
はじめまして! このたび活動開始した、しょうゆと申します。
このサイトには設立当初から興味を持っていましたが、当時はなかなか踏み出せず…。今回、ライター募集再開を知り、ご縁もあって応募させていただきました。
以後お見知りおきくださいませ。
しょうゆって誰?
名 前 | しょうゆ |
年 齢 | 高校生(中学から男子校) |
居住地 | 中央快速線沿線 |
好きな車両 | キハ54形500番台、733系、E129系など |
趣味(鉄道以外) | 作曲、文章の執筆など |
活動地(リアル) | JR東日本、JR北海道などなど |
活動地(ネット) | X(旧Twitter)、空想鉄道、当サイト ←New! |
Xアカウント | https://x.com/shouyuwaiwai |
中央線のE233系0番台とほぼ同時期に生まれ、それ以来ずっと中央線沿線で暮らしております。
いつから鉄道が好きになったかは定かではありませんが、少なくとも小学3年生の時点で鉄オタを公言していた記憶があります。そして、中学校で男子校に入ったことをきっかけに、本格的に鉄道趣味にのめり込むように。甘酸っぱい青春と引き換えに、鉄道知識を得ることとなりました。仮に共学だったとしても甘酸っぱい青春なんか無理だろ、というのは禁句です。
1年ほど前に個人ブログを始めてみたのはいいものの、いまいちモチベーションが保てず休止状態になってしまいました。一方、ふりとれでは様々な分野に造詣の深い方々がたくさんいらっしゃいますので、ライター仲間に刺激を受けて勢力的に活動できるかなと思ったのが、応募の理由のひとつにもなっています。
主な活動分野
根っからの乗り鉄で、年に数回は遠征と称して鉄道旅行に出ないと気が済まない人間です。
10両編成が高頻度で行き交う路線を見て育ったので、当然大都市の鉄道ネットワークに興味を持ち――となりそうですが、実は全くの逆。小さい頃から地方のローカル線にばかり夢中で、そういった鉄道の路線図や写真集が大好きでした。もちろん廃線にも手を伸ばし、「赤字83線」や「特定地方交通線」のことばかり調べていた覚えがあります。
そんなわけで、私が行きついたのがJR北海道でした。広大な原野にどこまでも続く線路、昭和の面影残る木造駅舎や板張りホーム、そして厳しい自然環境に負けじと走る列車たち――。どれをとっても魅力的で、年々続く減便や廃駅すら、どこか惹かれるものがあったように思います。(悪趣味だと言われそうですが…)

車両関係については当初全くの無知でしたが、JR北海道の魅力に取りつかれるうち、自然と詳しくなってきました。そう、JR北海道は「ただ田舎なだけ」ではないんです。国鉄分割民営化で最も経営が厳しくなるだろうと予想された会社の必死の努力が、「苗穂の匠」と呼ばれるあの技術力を生み出した。JR初のVVVF量産車・785系、日本最速振り子気動車・キハ281系、電車と同性能を誇る通勤気動車・キハ201系、 ――ちょっと熱くなりすぎたかもしれません。
JR北海道に対する想いは別記事で30万文字ほど語るとして、ともかくこうして私は乗り鉄になりました。現在では全国に趣味の範囲を広げ、フェリーや夜行列車などにも乗りながら一人旅を楽しんでいます。
一方、比較的最近になってから活動を始めたのが、音鉄です。もともと車内放送を録るのは好きで(これにもJR北海道の大橋俊夫さんというナレーターが影響しています)、旅の記録としてひそかに集めていたのですが、音鉄といえるほどの活動はしていませんでした。

しかし、最近音楽理論の勉強を始めたことをきっかけに、発車メロディーのアレンジや分析をするのがマイブームに。これに関してはいずれ研究成果を記事としてあげようかと思っています。ちなみに、好きなメロディーは「花のほころび」です。立川駅の変更はかなりショックでしたが、新曲も出たので少し期待しています。
書いていきたい記事
旅行記をメインに据えつつ、発車メロディーの研究、車両や路線の紹介、地元である中央線沿線の話など、――やりたいことが多すぎてなかなか絞れませんが、気ままに書いてまいります。
とりあえず、旅行記の第1回を準備しておりますので、まずはそちらをあげようかなと思います。
みなさんに乗っていただきたい路線

あえてJR北海道以外であげますが、まずは長野電鉄長野線です。距離にして30kmと少しの短い地方私鉄ながら、昭和の地下鉄を思わせる地下区間に始まり、都市らしい複線区間、道路と鉄道の併用橋、広い田んぼの中を走る区間、そして最後には急勾配の山岳区間と、大手私鉄の幹線を乗り通したかのような満足感が味わえます。
さらに、車両も普通列車は東急8500系・営団03系、特急列車は小田急HiSE(展望席付き)・初代N’EX(個室付き)というとても豪華なラインナップ。特急料金がたったの100円で、しかもお得なフリーパスが多数発売されているのも嬉しいところ。東京や名古屋からなら日帰りで行けるので、ぜひ一度味わっていただきたい路線です。

もうひとつは、JR上越線。群馬県の高崎駅から渋川、水上、越後湯沢、小出などを経由し、新潟県の長岡駅(正確にはその手前の宮内駅まで)を結ぶ路線です。現在でこそ上越新幹線が開通し、高崎近辺以外はローカル線の様相を呈していますが、かつては数多くの特急や夜行列車の通る文字通りの大動脈でした。
そんな上越線の魅力は、とにかく景色が美しいこと。高崎を出てしばらくすると車窓に利根川が並行し、水上駅付近まで211系の車窓から望めます。そして水上駅でE129系に乗り換えると、下り線は長大トンネルに突入。もはや説明が不要なほど有名な湯檜曽駅や土合駅を通って新潟県に入ると、無雪期には盆地に敷き詰められた稲が、積雪期には一面に広がる銀世界が楽しめます。上り線には地下駅こそありませんが、山中に敷かれたループ線はまさに壮観の一言。いつ、どちらの方面から乗っても確実に楽しめるのです。

最後に
自己紹介のつもりがずいぶんと長くなってしまいました。ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
まだまだ未熟ですが、ご応援いただければ飛んで喜びます。
- 2025年7月18日北海道地方【自己紹介】はじめまして、しょうゆです。
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