【停車駅パターン紹介】#2 中央線【おまけ】

こんにちは。こづるしんでんです。前回の中央線の記事、皆さんはご覧になりましたか?

かなり好評だったので、ゴハチさんみたいに迷列車の動画にしようかなぁと考えてるところですが…..

そんな今回は、予告していた中央線快速電車の停車駅についてまとめていきたいと思います。

スポンサーリンク

はじめに

さて、今度はおまけとして中央線快速電車を走行する列車たちの本数・種別をまとめました。

・快速(東京~中野間快速運転)

・通勤快速(東京~立川間快速運転)

・中央特快・青梅特快(東京~立川間快速運転)

・通勤特快(東京~高尾間快速運転)

・ホリデー快速(東京~青梅・拝島間快速運転)

思ったより色々ありますね。それぞれ見ていきましょう。

スポンサーリンク

快速

一日中運行されている、中央線快速電車でもっともよく見られる種別です。

緩行線と並走する区間のみ快速運転を行い、緩行線にのみ駅があり、快速線の列車が物理的に止まれない駅のみ通過します。

事実上各駅停車であり、下り列車の場合は、通過駅がなくなる中野や吉祥寺より先は各駅停車として案内され、列車の方向幕からも快速の表示が外れます。

では、時間ごとの本数、行先を見て見ましょう。

以下の表、グラフは2025年5月13日時点のものです。

今後のダイヤ改正で変更がある場合があります。

武蔵小金井立川青梅豊田八王子高尾大月合計
4時11
5時44
6時156
7時221914
8時5156926
9時5365120
10時1232412
11時2248
12時2349
13時14139
14時12149
15時131139
16時4249
17時3318116
18時3142515
19時3161617
20時121711
21時122611
22時24410
23時1539
24時11114
無断転載禁止

やはり高尾行きの本数が多いですね。日中は毎時9本程度で、基本的に豊田行き・青梅行き・高尾行きで運行され、中央特快の補幹的な役割も担っていそうです。

中央特快・青梅特快

一日中運行されています。

停車駅は、立川、国分寺、三鷹、中野、新宿、四ツ谷、御茶ノ水、神田、東京で、立川から先は各駅に止まります。

中央線に入り高尾方面へ向かうものは中央特快、青梅線に入り拝島方面へ向かうものが青梅特快です。

基本的に国分寺と三鷹で先行の快速列車と接続するダイヤが組まれています。

通勤快速

平日夕方の下りのみ運行されています。

立川、国分寺、三鷹、吉祥寺、荻窪、中野、新宿、四ツ谷、御茶ノ水、神田、東京と、特快の停車駅に荻窪・吉祥寺を追加したものです。

行き先は青梅行き、高尾行き、大月行き、河口湖行きがあります。

昔は、武蔵五日市・高麗川行きがありました。

通勤特快

平日朝の上りのみ運行されています。

停車駅は大月・(大月~高尾間各駅)・高尾・八王子・立川・国分寺・新宿・四ツ谷・御茶ノ水・神田・東京です。(青梅始発の列車は青梅線内各駅に止まります。)

非常に混雑する上、停車駅が少ないため、体調が悪いときには乗らない方がいい、とまで言われています。

ホリデー快速

休日に運行されています。

停車駅は定期運行される東京~青梅間は青梅・福生・拝島・西立川・立川・国分寺・三鷹・中野・新宿・四ッ谷・御茶ノ水・神田・東京で、臨時運行される青梅~奥多摩間は途中御嶽にのみ停車します。

かつては拝島で武蔵五日市発着のあきがわ号と増解結を行っていました。いまでは、唯一運転されているホリデー快速です。

青梅線内で快速運転を行う唯一の列車です。

おまけ~過去のものになった分割併合~

青梅線末端区間

2023年までは、青梅駅を跨いで奥多摩~東京を結ぶ快速がありました。

分割併合ができるH編成が該当され、青梅駅で東京側6両を増結・解結し、青梅〜奥多摩間は4両で走っていました。

青梅線末端区間のワンマン運転の開始に伴い廃止されました。

五日市線・八高線

アイコン ゆけむり研究室

実は、青梅線、八高線、五日市線は拝島でちょうど交差します。(五日市線は拝島が始点だとか言わない)

そこで、立川ー拝島間は青梅線を走り、そこから先は分割して行き先を分けて運行する、ということを行なっていました。

五日市線は基本終点の武蔵五日市まで、八高線には日中は箱根ヶ崎まで、ラッシュ時は高麗川まで乗り入れていました。

八高線・川越線のワンマン運転開始に伴い廃止されました。

ホリデー快速おくたま・あきがわ

アイコン ゆけむり研究室

先ほど紹介したホリデー快速です。2023年までは、うち4両が武蔵五日市、うち6両が奥多摩まで運行されていました。

青梅線内の停車駅は立川・西立川・拝島・福生・青梅・御嶽・奥多摩で、五日市線内は各駅に停まっていました。

青梅線末端区間のワンマン化開始に伴い、おくたま号は青梅で系統分割となり、それに伴う運行体系の変化によってあきがわ号は廃止されました。

まとめ

全3回続いた中央線関連の記事も、これでおしまいになります。

N’EXについて執筆した後に軽い気持ちで首を突っ込んだ中央線。

想像以上に楽しかったです。

このシリーズも、どんどん作っていきたいなあという野望を持ちつつ、「#2 中央線」はここで幕を閉じたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人

こづるしんでん
こづるしんでん
中央特快相模湖行き()
鉄道madが好きすぎて作り始めました...が、現在絶賛練習中でございます。
水ゼリー大好き

コメント  ご意見やご感想等お気軽にどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました