2200番代が製品化。クハなのにパンタがあり、クモハにパンタがないというなんとも変なこの電車。

ホビーセンターカトー限定で、アップデート用のパーツも同時に発売されます。

価格は、基本セットが14,300円、増結セットが14,080円で、2025年7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 813系2200番代
●813系はJR九州初のVVVFインバータ車両として平成6年(1994)に営業運転を開始しました。平成21年(2009)まで長期に渡って製造され、その過程で様々な形態や使用状況に応じた改造が施された車両が登場し、福岡都市圏を中心に活躍してい...

西武鉄道101系<初期型>新塗装

「西武といえばこの顔!」という方も多いであろう、西武101系初期型の真っ黄色仕様が製品化。

今回の製品では、6両貫通編成が製品化されます。

価格は21,230円で、2025年7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 西武鉄道101系<初期形>新塗色 6両セット
●101系初期形は昭和44年(1969)に西武秩父線の開業に合わせ、山岳路線走行のために高出力・高ブレーキ性能を持つ車両として登場しました。計278両が製造され、登場時は4両編成のみの非冷房車でしたが、のちに冷房化が進められ一部の編成は6両...

西武鉄道5000系<レッドアロー>

同じく西武鉄道から、5000系レッドアローが製品化。

先程の101系や、このあと紹介するセメント列車と合わせて遊べる製品です。

価格は21,780円で、2025年7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 西武鉄道5000系<レッドアロー>
●西武鉄道5000系は昭和44年(1969)の西武秩父線開業にあわせて登場した有料座席指定特急専用車で、昭和45年(1970)に、鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞した車両です。「レッドアロー」の愛称で親しまれ、池袋や西武新宿から西武秩父まで...

西武 E851セメント列車

さて、お次は西武のセメント列車セットです。牽引機はE581となっています。

1セットでも楽しめますが、2セットつなげることでE581の重連と長編成の貨車を楽しめます。

価格は、19,800円で、2025年8月発売予定です。これもお手軽な値段ですね。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 西武 E851 セメント列車
●昭和44年(1969)10月、西武秩父線の開業に伴い旅客輸送と並行して秩父地方からのセメント輸送を担うため、西武鉄道は私鉄初となるF級(6軸動力)電気機関車のE851形を新造しました。また三菱鉱業セメントではタキ1900形タンク貨車とテキ...

なお、ホビーセンターカトー限定品で、E548が製品化されます。

<LOCAL-SEN> キハ20系オレンジ 1•2

ローカル線急行や普通で活躍したキハ20系の急行色と首都圏色が製品化。

全国的に配置されていたので、どんな車両でも合いそうですね。

オレンジ1(急行色)はキハ20-260+キハ20-240、オレンジ2(首都圏色)はキハ25-240+キハユニ26という構成になっています。

価格はどちらも5,500円で、2025年7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | Nゲージ生誕60周年記念製品<LOCAL-SEN>キハ20系
●Nゲージ生誕60周年を記念して、昭和40年から続く誕生初期のラインナップからキハ20系を特別パッケージで発売いたします。キハ20系は昭和32年(1957)に登場した一般形気動車で、寒地用に開発された形式を含め、全国各地のローカル線などで活...
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1/80 (HOゲージ)

スハ43(茶)•スハフ42(茶)

HOゲージに茶色の旧客、スハ43とスハフ42が製品化。

いろいろな編成や機関車との組み合わせが楽しめる車両です。

価格は、スハ43が7,150円、スハフ42が7,700円で、どちらも2025年7月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | (HO)スハ43/スハフ42(茶)
● スハ43系は、1,000両以上が量産された国鉄を代表する客車です。長年の量産から様々な形態を生み出し、塗装や派生改造などで変化に富んだ形式です。その活躍範囲は全国の路線におよび、急行列車から普通列車まで、いたる所で姿を見ることができまし...

その他パーツ等

アクセサリーアダプター(黒)

今回はアクセサリーアダプターが黒色になって登場。

アクセサリーアダプタは、コントロールボックスからサウンドボックスなどへ電源を供給するためのものです。

価格は660円で、2025年4月発売予定です。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 制御機器アクセサリー
●アクセサリーアダプターが黒色にアップデートして登場いたします。従来製品から形状や機能は同一で、外観が黒色になったことでサウンドボックスやどこでも電源コネクター、ターンテーブルなどとの組み合わせに統一感が出ます。◆ご使用の際はパワーパック右...

人形

駅前やホーム、町中に配置できる人形が製品化。通勤通学中の人間や、駅ホームなどでお見送りする人々に使用できそうな人形ですね。車内に配置して、満員電車などを再現するのもありですね。

価格は、それぞれ2,310円で、2025年5月発売予定です。

まとめ

というわけで、今回は2025年3月に発表されたKATOの新製品を見ていきました。

KATOは比較的てを出しやすい価格で販売されているので、初心者でも手を出しやすい(を沼に沈めやすい)ですね。

というわけで、今回はこのへんで。

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では、また次回!

この記事を書いた人

閑古模型
閑古模型
どうも、閑古模型です。
主にBトレやNゲージ、近鉄について書いていきます。

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