【よく見かけるなあ】仙石線205系3100番台M14編成【仙石線車両図鑑 #14】

こんにちは。こづるしんでんです。

仙石線の個性豊かな車両たちを紹介する、仙石線車両図鑑。14回目の今回は、205系3100番台M14編成を紹介していこうと思います。

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概要

M14編成は、205系3100番台で14番目の編成となっています。

あおば通方から、クハ204-3114、モハ204-3114、モハ205-3114、クハ205-3114の4両編成です。

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転入元は?

仙石線の205系で14番目に宮城野に転入した編成で、2003年11月06日に転入しています。

転用元は、あおば通方から、サハ205-58(ヤテ29編成)、モハ204-92(ヤテ31編成)、モハ205-92(ヤテ31編成)、サハ205-57(ヤテ29編成)です。

全車小窓+霜取りパンタあり+LED灯という (詳しくは後述) 、仙石線の205系のなかではかなり標準的な編成となっています。

郡山工場で転用改造が行われました。ATACSが搭載されており、ID-14が振られています。

特徴は?

全部の車両が山手線由来の車のため、ドア窓は小窓になっています。前照灯はLEDに更新済みです。

また、霜取りパンタグラフを搭載しています。

内装はオールロングシートです。また塗装は通常の青と水色のものになっていますが、一時期2013年の「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」に合わせて桜色のラッピングが施されていました。

快速急行うみかぜ あの桜色の車両を追え!

青と水色の帯をいかしたままステンレス地をすべて桜色にラッピングしていますね。車体には春に咲く花のラッピングが施されていたそうです。

2年連続快速運用を!!

なおこのM14編成、2024年・2025年と2年連続、松島基地航空祭の臨時快速に抜擢されています。

2015年の仙石東北ライン開業後は205系使用の快速列車は廃止されましたが、一年に一日だけ快速運転を行うんですね。まさに花道とも言える臨時列車に2年連続の抜擢なんて……だからよく見かける印象だったのか。

まとめ

ということで、M14編成を紹介しました。

次回はM15編成、細かい内装の差でも解説しようかな~。

最後までご覧いただきありがとうございました。

……とその前に、今日は12月25日。そうクリスマスの日です。ということで

メリークリスマス!!

読者の皆さんのクリスマスが、少しでも楽しくなるように。

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こづるしんでん
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