
こんにちは。こづるしんでんです。
仙石線の個性豊かな車両たちを紹介する、仙石線車両図鑑。今回は惜しまれつつ引退した、マンガッタンライナーⅠこと205系3100番台M8編成を紹介していこうと思います。
概要


M8編成は、205系3100番台の8番目の編成で、マンガッタンライナーⅠとしてラッピングが施されていました。
あおば通方から、クハ204-3108、モハ204-3108、モハ205-3108、クハ205-3108の4両編成です。
転入元は?

仙石線の205系で9番目に転入した編成で、2003年3月18日に転入しています。なお、ラッピングの関係かM9編成と入線順が逆転してますね。
転用元は、あおば通方から、サハ205-50、モハ204-74、モハ205-74、サハ205-49で、全車がヤテ25編成からの改造になっています。ちなみに種車の編成が揃っているのって仙石線の205系ではかなり珍しいですね。
郡山工場で転用改造が行われました。ATACSが搭載されており、ID-08が振られています。
特徴は?

では、M8編成の特徴について見ていきましょう。
ドア窓の大きさは、全車山手線の205系から改造されたため小窓になっています。前照灯はHIDのままのほか、霜取りパンタグラフの設置はありません。
マンガッタンライナーⅠ

そしてM8編成の特徴といえば、なんといってもマンガッタンライナーⅠとしてラッピングが車両全体に施されていること。マンガッタンライナーIでは作品別に1両ずつラッピングしていました。
石ノ森章太郎氏の出身地である石巻市では、「萬画の国・いしのまき」としてアピールしていて、2001年の石ノ森萬画館の開業や、駅から萬画館までの道にマンガロードを作るなど、いろいろと行ってました。
そして、石巻と仙台を結ぶ仙石線の車両にもラッピングを施すことになりました。それがM8編成でした。
車外は1両につき1作品ずつラッピングが施されています。
ラッピング内容(石巻方から)
クハ205-3108:ヒーロー
モハ205-3108:コメディ
モハ204-3108:時代劇
クハ204-3108:サイボーグ009

石巻方クハ205-3108には2wayシートを搭載している他、車内の各所にキャラクターがちりばめられ、まさに石ノ森ワールドそのものです。他にも休日の快速うみかぜでの運用時にはロボコンによる自動放送も行われていたそうです。(ただし停車駅が複雑化して結局2009年頃には撤去されたとか)
こうして2003年3月22日,あおば通10時02分発の快速うみかぜ7号でデビューしました。途中からM2編成もマンガッタンライナーⅡとして加わり、まさに仙石線の顔でした。
ラッピングも変わらず走り続け、2015年の仙石線全線復旧後は石巻へ行く専属運用も復活し、2023年にはマンガッタンライナー登場20周年を迎えました。
マンガッタンライナー専属運用
2004年~2015年:(震災で運休時は不明)
あおば通10:07発 快速うみかぜ7号石巻行き・石巻15:03発 快速うみかぜ18号あおば通行き
2015年~2025年:
あおば通10:48発 普通石巻行き・石巻12:46発 普通あおば通行き
が、予備車削減のためかE131系の入線前の2025年3月23日をもって引退することとなりました。マンガッタンライナーIとしてデビューし22年と3日。ヤテ25編成として落成してからは39年。
多くの人に見送られながら、その長い旅路を終えましたとさ。
まとめ
長い間多くの人に愛されてきたM8編成。引退時に思い出を書いた記事もあるので合わせてどうぞ。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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