
こんにちは。こづるしんでんです。
2026年1月20日、仙石線・陸前原ノ町駅で接近放送が更新されました。そして翌21日には、あおば通駅でも同様の更新が確認されています。
たかが接近放送、されど接近放送。今回どうして更新されたか、新しい放送はどんな感じなのか見ていきましょう。
新しい放送は何が変わった?

- 陸前原ノ町駅(1/20)
- あおば通駅(1/21)
- 宮城野原(1/21)
- 仙台駅(1/22)
- 榴ヶ岡(1/22)
※いずれも「接近放送のみ」
従来用いられていたのは、「仙石型」と呼ばれる放送です。2000年、仙石線があおば通駅に延伸開業した際に導入された放送で、地下区間の5駅と陸前浜田で導入されていました。
しかし、1/20から1/22の間に地下区間は全駅が新しい放送に更新されました。
では、この謎の放送についてみていきましょう。
文面の変化
従来の
「黄色い線まで下がってお待ちください」
から、
「黄色い点字ブロックまで下がってお待ちください」
へ変更。それ以外は従来の文面を引き継いでいます。
また、チャイムは2点チャイムになっています。
声優
で、一番気になる誰が声優を担当しているのかについてですが、
- 男声・女声ともに従来の仙石型ではない
- 新規収録の可能性が高い
とくに男声は、抑揚が大きく、接近放送ではなかなか聞いたことのない声をしています。
アストラムラインの放送の人っぽいとの意見も。うーんたしかに……?
で、結局これは「何型」なの?

ここが今回一番ややこしいところ。
まずほぼ確信していいのは、「新規収録の音源」であること。その上で考えると……?
どうも巌根館山型の新規録音なのではないか、という意見もありました。が、個人的に新巌根館山型というのもまた別なのではないかなーと。
つまり、
「新仙石型」
とでも呼ぶのが良いんじゃないのかなと思いました。
今後どうなる?
ここからは考察ですが、かなり筋は通ります。
更新は「点」ではなく「線」
- 1/20 陸前原ノ町
- 1/21 あおば通
この流れを見る限り、地下区間(あおば通~陸前原ノ町)の仙石型を置き換えるのではないでしょうか。
地上区間の新永楽型までも置き換えるかは分かりませんが、いずれにしても、「仙石型がこのまま残る」未来はあまり見えないと思います。
1/22追記:地下区間は全駅が更新されて、仙石線内で仙石型の放送を聴くことができるのは陸前浜田のみになりました。なお陸前浜田も更新されている可能性が高く、仙石型は仙石線から全滅する可能性も現実的になりました。
何でわざわざ更新?
さて、ではなぜ放送が更新されたのか。
老朽化とかかもしれませんが、放送装置を更新していると思われる以上、今回目撃されている「自放音源」はあくまで裏側のものであり、一部の駅では行き先を案内する「連動放送」も新たに導入されるのではないのでしょうか。
特に、あおば通は発車案内の放送はベルスイッチ連動の新永楽型で、ワンマン化後は駅から発車案内が流せない可能性がある他、仙台も多くの利用客を抱え、ATOSなどの行き先・時刻を教えてくれるようなものが導入されてもよいでしょう。
もっとも、ATOS放送を導入するならスタンドアローン型になってしまいますが。
仙台空港アクセス線など、ワンマン運転でも駅側から「○番線から列車が発車いたします。」って流せる路線ってどういう仕組みなんでしょうか。
まとめ
ということで、更新された謎の接近放送について見ていきました。
地下区間から始まったこの変化、次に動く駅はどこなのか。そして「新仙石型」はいつでも聞けるのか。
2026年の仙石線、
放送だけでここまで追えるのも、なかなか楽しいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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