【ドア窓に違いも】仙石線205系3100番台M11編成【仙石線車両図鑑 #11】

こんにちは。こづるしんでんです。

仙石線の個性豊かな車両たちを紹介する、仙石線車両図鑑。今回は手始めに、205系3100番台M1編成を紹介していこうと思います。

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概要

M11編成は、205系3100番台で11番目の編成となっています。

あおば通方から、クハ204-3111、モハ204-3111、モハ205-3111、クハ205-3111の4両編成です。

先頭車と中間車で出自が異なる編成となっています。

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転入元は?

仙石線の205系で11番目に宮城野に転入した編成で、2003年08月06日に転入しています。

転用元は、あおば通方から、サハ205-200(ハエ12編成)、モハ204-83(ヤテ28編成)、モハ205-83(ヤテ28編成)、サハ205-201(ハエ12編成)です。

土崎工場で転用改造が行われました。ATACSが搭載されており、ID-11が振られています。

ちなみに先頭車の改造元のハエ12編成、サハ205-200,201と入れ替わりに組み込まれたサハ204-24,25を従えて、今も元気にジャカルタで走っているそうです。へえ〜。

特徴は?

ドア窓の大きさは編成内で差異が生じています。

先頭車は埼京線由来のため大窓になっていますが、中間車は山手線由来の車のため小窓になっています。前照灯はLEDに更新されているほか、霜取りパンタグラフの設置はありません。

塗装は通常のものになっており、車内はオールロングシートとなっています。

ドア窓はなんで違うの?

今回はドア窓の違いについても解説していきます。

左の車両の方がドア窓が大きいですよね?

大きい方が元埼京線、小さい方が元山手線の車両です。国鉄時代に製造された車両は201系と同じ小さい窓になっていますが、JR化後に首都圏向けに製造された車両は大きい窓になっています。ただし、JR化後に製造された山手線の205系(サハ204を除く)は、元々いた車両と統一するためか小さい窓になっているんです。

ちなみに国鉄時代に首都圏に205系が投入されたのは山手線のみ。つまり、小窓=元山手線車ってことですね。

まとめ

ということでM11編成を紹介しました。次回はM12編成。写真あるかなー

最後までご覧いただきありがとうございます。

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こづるしんでん
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