
こんにちは。こづるしんでんです。
もうすぐ12月、E131系のデビューも迫ってきましたね。ところで、E131系が具体的に何月何日にデビューするか、まだわかっていません。
今回は、それについて考えていこうと思います。
運用チェック

いつも読んでくださってる読者さんならわかる、仙石線の運用の話から見ていきましょう。
仙石線の運用体系は、かなりギリギリです。
編成数は15本ありますが、運用数は平日14運用、休日12運用。つまり、1本しか予備がないんですよ。
どこかの編成がトラブルを起こした瞬間、全ダイヤが狂う……そんな綱渡り状態に陥ります。
実際、ちょっと前にも一時期予備ゼロの状態で1か月近く乗り切ったことがありましたが、あれは臨時の対応で、さすがに長期では無理でした。 今回はそれが分かっている状態。となれば、さすがにJR東日本が何もせず突っ込むとは考えにくいですよね。
ということで、まず一つ目の結論。 「E131系はマンガッタンライナーⅡ引退の12月7日以前にデビューする」 これはほぼ確定と見ていいでしょう。
どの列車からデビュー?

さて、ではどの時間帯からデビューするのかについて考えてみます。ここで思い出して欲しいのはちょっと前の71-000形のデビューの時。
あの時の運用は91Tでしたが……午前中は70-000形(Z1だっけ)を走らせ入庫し、その後71-000形Z11編成に車両を交換して、午後の91Tに該当させました。
こんな感じの運用、仙石線にもあります()
この午後出庫の時にE131系を差し込めば、朝ラッシュへ影響させずに、かつ簡単に運用入りさせることができます。
たとえば宮城野派出所を出庫し、15:29小鶴新田発のあおば通行きに該当される運用があります。これの折り返しはなんと石巻行き。その後あおば通~東塩釜間を往復し東塩釜停泊になります。これなら現実的にあり得そうですね。
デビュー日はいつ?

で、次はいつデビューするかについて。JR東日本はE721系1000番台(2016年12月7日・木)やE131系500番台(2021年11月18日・木)など、木曜日に新車を導入している傾向があります。
カレンダーを見れば、12月7日(日)のマンガッタンライナー引退の直前に、
12月3日(水)と4日(木)という日があります。
と考えると、12月4日(木)デビューが最も自然だと思います。(もしくは12月3日もありそうだけど)
無論、マンガッタンライナー引退直前の土曜やもっと別の日にデビューさせる可能性もありますが……私的にはこれが結論ですかね。
まとめ
ということで、E131系のデビュー日について考察しました。
E131系800番台の仙石線デビューが近づくなか、205系に残された日々も少なくなっています。早めに記録したいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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